AI案内サービス「勝手に案内所!」シリーズを提供、JR東日本グループと共同で実証実験

 AIの社会実装拡大に取り組む株式会社Nextremer(本社:東京都板橋区、代表取締役CEO:向井永浩、以下「Nextremer」)と、JR東日本グループ(主幹事:JREロボティクスステーション有限責任事業組合、他JR東日本グループ系15社)は、AIを用いた案内システムの共同実証実験を実施します。AI対話システム「minarai(※1)」を搭載したAI案内サービス「勝手に案内所!」シリーズを提供し、JR池袋駅という公共の場における効果検証を実施します。
(※1)「minarai」とは:Nextremerが開発・提供しているマルチモーダルなAI対話システム。AIによるユーザーの発話理解と自動応答が可能。​

実運用時のサービスイメージ図実運用時のサービスイメージ図

■「勝手に案内所!」シリーズとは

 AI対話システム「minarai」を搭載したデジタル案内所サービスです。
本実証実験では受話器型の筐体にシステムを搭載、話しかけるだけで施設情報や目的地までのアクセスなど、手軽に情報を得ることができます。
 デジタルサイネージ版および、モビリティ版を展開しており、『ツーリズムEXPOジャパン2018(http://www.t-expo.jp/ )』、『World Robot Summit 2018(http://worldrobotsummit.org/ )』におけるデモンストレーション展示を経てサービス提供を開始しました。
 「勝手に案内所!」の"勝手に"という言葉には、導入をご検討いただく自治体や一般企業のご負担にならないよう、"勝手に"定期的なメンテナンスを行うことができるAI搭載の案内所という意味が込められています。


■実施概要

(1) 参加目的:
 「勝手に案内所!」シリーズは、案内業務における人間のサポートをAIが実施することで、企業が抱える業務効率化や人員不足等の課題解決を目指すだけでなく、利用者の利便性を高めることで顧客満足度の向上を図ります。また、今回の取り組みを通じて同サービスのさらなる精度向上につなげていくべく、システムの安定稼働や雑音が多い公共の場での音声認識精度の検証も参加目的の一つです。

(2) 参加経緯:
 JR東日本グループが企画する「案内AIみんなで育てようプロジェクト」に他企業18社とともに共同実証実験パートナーとして選出

  • 「勝手に案内所!」設置期間:2019年1月21日(月)~3月15日(金)
  • 設置場所:JR池袋駅南改札内


《「案内AIみんなで育てようプロジェクト」とは》

 山手線内の複数のターミナル駅を中心に、駅および商業施設(エキナカ及びホテル等)に案内ロボットやデジタルサイネージの設置、案内チャットボットの設定を行い、駅構内・駅周辺・お土産案内等を行います。それぞれの箇所で、お客様から様々な質問をいただき、AIが適切な回答をします。さらに質問内容をもとにAIが学習することで回答の精度を向上させ、よりスマートな案内AIシステムの構築を目指します。

  • 実施期間:2018年12月7日~2019年3月15日
  • 実施箇所:東京駅、上野駅、新宿駅、品川駅、池袋駅、浜松町駅 計6駅
  • 主幹事:JREロボティクスステーション有限責任事業組合



 ■株式会社Nextremerについてhttp://www.nextremer.com/
 2012年設立。Nextremerは、人工知能(AI)の社会実装を目的に、自然言語処理を活用した対話システム構築事業と、画像認識・解析技術を用いたアルゴリズム構築事業を推進し、企業のAI活用を支援しています。また、それら2つの事業に関する先進技術の研究開発も行なっています。2015年4月に開発拠点としてNextremer高知AIラボを開設し、2016年8月には100%子会社の株式会社dataremer設立、AI開発企業向けコンテンツの提供事業を開始しました。地方自治体との連携も積極的に図っており、新たな地方のロールモデルとなっています。

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