Sub6対応ローカル5G エントリーモデル「OmniPOD Lite」のリリースについて
京セラみらいエンビジョン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金 炯培、以下KCME)は、Quanta Cloud Technology(本社:台湾、プレジデント:Mike Yang、以下QCT)と、QCT社の開発したSub6対応ローカル5Gエントリーモデル「OmniPOD Lite」の国内販売を開始致しました。
ローカル5Gは、企業・自治体などでプライベートな無線ネットワークを構築することにより、大容量・低遅延・多接続といった5Gのメリットを他のユーザーから影響を受けずに利用可能な仕組みです。
ローカル5Gは、PoCや小規模商用環境のトライアル段階での利用も多い現状に合わせ、今回新たに提供を開始する「OmniPOD Lite」ではイニシャルコストを抑え、更に幅広いお客様の利用環境に合わせたローカル5Gネットワークを構築することが可能となりました。
また、従来機種が提供している機能へのアップグレードも可能としており、将来の商用化やネットワーク規模の拡張を見据えた導入が行えます。
【OmniPOD Lite仕様】※抜粋
製品名 | OmniPOD Lite | OmniPOD※従来機種 |
Cell数 | 最大2Cell | 最大256Cell |
UE同時接続数 | 100台 | 10,240台 |
Core冗長 | 無し | 有り |
◆ Quanta Cloud Technology社について
Quanta Cloud Technology (以下QCT) は、独自のグローバルネットワークを通じて、5G Telco/Edge、AI/HPC、クラウドおよびエンタープライズ・インフラ向けの最先端の設計、製造、インテグレーションおよびサービスを提供しています。パートナーの多種多用なビジネスやワークロードに応じたさまざまなエコシステムとともに、1Uからラック単位のサーバー、ストレージ、ネットワークスイッチだけではなく、ハイパーコンバージドおよびソフトウェア定義データセンター・ソリューションが、製品ラインナップに含まれます。
QCTは、フォーチュン・グローバル500企業であるQuanta Computer, Inc.傘下の企業です。
公式ページ:https://go.qct.io/omnipod-enterprise-5g-solution/
◆京セラみらいエンビジョン株式会社について
京セラグループである京セラみらいエンビジョンは、「Data Platform と Network Solutionを核に格差なく住み続けられるまちづくりに貢献するグローバルカンパニー」を目指し2011年から事業を開始しました。
情報革命の基盤となるMobile Internet、AI、IoT、Big Data、仮想クラウド分野はもちろん、さらにその各分野を細分化した5G、SDN、NFV、GPON、関係するエンジニアリングまで、幅広く事業を展開しています。
また、SDGs事業を推進しています。
公式ページ:https://www.kcme.jp/
ローカル5G サービスページ:https://www.kcme.jp/product/local5g/
※記載の製品・サービス名および会社名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※製品の仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります 。
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