熊本県八代市「ケアプランデータ連携システム利用促進モデル地域づくり事業」に採択~介護現場のDXと業務改善を支援~
株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本隆史、以下「善光総研」)は、熊本県八代市が実施する「ケアプランデータ連携システム利用促進モデル地域づくり事業」に採択されましたので、お知らせいたします。

■ ケアプランデータ連携システム普及促進事業とは
本事業は、公益社団法人国民健康保険中央会が運営する「ケアプランデータ連携システム」の区内介護事業所への導入および活用を促進し、介護現場の生産性向上や労働環境の改善を通じて人材の確保・定着を目指すものです。善光総研は、これまで全国の自治体で培ってきた介護DX支援の実績を活かし、八代市におけるシステム導入・活用の推進を全面的に支援いたします。
■ 事業概要
事業名: ケアプランデータ連携システム利用促進モデル地域づくり事業
目的: モデル地域内の介護事業所における業務効率化、生産性向上の取組を推進するとともに、その調査を得られた成果を好事例として他の介護事業所に横展開し、市内全体での連携システムの利用促進を図る。
対象地域:八代市内2地域(①代陽・八代地域、②高田・金剛地域)
内容:
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連携システム導入支援(支援する事業所数は、モデル地域2地域において最大で計30事業所程度)
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タイムスタディ調査の実施
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好事例集の作成
■ 2025年度の伴走支援体制と全国への働きかけ
善光総研では、介護領域におけるDX人材の育成と、地域・行政に寄り添ったデジタル化の伴走支援を重点的に推進しており、2025年度もその体制を一層強化しています。
本年度はすでに、全国30地域・1,000を超える事業所において、システム導入および業務改善に向けた伴走支援の実施が決定しており、現場の実情に即した柔軟な支援を行っています。
引き続き、自治体・事業者・介護現場と密に連携し、地域モデルの確立とその全国展開に向けて貢献してまいります。
【善光総研が参画する趣旨】
善光総研は、「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という二つの理念のもと、これまで独自の視点で介護福祉施設や居宅介護支援事業所を運営してきた社会福祉法人善光会での知見を集約し、これらを国内外に広く普及させるための事業を展開しています。こうしたノウハウの展開は、施設系サービスに限らず、在宅サービスにおいて進めていくことが介護サービスの持続可能性向上のために重要となってきます。そのため、これまで善光会で培ってきたノウハウを在宅サービスにも拡げていくため、現在厚生労働省が在宅領域のデジタル化の要として積極的に進めるケアプランデータ連携システムの導入の過程に参画することといたしました。
【会社概要】
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22
事業内容:
・介護業務支援システムSCOP開発・販売
・介護事業所経営支援事業
・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp
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