新東通信がプロデュースした「リンゴだったサニタイザー」が「2023 年度グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100」を受賞
商品自体のデザインが美しいという「審美性」に加えて、この商品が循環型社会の仕組みの中できちんと機能しているという「考え方の美しさ」も兼ね備えているということが評価されました。
新東通信は今回の受賞を励みとし、今後も地域行政やクライアント、パートナー企業等と共に、持続可能な地域社会につながる取組を推進して参ります。
「リンゴだったサニタイザー」商品概要
りんごの搾りかすから生まれた、循環する除菌スプレー「リンゴだったサニタイザー」。
廃棄されるりんごの搾りかすから作ったやさしい香りの除菌スプレーで、「除菌をポジティブ」にするというコンセプトのもと、使ったときの「心地よさ」と社会貢献の「心地よさ」を体現するプロダクトとして開発。
使うほど廃棄削減につながっていくアップサイクル商品です。
□ 商品名称:リンゴだったサニタイザー
□ 事業主体:株式会社ファーメンステーション
□ 受賞企業:株式会社ファーメンステーション / 株式会社新東通信 / 株式会社スタジオディテイルズ
☐スタッフ:
プロデューサー 株式会社新東通信 榎本 裕次
クリエイティブディレクター 株式会社新東通信 松下 晃平
・受賞者からのコメント(松下)
プロジェクトに関わる全員で、楽しみながら作った仕事です。
だからこそ、こんなわくわくする商品が生まれたのだと思います。
審査委員からの評価コメント
りんごを絞ってジュースを作り、搾りかすからエタノールを生成し、リンゴの香りのするサニタイザーが生まれている。
それだけにとどまらず、発酵後の残渣から鶏や牛への飼料を作り、またその家畜からの糞でりんご畑への肥料として供給されることで、完全循環型のモデルが実現している。しかも、ボトルも再生プラを使い、ラベルを剝がした後のグラフィックもインテリア性が高い。
商品自体のデザインが美しいという「審美性」に加えて、この商品が循環型社会の仕組みの中できちんと機能しているという「考え方の美しさ」も兼ね備えているということで、大変評価された除菌スプレーだ。
プロジェクトチーム「CIRCULAR DESIGN STUDIO.」について
「サーキュラーエコノミーで世界をあかるく、たのしく変える。」をテーマに、社会課題の解決に取り組む共創型のプロジェクトチームです。
CIRCULAR DESIGN STUDIO. https://cdstudio.jp/
株式会社新東通信について
「何かおもろいことないか」を企業理念に、地域、社会に貢献する活動を推進する広告会社。
愛・地球博、名古屋シティマラソン、GREEN WORK HAKUBA 等数々の地方創生事業に取り組み、生活者、地域、社会、クライアント企業を繋ぎながら、SDGsに資する活動を行っています。
代表者 :代表取締役会長兼社長 谷 喜久郎
東京本社 :東京都中央区銀座4-2-15 塚本素山ビル(総合受付2F)
名古屋本社 :愛知県名古屋市中区丸の内 3-16-29
事業概要:総合広告事業、展示会事業、インフルエンサー事業、デジタル事業、地域創生事業、SDGs事業、PFI事業、スペイン事業 等
会社HP :https://www.shinto-tsushin.co.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社新東通信/CIRCULAR DESIGN STUDIO.
担当:松下
Email:ko.matsushita@shinto-tsushin.co.jp
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