「東北」と「アジア」が「ニュース」でつながる。「TOHOKU360」「シンガポール経済新聞」「ムンバイ経済新聞」「週刊SingaLife」がコンテンツの相互利用開始
■「東北」から「アジア」へ、「アジア」から「東北」へ、情報ネットワーク構築
コンテンツの相互利用は、「TOHOKU360」を運営する合同会社イーストタイムズと、「シンガポール経済新聞」「ムンバイ経済新聞」を運営する株式会社LA DITTA、「週刊SingaLife」を発行するFifty One Media Pte Ltdの3社がパートナーシップ契約を締結し、行います。
「TOHOKU360」は、東北地方のニュースを「週刊SingaLife」の読者に提供し、「シンガポール経済新聞」及び「ムンバイ経済新聞」は、アジア各地からニュースを「TOHOKU360」及び「週刊SingaLife」に提供します。
この提携により、今まで「地域」に留まっていた各地の情報が「ニュース」という形でつながり、東北地方のアジア地域における情報発信力強化や、東北でのアジア地域の情報の認知拡大につながります。国際的な「ローカル」から「ローカル」という、新しい情報ネットワークが誕生します。
■「アジアで活躍する東北」と「東北で活躍するアジア」をつなぐ
シンガポールには約3万5千人の日本人がおり、アジアにおけるビジネスの中心として、極めて重要なポジションを持っています。経済発展目覚ましいインドには、約8千人の日本人がいます。
海外にいると、日本からの情報は、東京発信の全国ニュースが中心となり、ローカルな情報はとても少なくなります。2017年1月からのサービス開始では、そのような在外日本人に対し、東北から「人」「経済」「文化」のローカルニュースを発信していきます。東北地方の読者には、「アジアで活躍する東北」をテーマに「人」「企業」「文化・生活」を紹介していきます。
■株式会社LA DITTAと「シンガポール経済新聞」「ムンバイ経済新聞」について
・株式会社LA DITTAについて…株式会社LA DITTA は2006年創業。インド、シンガポール、日本、欧州などでグローバルに事業を展開。ムンバイにて15万人来場のインド最大の日本のイベント「クールジャパンフェスティバル」は2016年で開催5年、日本では震災支援企画「オイスターフェスティバル」も運営。「日本のよいものを海外へ」をコンセプトに、今年9月で創業10周年を迎えました。代表取締役小里博栄は神戸生、オックスフォード大学院卒、ヴァージングループ、ダイソンのマーケティングを経て、現在シンガポール在住。山形、福島などの地方自治体のインバウンド戦略および海外進出の支援も行っています。
URL: laditta.jp
・「シンガポール経済新聞」「ムンバイ経済新聞」について…株式会社LA DITTAが運営するインターネットニュースサイト。「みんなの経済新聞ネットワーク」のひとつとして、エリア人口2000万人以上のムンバイと、多様な民族が共存する都市国家シンガポールから、経済・文化・社会のニュースを伝えている
URL:シンガポール経済新聞(singapore.keizai.biz)/ムンバイ経済新聞(mumbai.keizai.biz)
■Fifty One Media Pte Ltdと「週刊SingaLife」について
・Fifty One Media Pte Ltdについて…本社:シンガポール。2016年1月創業。「週刊SingaLife」を発行している。代表の飯田広助は青森県青森市出身。東北大学経済学部、都市銀行のジャカルタ駐在員を経て、シンガポールで起業した。
・「週刊SingaLife」について…2016年4月創刊。シンガポールで唯一の日本語週刊誌として、シンガポール現地のニュースのほか、アセアン近隣国のニュース、日系企業情報、イベント、飲食美容教育情報、日本の芸能スポーツ情報などを掲載。在シンガポール日本人にとって欠かせない情報源となっている。
WEB版URL: singalife.com
■合同会社イーストタイムズと「TOHOKU360」について
・合同会社イーストタイムズについて…本社:宮城県仙台市。「東北の発信力を強化する」ことを目標に、元新聞記者の安藤歩美と、元ソーシャルメディア分析コンサルタントの中野宏一が、2015年6月創業、2016年3月法人化。報道事業として、制作したニュースを自社媒体・他社媒体に掲載しているほか、最新の「360°VR動画」を用いた動画制作事業や「東北ニューススクール」等の人材育成事業を行っている。
URL: times.the-east.jp
・「TOHOKU360」について…2016年2月、日本初の「360°VR動画ニュース」サイトとしてリリース。2016年7月には「あなたの『ニュース』を世界に」をコンセプトに、東北地方各地から職業記者ではない「通信員」がニュースを届ける「TOHOKU360ネットニュース」を開始した。同8月より仙台で「通信員」を養成する「東北ニューススクール」を開始し、東北各地への拡大を狙っている。
URL: tohoku360.com
PDF : http://prtimes.jp/a/?f=d18664-20161205-6091.pdf
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