日清オイリオ生活科学研究レポート No.47 ’22 中食に関する調査 食の楽しみをサポートする中食
◆「好きなものを選べる」「色々なメニューを楽しめる」から買う人が増加 ◆揚げ物は「自分が好き」「一品加えたい」から買う人が増加
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、「ビジョン2030」の実現に向けて“もっとお客さまの近くへ”を基本方針に取り組んでいます。「生活科学研究課」では、社会環境や生活者の価値観の変化、それらに起因する生活習慣の動向などについて調査し、情報発信をしています。
中食市場は、世帯構造・働き方などの社会的変化や容器・保存などの技術進化もあり、拡大しています。また、総務省の家計調査(二人以上の世帯・年間支出金額)では、中食にあたる「調理食品」が2021年は約140千円と報告されています。他方、2022年版惣菜白書によると、2020年の惣菜市場規模は、コロナ禍により前年割れとなったものの、2021年には再び10兆円台へと回復しました。その一因としてテイクアウト・デリバリーが広がり、生活者の選択肢が多様化したことも考えられます。
当研究課では、中食・外食に関する調査を継続的に実施しています。本レポートでは、「中食に関する調査」として、中食利用に対する意識、中食利用時の揚げ物に対する意識について、特に2019年からの変化に着目し分析結果をまとめました。
中食市場は、世帯構造・働き方などの社会的変化や容器・保存などの技術進化もあり、拡大しています。また、総務省の家計調査(二人以上の世帯・年間支出金額)では、中食にあたる「調理食品」が2021年は約140千円と報告されています。他方、2022年版惣菜白書によると、2020年の惣菜市場規模は、コロナ禍により前年割れとなったものの、2021年には再び10兆円台へと回復しました。その一因としてテイクアウト・デリバリーが広がり、生活者の選択肢が多様化したことも考えられます。
当研究課では、中食・外食に関する調査を継続的に実施しています。本レポートでは、「中食に関する調査」として、中食利用に対する意識、中食利用時の揚げ物に対する意識について、特に2019年からの変化に着目し分析結果をまとめました。
・生活科学サイト: https://www.nisshin-oillio.com/report/
・日清オイリオ生活科学研究レポート No.47(PDF):
https://www.nisshin-oillio.com/report/report/images/no47/no47.pdf
○ 中食の購入頻度は「増えた」が約3割、理由は「コロナ禍で外食を控えているから」が最多
○ 中食の購入時に気にしていることは家庭で「作れないメニューである」「専門店の味が食べられる」
○ 揚げ物は、テイクアウトとデリバリーでの購入頻度が増加
○ 購入する揚げ物に書かれていたら魅力を感じる項目は、食感・風味に関する項目が増加
○ フライ油の種類や質への関心は、調査したすべての販売店で「気になる」が半数以上
○ フライ油に使われていたら嬉しい油は「オリーブオイル」が最多、次いで「キャノーラ油/なたね油」
特に「キャノーラ油/なたね油」は女性、「ごま油」は男性が高い傾向
調査概要
・実査期間
調査1: 2022年6月9日~14日
調査2: 2022年6月16日~21日
・調査手法 定量調査(インターネット調査にて実施)
・調査地域 首都圏(1都3県)、近畿圏(2府4県)
・調査対象 20~70代の男女
・サンプル数・割付
調査1: n=10000
(性別・年代・地域の人口構成比に応じた割付にて回収、ウエイトバック処理を実施)
調査2: n=2000、中食※1を月1回以上利用する人
(調査1で中食を月1回以上利用すると回答した人の構成比率に基づいて回収)
※1 中食:購入店以外の場所で食べる、家庭外で商業的に調理・加工されたできあいの食べ物※2。 飲食店や宅配専門店等のデリバリーや、飲食店等のテイクアウトのできあいの食べ物も含める。
※2 できあいの食べ物:お惣菜やお弁当など、調理済みであり、持ち帰ったり、届いてからすぐに食べられるもの、温めて(解凍して)食べられるもの。コンビニのカウンターで売れられている食べ物(から揚げ、おでん、中華まんなど)や、 冷蔵保存で30日程度日持ちのする袋入りの惣菜も含める。
◆ 調査結果詳細(レポート)はホームページをご覧下さい。
https://www.nisshin-oillio.com/report
・日清オイリオ生活科学研究レポート No.47(PDF):
https://www.nisshin-oillio.com/report/report/images/no47/no47.pdf
- 中食の購入理由は「好きなものを選べるから」「色々なメニューを楽しめるから」が増加
- 購入する揚げ物の印象は、どの販売店でも「おいしい」が最多
- 揚げ物の購入理由は「自分が好きだから」「食事に一品加えたいから」が増加
- その他調査結果のポイント
○ 中食の購入頻度は「増えた」が約3割、理由は「コロナ禍で外食を控えているから」が最多
○ 中食の購入時に気にしていることは家庭で「作れないメニューである」「専門店の味が食べられる」
○ 揚げ物は、テイクアウトとデリバリーでの購入頻度が増加
○ 購入する揚げ物に書かれていたら魅力を感じる項目は、食感・風味に関する項目が増加
○ フライ油の種類や質への関心は、調査したすべての販売店で「気になる」が半数以上
○ フライ油に使われていたら嬉しい油は「オリーブオイル」が最多、次いで「キャノーラ油/なたね油」
特に「キャノーラ油/なたね油」は女性、「ごま油」は男性が高い傾向
調査概要
・実査期間
調査1: 2022年6月9日~14日
調査2: 2022年6月16日~21日
・調査手法 定量調査(インターネット調査にて実施)
・調査地域 首都圏(1都3県)、近畿圏(2府4県)
・調査対象 20~70代の男女
・サンプル数・割付
調査1: n=10000
(性別・年代・地域の人口構成比に応じた割付にて回収、ウエイトバック処理を実施)
調査2: n=2000、中食※1を月1回以上利用する人
(調査1で中食を月1回以上利用すると回答した人の構成比率に基づいて回収)
※1 中食:購入店以外の場所で食べる、家庭外で商業的に調理・加工されたできあいの食べ物※2。 飲食店や宅配専門店等のデリバリーや、飲食店等のテイクアウトのできあいの食べ物も含める。
※2 できあいの食べ物:お惣菜やお弁当など、調理済みであり、持ち帰ったり、届いてからすぐに食べられるもの、温めて(解凍して)食べられるもの。コンビニのカウンターで売れられている食べ物(から揚げ、おでん、中華まんなど)や、 冷蔵保存で30日程度日持ちのする袋入りの惣菜も含める。
◆ 調査結果詳細(レポート)はホームページをご覧下さい。
https://www.nisshin-oillio.com/report
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