【長野県内の山域限定】YAMAPで作成した「登山計画」が、正式な「登山届」としてそのまま受理されるようになります。
登山アプリ・Webサービス「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(福岡市、代表取締役 春山慶彦、以下ヤマップ)は、長野県と「『登山届情報システム』の活用に関する協定」を締結しました。YAMAPで「登山計画」を作成し、YAMAPに提出すれば、長野県・県警窓口への印刷・郵送や、登山ポストへの投函を行わなくとも、正式な「登山届」としてそのまま受理されます。※
(【※注意】長野県内の山域を訪れる場合に限ります。対象となる山域はこちらをご確認ください。
URL:https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html#yama )
登山届の提出を義務化する条例の施行やインターネット窓口の設置など、提出率向上にむけた様々な取り組みが行われている一方、山岳遭難の発生件数は年々逓増傾向にあります。警察庁の調査※によると、昨年1年間に全国で起きた山岳遭難は2,661件(前年対比 +78件)、遭難者が3,129人(前年対比 +18人)と、ともに前年を上回り、統計の残る昭和36年以降、2年連続で最多を記録しています。
※出典)警察庁生活安全局「平成30年における山岳遭難の概況」
YAMAPでは、あらかじめ大切な家族・友人(緊急連絡先)に登山計画を共有しておくことで、万が一のときに備えられる登山計画機能を提供しています。作成したページは印刷し、各自治体・警察窓口への印刷・郵送や、登山ポストへの投函を行うことで正式な登山届として受理されます。長野県と連携した今回の取り組みは、登山届の提出プロセスに係る登山者の利便性を、より高い水準に引き上げるものです。これにより、登山者は印刷・郵送・投函等の手間を削減でき、通報を受けた救助者も、救助に有力な登山ルート等の情報をより速く照会・把握できるため、より迅速で適切な救助活動を行えるようになります。
安心・安全な登山を支えるYAMAPの機能
YAMAPでは、登山計画を家族や友人に自動で共有する機能や、登山計画を活動中に確認する機能、そして登山中の位置情報を、帰りを待つ大切な人たちと共有できる機能(みまもり機能)など、安心・安全な登山を支える機能を、すべてのYAMAPユーザーに提供しています。
作成した登山計画は、登山中の地図上(オフライン)でも確認することができます。登山者は、計画上の通過点や通過予定時刻と実際の状況とを照らし合わせながら行動でき、現在地から目的地までの道中が、安全で無理のないものかどうかを判断することができます。
登山者の命を繋いだ「みまもり機能」
その経緯を、YAMAPのnoteでまとめています。
URL: https://note.yamap.com/n/n300242c890fa
ヤマップでは今後も機能拡充に加え、他地域の自治体・警察とも連携を強化・拡大し、登山者の遭難時救出率、登山届提出率の向上に繋がる様々な取り組みを通じ、安心・安全な登山に貢献してまいります。
【YAMAPについて】
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の 登山好きと交流することもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
URL: https://yamap.com/
【株式会社ヤマップ 会社概要】
本社所在地 福岡市博多区綱場町2-2 福岡第一ビル6F
資本金 13億7324万円(資本準備金を含む)
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/
(【※注意】長野県内の山域を訪れる場合に限ります。対象となる山域はこちらをご確認ください。
URL:https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html#yama )
年々逓増する山岳遭難。登山計画の作成が、迅速で適切な救助活動の第一歩になります。
登山届の提出を義務化する条例の施行やインターネット窓口の設置など、提出率向上にむけた様々な取り組みが行われている一方、山岳遭難の発生件数は年々逓増傾向にあります。警察庁の調査※によると、昨年1年間に全国で起きた山岳遭難は2,661件(前年対比 +78件)、遭難者が3,129人(前年対比 +18人)と、ともに前年を上回り、統計の残る昭和36年以降、2年連続で最多を記録しています。
※出典)警察庁生活安全局「平成30年における山岳遭難の概況」
YAMAPでは、あらかじめ大切な家族・友人(緊急連絡先)に登山計画を共有しておくことで、万が一のときに備えられる登山計画機能を提供しています。作成したページは印刷し、各自治体・警察窓口への印刷・郵送や、登山ポストへの投函を行うことで正式な登山届として受理されます。長野県と連携した今回の取り組みは、登山届の提出プロセスに係る登山者の利便性を、より高い水準に引き上げるものです。これにより、登山者は印刷・郵送・投函等の手間を削減でき、通報を受けた救助者も、救助に有力な登山ルート等の情報をより速く照会・把握できるため、より迅速で適切な救助活動を行えるようになります。
安心・安全な登山を支えるYAMAPの機能
YAMAPでは、登山計画を家族や友人に自動で共有する機能や、登山計画を活動中に確認する機能、そして登山中の位置情報を、帰りを待つ大切な人たちと共有できる機能(みまもり機能)など、安心・安全な登山を支える機能を、すべてのYAMAPユーザーに提供しています。
△▲登山計画を家族や友人に自動で共有
家族や友人(緊急連絡先)は、登山者が提出した登山計画をメールで受け取ることができ、登山活動中であることを家族や友人が「認識していなかったことによる発覚の遅れ」を防ぐことができます。また、 みまもり機能を有効にしていれば、無事下山したことも通知されます。
△▲登山計画を活動中に確認
作成した登山計画は、登山中の地図上(オフライン)でも確認することができます。登山者は、計画上の通過点や通過予定時刻と実際の状況とを照らし合わせながら行動でき、現在地から目的地までの道中が、安全で無理のないものかどうかを判断することができます。
△▲登山中の位置情報を、帰りを待つ大切な人たちと共有 ー みまもり機能
登山中の位置情報をYAMAPのサーバーに定期的に送信することで、帰りを待つ大切な人たちに位置情報を共有できる機能です。また、YAMAPユーザー同士が山ですれ違うと、お互いの位置情報を交換し、相手の情報をYAMAPサーバーへ送信します。どちらかがオンラインとなれば、電波の届かない場所の位置情報も共有することが可能で、使う人が多いほど、山の安全網を広げることができます。
登山者の命を繋いだ「みまもり機能」
先月下旬、岐阜県・左門岳で遭難をしていたご夫婦が4日ぶりに救助された際、同機能によって居場所の特定に繋がったことが、地元メディアで報道されました。
その経緯を、YAMAPのnoteでまとめています。
URL: https://note.yamap.com/n/n300242c890fa
ヤマップでは今後も機能拡充に加え、他地域の自治体・警察とも連携を強化・拡大し、登山者の遭難時救出率、登山届提出率の向上に繋がる様々な取り組みを通じ、安心・安全な登山に貢献してまいります。
【YAMAPについて】
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の 登山好きと交流することもできる、日本最大の登山・アウトドアプラットフォームです。
URL: https://yamap.com/
【株式会社ヤマップ 会社概要】
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区綱場町2-2 福岡第一ビル6F
資本金 13億7324万円(資本準備金を含む)
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. 1日単位で入れる登山保険「YAMAP登山保険」の販売 等
URL:https://corporate.yamap.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像