クルマの廃棄材を活用した“アップサイクルプロジェクト”を開始
ネッツトヨタ富山株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役:笹山泰治)、トヨタモビリティ富山株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役:品川祐一郎)、トヨタカローラ富山株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役:黒澤敏)は、トヨタファイナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:西利之)と協業し、自動車の廃棄材を活用した『アップサイクルプロジェクト』を開始しました。
トヨタ販売店では、自動車部品やメンテナンス作業に使用した様々な廃棄材が発生します。これらの廃棄材の多くは既にリサイクルされているものの、樹脂部品の多くは「サーマルリサイクル」といわれる燃料としての使用用途に限られていました。そこでアップサイクル事業者とも連携し、燃料化してしまう前にもう一度「新たな商品」に生まれ変わらせ、二酸化炭素(CO2)排出を削減する取組を開始しました。
第一弾としてヘッドランプを再利用したサングラス、第二弾として整備士の作業着を再利用したゴルフカートバッグを製作し、11月より富山県内のトヨタ販売店の一部で販売を開始します。
今後もステークホルダーとの共創を通じアップサイクル製品の拡大に取組み、二酸化炭素(CO2)排出削減を行い「カーボンニュートラル」の実現に向けて取組んでまいります。
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