10/21発売! 人生で大切なことを親子で楽しく学べる一冊
『いっしょに楽しむ おはなしのえほん こどもに伝えたい20話』
株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:高橋秀雄)は、2021年10月21日(木)に、『いっしょに楽しむおはなしのえほん こどもに伝えたい20話』(大野寿子監修、税込1,485円)を全国の書店・オンラインストアで発売しました。
本書は3歳から6歳の子どもとその保護者を対象読者とし、寝る前に読み聞かせをするための本、有名な昔話がまとまった本、絵が多く子どもが興味を持てる本を探している方に向けて作られております。
小学校受験で童話の問題が頻出されていることから、小学校受験対策にもお薦めの一冊です。
本書は3歳から6歳の子どもとその保護者を対象読者とし、寝る前に読み聞かせをするための本、有名な昔話がまとまった本、絵が多く子どもが興味を持てる本を探している方に向けて作られております。
小学校受験で童話の問題が頻出されていることから、小学校受験対策にもお薦めの一冊です。
- おはなしがもつ「メッセージ」を伝えます
おはなしは、昔から子どもにもおとなにも「生き方のヒント」を伝えてくれます。そんなおはなしのもつメッセージを「なりたい自分」にわけて、6つの章にまとめました。
- 読み聞かせがもっと楽しくめる ―音読のリズム・読みやすい文章―
また、オノマトペ(擬音語・擬態語)のくり返しなど、日本語の読み聞かせに大切な要素もふんだんにちりばめられています。
音読の際に、間をとったり、強弱をつけたり、速度を変えたりしやすいよう、適切なタイミングの改行や、強調すべき言葉を太字にするなど文章の工夫をしています。
- 親子の会話が広がります
また、おはなしの最後には「ふりかえってみよう」コーナーを設け、読んだ後に、子どもとおはなしをふり返り、理解度を一緒に確認することができます。子どもにとって、思ったことを自分の言葉にするトレーニングとなり、伝える力が身に付きます。
- 監修者紹介
東洋大学文学部教授。博士(文学)。グリム童話・伝承文学・ドイツ文学研究者。
福岡県出身。2004年九州大学大学院文学研究科独文学専攻博士後期課程修了。愛知教育大学専任講師、東洋大学文学部日本文学文化学科准教授を経て、2017年4月に同学部国際文化コミュニケーション学科教授就任。グリム兄弟の業績を主に文献学的立場から考察。グリム童話における森、魔女、異界研究、ドイツ少数民族ソルブの民話研究、絵本の挿絵研究などを手がける。第43回ドイツ語学文学振興会奨励賞受賞(2003年)。2015年挿絵展「ヨーロッパのメルヒェン世界―グリム童話と挿絵の黄金時代―」、2016年挿絵展「花と妖精のヨーロッパ―挿絵が誘う〈もうひとつの世界〉」を監修(東洋大学井上円了記念博物館)。公開講座、特別授業等も各地で開催。
- 本文構成
ウサギとカメ、アリとキリギリス、三びきの子ブタ
第2章 人の気持ちが想像できる自分になろう
きたかぜとたいよう、オオカミがきた、はだかの王さま
第3章 みんなと協力できる自分になろう
大きなかぶ、ももたろう、ブレーメンのおんがくたい
第4章 約束を守れる自分になろう
カエルの王さま、ツルのおんがえし、あかずきん、しらゆきひめ
第5章 人をうらやまない自分になろう
したきりスズメ、金のおの、おむすびころりん、はなさかじいさん
第6章 がまんできる自分になろう
いっすんぼうし、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテル
- 書誌情報
価格1,485円(税込)/体裁:AB判、144ページ/ISBN:978-4-471-10391-0
監修者:大野寿子 文:ささきあり、長井理佳、早野美智代、飯野由希代
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