ベンチ付玄関収納と、高速検知住宅用火災警報器「i-FAS」「IAUDアウォード2015」において“IAUDアウォード“を受賞
積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、社長:阿部俊則)は、11月10日(火)に発表された「IAUDアウォード205」(主催:一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会〈IAUD〉、事務局:横浜市青葉区)において、ベンチ付玄関収納が “IAUDアウォード 住宅設備部門”を、高速検知住宅用火災警報器「i-FAS 」 (※1) が“IAUDアウォード 非常時配慮デザイン部門”を受賞しました。
「IAUDアウォード2015」は、国際ユニヴァーサルデザイン協議会が、“一人でも多くの人が快適で暮らしやすい”UD社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行っている団体・個人を表彰するものです。
受賞作品:ベンチ付玄関収納 (住宅設備部門)
積水ハウスは、誰もが「いつも今が快適」と感じながら暮らせる住環境の創造を目指す「生涯住宅思想」のもと、長年にわたりUD研究を行っています。最近では、安全・安心、使いやすさに加えて心地よさにも配慮した、住空間を美しくするための独自の「スマートUD」という理念を構築し、一歩進んだUDアイテムの開発に取り組んでいます。
「ベンチ付玄関収納」はその成果の1つで、現代の玄関の段差部において、使いやすさと使用時の心地よさ、意匠性に配慮されたデザインと心地よさの研究を積み重ね開発されました。開発プロセスにおいて、一般の方を対象としたワークショップ(検証実験)をおこない、座面高さやベンチの幅、奥行きなどの寸法について、動作のしやすさの観点、ベンチに座った時や玄関全体の心地よさについて評価していただき、設計の最終仕様に生かされています。また、今回のワークショップにおいて、8割以上の人が玄関ベンチを欲しいというニーズを確認できました。
受賞作品:ベンチ付玄関収納 (住宅設備部門)
積水ハウスは、誰もが「いつも今が快適」と感じながら暮らせる住環境の創造を目指す「生涯住宅思想」のもと、長年にわたりUD研究を行っています。最近では、安全・安心、使いやすさに加えて心地よさにも配慮した、住空間を美しくするための独自の「スマートUD」という理念を構築し、一歩進んだUDアイテムの開発に取り組んでいます。
「ベンチ付玄関収納」はその成果の1つで、現代の玄関の段差部において、使いやすさと使用時の心地よさ、意匠性に配慮されたデザインと心地よさの研究を積み重ね開発されました。開発プロセスにおいて、一般の方を対象としたワークショップ(検証実験)をおこない、座面高さやベンチの幅、奥行きなどの寸法について、動作のしやすさの観点、ベンチに座った時や玄関全体の心地よさについて評価していただき、設計の最終仕様に生かされています。また、今回のワークショップにおいて、8割以上の人が玄関ベンチを欲しいというニーズを確認できました。
受賞作品:高速検知住宅用火災警報器「i-FAS」 (非常時配慮デザイン部門)
「i-FAS」(アイファス)は、積水ハウスと新コスモス電機が共同開発した「煙・CO(一酸化炭素)複合検知」と「多点検知」により、火災の発生をいち早く知らせることができる高速検知住宅用火災警報器です。
この2つの検知方法で火災の可能性が高い状態を判断し、警報を出す煙濃度の値を引き下げて高速検知します。さらに、高齢者にも聞き取りやすい広音域の音声と、子どもにも危険であることが伝わる消防車を想起させる警報音や赤と黄の異なる色の動きのあるランプ点灯で警報をいち早く認識できるように配慮しています。
一般的な住宅用火災警報器に比べて、2~4分程度の早期警報効果を確認し、火災における家族全員の避難する時間をより確かなものにでき、安全・安心な暮らしを提供することができます。
2015年3月に開催された「国連防災世界会議」の公式視察先となった積水ハウス東北工場でも展示し、先進の防設備機器として世界にも発信しました。
(※1) 新コスモス電機株式会社と共同応募
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