月面で「現在地」を測る受信機の開発に参画
地球上のスマートフォンやカーナビと同じように、月面でも自分の「現在地」が分かる未来へ
株式会社コア(本社:東京都世田谷区、代表取締役 社長執行役員:横山 浩二、以下 コア)は、株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:福代 孝良、以下 アークエッジ・スペース)が進める月測位衛星システム Lunar Navigation Satellite System(以下LNSS)事業に参画し、日本・米国・欧州の月測位衛星による相互運用性実証で使用する受信機の開発を担当します。
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1. プロジェクトの概要
地球上では、GNSS(衛星測位システム)の信号を受信することで、スマートフォンやカーナビが現在地を表示できます。一方、月には同じような測位インフラが整備されていません。今後、月面でローバーの走行、着陸船の運用、基地建設、資源探査などを安全に行うには、人や機器がリアルタイムに自らの位置と時刻を把握できる仕組みが必要です。
LNSSは、複数の測位衛星を月の周りに配置し、月面へ測位信号を届けるシステムです。月面側の受信機がこれらの信号を受信・処理することで、自らの位置と時刻を求められるようになります。いわば、地球上のGPSに相当する測位環境を月にも構築する取り組みです。
2. コアの役割
本プロジェクトは、アークエッジスペースが、JAXA宇宙戦略基金の技術開発テーマ「月測位システム技術」の実施機関として、LNSSの実現に向けた開発を主導しています。その中で、弊社はLNSSの測位信号を月面で受信し、受信機の位置と時刻を算出するLANS※実証受信機の開発を担当します。
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測位アルゴリズムの開発
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測位精度向上に向けた技術開発
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受信機ハードウェア設計
これまでに実績のある準天頂衛星システム「みちびき」対応の高精度GNSS受信機の開発経験を活かし、月面ローバーや着陸船をはじめとする各種機器への組込みを見据え、利用しやすく信頼性の高い受信機の実現を目指します。
※LANS:国際的な月通信・測位の枠組みである「LunaNet」に基づく月測位サービス「Lunar Augmented Navigation Service」
3. 今後の展開
今後は、実証試験を経て、月面ローバーや着陸船などが安全かつ効率的に活動できる環境を整え、将来の月面探査・月面産業を支える位置情報インフラの実現に貢献してまいります。
株式会社アークエッジ・スペースについて
超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的な衛星開発ソリューションを提供する宇宙スタートアップ企業です。JAXAの宇宙戦略基金テーマ「月測位システム技術」の実施機関として、月測位実証衛星の開発および月面インフラ構築に向けた取り組みを推進しています。
株式会社コアについて
株式会社コアは、「ソリューションプラットフォーマー」として、ICTを通じて社会や産業の課題解決に取り組んでいます。企画・設計から開発、運用・保守までを一貫して提供する技術力を強みに、お客様のビジネスモデルの進化を支え、持続可能な価値の創出に貢献しています。
投資家の皆様へ
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お問い合わせ先
■本製品に関するお問い合わせ先
株式会社コア 宇宙テックソリューションビジネスセンター
TEL:044-989-5115 E-Mail:gc-sales@core.co.jp
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