アエラホーム株式会社、猫の日に合わせ「猫と住宅に関する意識調査」を実施

猫のために住まいの寒さ対策を行ったことがある飼い主は全体の約9割!一方で、住まいの断熱性能を重視している飼い主は約6割にとどまる 地域別に見ると、北海道と九州で2倍近くの差がつき、地域性が出る結果に

アエラホーム株式会社

注文住宅・規格住宅の販売やリフォーム事業、フランチャイズチェーン事業(以下:FC事業)、不動産事業等を展開するアエラホーム株式会社(以下:アエラホーム 東京都千代田区/代表取締役社長 中島秀行)は、人とペットが快適かつ健康的に暮らせる家づくりを行っています。

このたび、2月22日の「猫の日」を前に、「猫と住宅に関する意識調査」について、猫を飼ったことがある20歳~59歳の男女302名を対象に実施しましたので、結果をご報告いたします。


調査結果のサマリー

  • 猫を飼っている人の住宅に関するお悩み1位は「爪とぎ対策」、2位「抜け毛対策」、3位「匂い対策」と同程度の結果に

    猫を飼っている人の住宅に関するお悩みは、1位は「爪とぎ対策」(195回答)、2位「抜け毛対策」(185回答)、3位「匂い対策」(183回答)、4位「寒さ・暑さ対策」(108回答)、5位「安全性」(105回答)と大きな差はつかず、様々なお悩みを抱えていることがわかりました。

  • 猫にとって寒さがストレスや免疫力の低下につながることを知っている人は全体の約8割(77.2%)猫のために寒さ対策を行ったことがある人は全体の約9割(86.1%)

  • 一方で、現在の住まいを決める際に、断熱性能の高さを重視した人は「重視した」「やや重視した」を合わせて全体の約6割(60.9%)という結果に

    猫を飼っている人の多くが猫に及ぼす寒さの影響について意識している一方で、猫のために断熱性能の高さを重視して住宅を決めていると回答した人は約6割(60.9%)にとどまりました。

  • 現在の住まいを決める際に、断熱性能の高さを重視した人は「重視した」「やや重視した」を

    合わせて北海道は80.0%、九州は42.1%と約2倍の差がつき、地域性が出る結果に

    回答者の地域別に結果を見ると、猫のために断熱性能の高さを重視して住宅を決めていると回答した人は、全体が60.9%に対して、北海道が80.0%、九州が42.1%と差がつき、比較的寒い地域の方が温かい地域と比べて、断熱性能を意識していることがわかりました。

  • 今後の住まいを決める際に、断熱性能の高さを重視したい人は「重視する」「やや重視する」を

    合わせて全体の約8割(76.2%)と、現在の住宅(60.9%)と比べて約15%増加という結果に

    回答者の地域別に結果を見ると、全体が76.2%、北海道が80.0%、九州が60.6%となり、大幅な地域差はつきませんでした。


Q1. 猫を飼育するうえで、住宅に関するお悩みを教えてください。(複数回答可)

猫を飼育する上での一番の悩みを聞いたところ、「爪とぎ対策」と回答した人が195名となり最も多くなり、「抜け毛対策」、「匂い対策」が続きました。猫はマーキングなどのために定期的に爪とぎを行いますが、壁や家具などで爪とぎをしてしまうと、傷を修復するのに費用や手間がかかってしまうため、爪とぎで壁や家具を傷つけられないようにするために、飼い主が頭を悩ませていることが推察されました。

Q2. 寒さによって、猫へストレスや免疫力低下といった影響があることを知っていますか。(単回答) 

種類にもよりますが、多くの猫は寒さに弱く、寒さを感じるとストレスを感じたり、寒さによって体温が下がると免疫力が低下したりすると言われています。寒さによって猫にそのような影響が引き起こされることを知っているかという質問については75%以上の飼い主が「知っている」と回答しました。

Q3. 猫のために寒さ対策を行ったことはありますか。(単回答)

猫のために何らかの寒さ対策を行ったことがあるという回答は86.1%に上りました。寒さによる猫の体調への悪影響を認識していた多くの飼い主が、何らかの対策を施していたことが明らかになりました。

Q4. 現在の住まいを決める際に、猫のために断熱性能の高さを重視しましたか?(単回答)

自宅の寒さ対策を行う上で断熱性能を高めることは、手軽に寒さ対策を行う方法の一つです。現在の住まいを決める際に、猫のために断熱性能の高さを重視したかという問いには、約60%の人が断熱性能を重要視したと回答しました。

また、回答者の居住地別の回答を見てみると、気温の低い北海道では断熱性能を「重視した」「やや重視した」と回答した人が合計80%と高い数値を示しましたが、比較的温暖な気候と言われる九州では42.1%に留まり、居住地の気候による意識の違いが見える結果となりました。

Q5. 今後の住まいを決める際に、猫のために断熱性能の高さを重視しますか?(単回答)

「今後の住まいを決める際に猫のために断熱性能の高さを重視するか」の問いには合計76.2%の飼い主が「重視する」「やや重視する」と回答し、現在に比べて断熱性能を意識する回答が15%以上多くなりました。

また、Q4と同様に回答者の居住地別の回答を見ると、北海道では「重視する」「やや重視する」と回答した人は80%、九州では60.6%となり、ここでも気温における地域性が出る結果となりました。

<調査概要>

調査名:猫と住宅に関する調査

調査方法:インターネットリサーチ「knowns」

調査期間:2025年1月23日(木)

有効サンプル数:全国の20歳~59歳の男女302人

<ご参考>

日本の住宅事情

日本の住宅は寒いと言われています。WHO(世界保健機関)が2018年に出した「住まいと健康に関するガイドライン」では、冬の住宅の室温が最低18度以上にするよう強く勧告しています。しかしながら、日本の約9割の地域では、平均室温が18度を下回っているのが現状です。厚生労働省が2021年に出した「人口動態調査」によると、65才以上のヒートショックを含む浴室内での死亡数は年間6,458件で、交通事故の約3倍と非常に高い結果となっています。

その原因は、日本の住宅の気密性・断熱性の低さにあります。住宅の気密性とはすき間が少ないこと、断熱性とは外気の影響を受けにくいことを指します。気密性・断熱性が低いと外気の影響を受けて住宅内の温度を一定に保つことができず、部屋間の温度差が生まれやすくなり、ヒートショックのリスクが増すことになります。その他にも、英国保険省イングランド公衆衛生庁が2015年に出した「イングランド防寒計画」によれば、室温が18度未満になると血圧が上昇し、循環器系疾患を引き起こすおそれがあること、16度未満では呼吸器系疾患に対する抵抗力の低下が指摘され、住宅の断熱改修の必要性が示されています。

アエラホームの高気密・高断熱住宅の特徴

▲省エネ基準住宅とクラージュの部屋間温度差比較         ▲省エネ基準住宅とクラージュの冷暖房費比較

アエラホームの高気密・高断熱住宅は住宅内の部屋間温度差を減らし、急激な温度変化によって引き起こされる温度差ストレスを軽減することで、ヒートショック予防や心臓や血管の疾患リスクを減らすことができ、一年を通して健康的で快適に過ごすことができます。

また、アエラホームの商品で特に「クラージュ」は、住宅内外部間の熱の流出量を極限まで抑えることで、平成4年省エネ基準住宅と比べて冷暖房費を約46%削減。しかも、CO2の排出量も約60%の削減を実現できるまさにエコノミー&エコロジーな住まいです。

ペットも快適に過ごせるアエラホーム

高気密・高断熱の住宅は年間を通して安定した温度や湿度を実現するため、人間だけでなく一緒に暮らすペットも快適に過ごすことができます。また、アエラホームの高気密・高断熱住宅は外張W断熱工法を採用し、気密性・断熱性が高いので、ペットの鳴き声が外に漏れにくくなります。

注文住宅だからこそできるペット向けオプションも充実しており、匂いの気になる場所に効果を発揮する天井埋め込み型ナノイー発生機や猫の爪とぎにも強い壁材を取り入れることで、ペットを飼育する際の悩みを解決します。

ペットと暮らす家事例URL:https://aerahome.com/works/40/

【会社概要】

名称:アエラホーム株式会社(http://www.aerahome.com

所在地:東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第1ビル2階

代表者:代表取締役社長 中島秀行

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会社概要

アエラホーム株式会社

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URL
https://aerahome.com/
業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第一ビル2階
電話番号
03-3512-2311
代表者名
中島 秀行
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1984年12月