GEパワーコンバージョン、川崎重工からLNG船向け電気推進システムを日本で初受注
GEパワーコンバージョンは、川崎重工業株式会社(本社:兵庫県神戸市 以下川崎重工)からLNG(液化天然ガス)船2隻の電気推進システムを新規に受注したことを発表しました。このLNG船は米国ルイジアナからLNGの輸送を担う目的で建造され、2017年から2018年にかけて竣工を予定しています。
LNG船向けには、電気推進システムが性能向上の点から最適な技術です。高出力なPWM(パルス幅変調)技術と堅牢でシンプルな構造をもつGEの誘導モーター技術は、信頼性を向上し、メンテナンス時のコスト低減に寄与すると共に、船舶の維持費の削減にも貢献します。
GEパワーコンバージョンの海洋事業のリーダーであるポール・イングリッシュ(Paul English)は以下のように述べています。「GEは川崎重工にローリスクなソリューションを提供すると同時に、 過去10年間でLNG船に対して誘導型技術をもつDFDE(2元燃料ディーゼル発電)システムを65基納めてきた経験に基づき、実行プランにおいて高度な専門性と機器の品質管理を保つ高い基準を示すことができました。GEは日本のお客様に対して、将来にわたるコミットメントを示し、海洋事業の重要なキープレイヤーである川崎重工との新しいパートナーシップを築くことができたことを、心から喜ばしく思います。」
GEパワーコンバージョンが海事産業に導入した技術は数々の実績を備え、現在では電力や推進効率性に関して数メガワット級の出力と最良のパフォーマンスが求められる軍事、オフショア船、クルーズ船などに幅広く採用されています。
海事産業用途の誘導モーターは、16年前にGEパワーコンバージョンが米国、英国、仏国海軍向けに開発しました。現在ではGEは、海洋用途において高出力誘導モーターとPWMを併用する先駆的企業の1社です。GEパワーコンバージョンは、2002年にフランスガス公社のLNG船向けに電気推進システムを納入した初の企業となり、それ以来10年以上にわたりLNG船向けの電気推進システムを提供してまいりました。また、2012年1月以降、28隻ものLNG船に誘導モーター式電気推進技術を提供する契約を獲得しました。
GEパワーコンバージョン リージョナルマネージャーである山木要一は以下のように述べています。「今回の受注は、川崎重工からGEの誘導モーターの技術と豊富な実績をご評価いただいた結果です。これまでGEは海外では多くの実績がありますが、日本国内では初受注で、これをきっかけにさらに積極的に日本国内で事業展開をはかってまいります。」
■GEパワーコンバージョンについて
GEパワーコンバージョンは、パワーコンバージョンに関する技術とソリューションを駆使し、よりクリーンで、より高い生産性が求められる今日の産業プロセスの進化を促進する高機能モーターやドライブおよび制御技術の設計・供給により世界のエネルギーインフラにおける電化をサポートしています。GEパワーコンバージョンはエネルギー、海洋、石油・ガスなどの特殊分野でお客様とのパートナーシップにより最大限の効率性を可能にするカスタムソリューションと最新技術を提供しています。詳細については、www.gepowerconversion.com をご参照ください。
■GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、http://www.ge.com/jp/ をご覧下さい。
LNG船向けには、電気推進システムが性能向上の点から最適な技術です。高出力なPWM(パルス幅変調)技術と堅牢でシンプルな構造をもつGEの誘導モーター技術は、信頼性を向上し、メンテナンス時のコスト低減に寄与すると共に、船舶の維持費の削減にも貢献します。
GEパワーコンバージョンの海洋事業のリーダーであるポール・イングリッシュ(Paul English)は以下のように述べています。「GEは川崎重工にローリスクなソリューションを提供すると同時に、 過去10年間でLNG船に対して誘導型技術をもつDFDE(2元燃料ディーゼル発電)システムを65基納めてきた経験に基づき、実行プランにおいて高度な専門性と機器の品質管理を保つ高い基準を示すことができました。GEは日本のお客様に対して、将来にわたるコミットメントを示し、海洋事業の重要なキープレイヤーである川崎重工との新しいパートナーシップを築くことができたことを、心から喜ばしく思います。」
GEパワーコンバージョンが海事産業に導入した技術は数々の実績を備え、現在では電力や推進効率性に関して数メガワット級の出力と最良のパフォーマンスが求められる軍事、オフショア船、クルーズ船などに幅広く採用されています。
海事産業用途の誘導モーターは、16年前にGEパワーコンバージョンが米国、英国、仏国海軍向けに開発しました。現在ではGEは、海洋用途において高出力誘導モーターとPWMを併用する先駆的企業の1社です。GEパワーコンバージョンは、2002年にフランスガス公社のLNG船向けに電気推進システムを納入した初の企業となり、それ以来10年以上にわたりLNG船向けの電気推進システムを提供してまいりました。また、2012年1月以降、28隻ものLNG船に誘導モーター式電気推進技術を提供する契約を獲得しました。
GEパワーコンバージョン リージョナルマネージャーである山木要一は以下のように述べています。「今回の受注は、川崎重工からGEの誘導モーターの技術と豊富な実績をご評価いただいた結果です。これまでGEは海外では多くの実績がありますが、日本国内では初受注で、これをきっかけにさらに積極的に日本国内で事業展開をはかってまいります。」
■GEパワーコンバージョンについて
GEパワーコンバージョンは、パワーコンバージョンに関する技術とソリューションを駆使し、よりクリーンで、より高い生産性が求められる今日の産業プロセスの進化を促進する高機能モーターやドライブおよび制御技術の設計・供給により世界のエネルギーインフラにおける電化をサポートしています。GEパワーコンバージョンはエネルギー、海洋、石油・ガスなどの特殊分野でお客様とのパートナーシップにより最大限の効率性を可能にするカスタムソリューションと最新技術を提供しています。詳細については、www.gepowerconversion.com をご参照ください。
■GEについて
GEは、世界が直面している困難な課題に取り組む企業です。人材とテクノロジーを最大限活用して、インフラ構築、電力供給、運輸や医療、金融に関わるソリューションを提供しています。日本においてGEは、より安全でクリーンなエネルギーの供給や、急速に進む高齢化に対応する医療サービスなどに取り組んでいます。これらの課題を解決するために、技術革新を進め、ステークホルダーと協働して、日本の再生と持続的な成長を目指しています。エジソンを創始者とするGEは、イマジネーションを大事にするとともに、実行する会社でもあります。課題解決のために行動を起こす、それがGEです。日本におけるGEの活動については、http://www.ge.com/jp/ をご覧下さい。
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