コウモリの出産シーズン到来!もっとも深刻な被害は騒音と悪臭
夜な夜な住宅街に現れて、ねぐらを求めて住宅に棲みつくコウモリ。
体長5cm程度のアブラコウモリという小さな種ですが、集団で棲みついてさまざまな被害を及ぼします。
自宅にコウモリが棲みついた経験のある方を対象に調査したところ、もっとも気になったのは騒音と悪臭だとわかりました。
住まいの悩みに向き合うBEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:五十嵐 博文、以下当社)は、20年以上にわたり生活の「困った」を解決してきました。当社が運営する情報サイト「害虫害獣コンシェルジュ」では、害虫と害獣に関する正確かつ有益な情報を日々発信しています。
本リリースでは、コウモリが及ぼした被害のほか、棲みついた時期、集団規模を紹介します。
7月を迎えるとコウモリの出産がはじまり、一気に数が増加します。コウモリ被害の拡大に不安をおもちの方はぜひご覧ください。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「BEST株式会社による調査」である旨の記載
ex. 害虫害獣駆除専門のサービスである「害虫害獣コンシェルジュ」を運営するBEST株式会社の調査によれば
・害虫害獣コンシェルジュ(https://gaichugaiju.best24.co.jp/)へのリンク設置
【調査概要】
調査対象:全国のコウモリに棲みつかれた経験のある方
調査期間:2026年5月22日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:100人
コウモリ被害でもっとも深刻なのは騒音と悪臭

コウモリ被害について、もっとも回答数が多かったのは「被害はなかった」(40.0%)でした。
しかし、「フンによる悪臭がひどかった」(31.0%)と「活動音、鳴き声がうるさかった」(29.0%)と、悪臭と騒音被害に悩まされた方が6割近くを占める結果に。

コウモリのフンは、ドブ臭とアンモニア臭を混ぜたような独特のニオイを放ちます。
悪臭に悩まされた方を対象に、さらに具体的な被害について質問したところ、ただ気分が不快になるだけではなく、「頭痛がひどくなった」(25.8%)、「目まいがした」(19.4%)、「吐き気をもよおした・嘔吐した」(12.9%)、「呼吸器官に異常が出た」(6.5%)と、健康に支障をきたした方が6割を超えました。

コウモリは日没20分~30分後から活動をはじめ、20時~22時頃にもっとも活発になります。「パタパタ」という羽音、「カサカサ」という移動音、「キーキー」という鳴き声が夜間に響きます。
騒音によって「特に被害はなかった」と回答する方が多い一方で、「睡眠不足により体調を崩した」(20.7%)、「ストレスにより体調を崩した」(10.3%)と3割近い方が体調への悪影響を訴え、「子どもを寝かしつけられなかった」(7.0%)という回答も。
住宅被害も無視できない―4割近くがリフォーム実施

コウモリによって「天井や壁、雨戸が劣化、腐食した」と回答した方に、自宅のリフォームをしたかを質問したところ38.5%が修繕の必要に迫られたという結果になりました。

リフォームにかかった費用は状況によって異なるものの、50万円以上かかるケースもあります。
コウモリは1匹あたりで一晩100匹以上もの昆虫を食べ、棲みついた場所で大量の糞尿をします。糞尿には建材を劣化させる酸性の成分が含まれており、長期的に放置すると住宅に大きなダメージを与えるため、大規模な修繕が必要になるかもしれません。
健康被害にも注意―感染症にかかる事例も

コウモリが棲みついたことで「咳、皮膚炎などのアレルギー症状が出た」と回答した方に具体的な症状を質問したところ、「くしゃみ・鼻水」(80.0%)、「目のかゆみ・充血」(80.0%)、「咳」(40.0%)、「皮膚のかゆみ・腫れ」(40.0%)という結果に。複数回答のため、いくつもの症状が併発したと推察できます。
コウモリのフンは乾燥していて粉塵化しやすく、エアコンや通気口の空気にのって室内に侵入します。フンに含まれるカビや菌に触れ、アレルギーを発症する方は少なくありません。

「ノミ・ダニに刺された」と回答した方に具体的な症状を質問したところ、「皮膚の腫れ」(100.0%)、「皮膚のかゆみ」(100.0%)と全員が皮膚に症状が現れたと回答しました。「下痢」(66.7%)、「発熱」(33.3%)と、さらに深刻な症状に見舞われたという方も。
コウモリは、ゴミ捨て場や古い高架橋など、人間にとって不衛生な場所にも出入りするため、寄生虫を体に保有しやすい動物として有名です。
また、割合は5.0%と少ないものの「感染症にかかった」という方もおり、共通してリッサウイルス感染症と診断されたと回答しました。
リッサウイルス感染症とは、コウモリが媒介しやすい感染症の1つであり、発熱、食欲不振、倦怠感、噛まれた場所の痛みやかゆみなどを発症します。
進行すると、興奮性の高まり、嚥下困難、発声困難などの深刻な症状が現れることも。潜伏期間は20日~90日と長いことが特徴です。
万が一感染が疑われた場合は医療機関にて暴露後ワクチンを接種します。
コウモリはカビ、菌、寄生虫、感染症ウイルスなどを保有しているため、自宅に棲みつかれても絶対に近づかず、素手で触らないようにしましょう。
参考:リッサウイルス感染症(詳細版)|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト
「棲みついたコウモリは10匹以下」の回答が多い

棲みついたコウモリの数を質問したところ、もっとも多かった回答は「10匹以下」(59.0%)でした。
それでも多くの方が被害を受けていると考えると、たった数匹だからといって放置しておくのは危険だといえます。
コウモリが棲みついていると気づいたのは夏が多い

コウモリが棲みついていると気づいた時期でもっとも多かった回答は「夏(6月~8月)」(43.0%)でした。
夏はコウモリの出産、哺育期真っ盛りの時期です。6月下旬~7月上旬に出産し、メスは子どもを守るためのコロニーと呼ばれる集団をつくり、オスは秋の繁殖期に向けて体力を蓄えるため、盛んに採餌を行います。
つまり、コウモリがもっとも盛んに活動する時期であるため、騒音や悪臭などで気づく方が多いと推察できます。
コウモリは最大で200匹もの集団で棲みつく場合も。繁殖のピークを迎える前に、1匹でもコウモリを見つけたらすみやかに駆除しましょう。
まとめ
今回の調査で、コウモリ被害でもっとも深刻なのは騒音と悪臭だとわかりました。
いずれも、ただストレスが溜まるだけではなく健康に支障をきたす場合があります。
加えて、カビや菌によるアレルギー、寄生虫被害、感染症罹患、住宅へのダメージなど、コウモリは生活全般を脅かす立派な害獣です。
これからいよいよコウモリの出産、哺育のピークがはじまります。幼獣が増えるとその分集団が大きくなるため、被害が拡大する可能性が高いです。
「最近自宅の周りでコウモリが飛んでいる」「ベランダにとまっているのをよく見かける」という方は、本格的に棲みつかれる前に専門のプロへの相談をご検討ください。
「害虫害獣コンシェルジュ」は、豊富な経験と確かな技術をもとに、あなたに代わって徹底的にコウモリを追い出し、侵入経路の封鎖まで行います。ぜひ一度お問い合わせください。
【BEST株式会社について】
会社名:BEST株式会社
代表:代表取締役CEO 五十嵐 博文
所在地:神奈川県横浜市
設立:2004年
事業概要:ライフメディア事業
【本件に関するお問い合わせ先】
BEST株式会社:マーケティング部
Email: info@best-24.jp
▼関連サイト
・BEST365:https://best365.best24.co.jp/
・生活お助け本舗:https://otasuke-honpo.com/
すべての画像
