「こども相撲教室」開催
~相撲を身近に感じよう~
本教室では、室内のこのマットの上で行います。
(写真:日本相撲連盟公認土俵マット)
《教室の概要》
〇日時
令和4年10月30日(日曜日)、11月6日(日曜日)、13日(日曜日)の全3日間
午前9時30分から2時間程度
〇場所
直方市民体育センター(直方市大字山部599番地2)
〇講師
森安 篤氏(直方市出身元関取皇牙)
〇対象
市内在住の小学生、市内の小学校に通う児童
〇定員
60人
〇参加料
500円
〇募集期限
令和4年9月30日(金曜日)
〇その他
最終日には、元関取皇牙(おうが)特製スープで作ったちゃんこ鍋をみんなで試食します。
詳しくは下記をご覧ください
【URL】https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kyoikubunka/_1213/_11590.html
【実施の背景】
かつては、直方市でも各地域や神社で子どもを対象とした相撲大会が開催され、子どもたちの日ごろの遊びの中でも相撲をとることが当たり前でした。しかし、今では神社土俵や地域での相撲大会もだんだん姿を消しつつあり、子どもたちが相撲に触れ合える機会があまりありません。
直方市では、大相撲でかつて活躍した元大関魁皇を市民一丸となって応援していました。
怪我に泣かされつつも大相撲通算1047勝をあげるなど直方市民の誇りそのものであった魁皇関。 NHKのテレビ放送の「大関魁皇 福岡県直方市出身」とながれるアナウンス後の取組を多くの市民が見守り、勝利を告げる花火を心待ちにするなど、勝った負けたと魁皇関の勝利に市民は一喜一憂していた時代が長く続きました。引退後、市民の寄付等によりJR直方駅の駅前に銅像を建てられるなど、今でも多くの市民に愛されています。
今回、魁皇関(現浅香山親方)と同様に、直方市出身の力士であり、現在市内にお住いの元関取皇牙(おうが)森安さんを講師に迎え、小学生を対象とした相撲教室を始めることにより、伝統的なスポーツでもある相撲を、改めて、より身近なものとして感じてもらえる良い機会にしたいと考えています。
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