ジンコソーラー、再生可能エネルギーで生産された初のNeo Greenモジュールを発表
太陽光発電の未来を切り拓く、リサイクルと最新テクノロジーの融合
近日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、このほどNeo Greenモジュールを公表しました。これらのN型TOPCon Tiger Neoモジュールは、すべてテュフ ラインランド(TÜV Rheinland)が認証した「ゼロカーボン工場」で生産されており、この認証の基準と要件を満たしています。
ジンコソーラーは、TÜV Rheinlandから「ゼロカーボン工場」の認証を受けた太陽光発電業界初の企業でもあり、その認証範囲には、シリコンインゴット製造、シリコンウェハー切断、太陽電池、太陽光発電モジュールの製造が含まれます。このマイルストーンは、同社が持続可能な発展、イノベーション、社会的責任という目標に向かって、また一歩前進したことを示しています。
今回発表された5GWのグリーンモジュールNeo Greenは、長年の研究開発の成果であり、垂直統合型サプライチェーンにおいてクリーンエネルギーを最大限に活用しています。同社は、楽山、楚雄、上饒のシリコンウェハー、電池、モジュール工場で、太陽光、水力、風力を採用しています。ジンコソーラーは、生産と製品の両面で100%クリーンエネルギーを使用することに加え、リサイクル材料の使用を拡大し、電気トラックや液化天然ガスを動力とする船舶の使用を増やし、段階的にプラスチック包装を削減していきます。
ジンコソーラー副会長の銭晶氏は、「再生可能エネルギー工場で生産された初のNeo Greenモジュールを発表できたことを非常に誇りに思っています。これは、私たちが持続可能な発展へのコミットメントを実践していることを力強く示すものです。我々は、顧客、パートナー、投資家との共通の価値観を実践し、より緑で豊かな未来を加速させるために、持続可能な製品とソリューションをお客様に提供することに尽力しています」と述べています。
--------------------------
ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは世界中のお客様に太陽光発電製品、ソリューションと技術サービスを大型のメガソーラー太陽光発電所から住宅用まで様々なご要望に合わせ、中国、アメリカ、日本 、シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦等の国や地域に供給をしています。一貫生産を実現したジンコソーラーは、2023年末において、シリコンウェーハの生産能力が約85GW、太陽電池が90GW、太陽光発電モジュールが110GW となりました。
ジンコソーラーは世界で14ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、米国、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、ポルトガル、カナダ、マレイシア、アラブ首長国連邦、ケニア及び香港、14の海外子会社を持ち。販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、サウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、ベトナム、ポーランド、アルゼンチンに広がっています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像