金沢で災害時の心のケアの「ボランティア実践講座」を初開催
手のぬくもりで心身を癒す英国赤十字社の撫でるケア「セラピューティック・ケア」

■ 当協会の能登半島被災地支援活動
認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会では今年度、公益社団法人 日本フィランソロピー協会が行っている寄付推進プログラム「フィランソロピーバンク」の事業として、能登半島地震の被災地において、さまざまな支援活動を行っています。
当事業では協会セラピストが仮設住宅等を訪問して被災者や支援者にケアをお届けするほか、現地で継続してケアを届けられる態勢づくりを目的に、ボランティアの養成を行います。
■ 継続してケアを届けるために
その一環として、第4回目の活動となる3月には、セラピューティック・ケアを通じた災害時の心のケアを学ぶ「災害ボランティア実践講座」を企画しました。
対象は能登半島被災地支援ボランティアに関心のある学生や一般の方で、金沢市内では初めての開催です。
英国赤十字社の考案したセラピューティック・ケアの理論のほか、災害時のストレスケアに役立つ非言語的コミュニケーション「ネック&ショルダーケア」やエコノミークラス症候群防止に役立つ「レッグケア」などの実技を3時間にわたって学びます。
通常は5,500円で実施しているカリキュラムですが、今後、被災地で届けていただくことを目的に、今回は無料で開講します。
申込はオンラインフォームから。
定員に達し次第、受付を締め切ります。

【講座概要】
災害ボランティア実践講座
日時:3月7日(土)13:30~16:30
会場:お気軽会議室 金沢安江町101号室
(石川県金沢市安江町11-13 ロイヤル山田101号)
主催:認定NPO法⼈ ⽇本セラピューティック・ケア協会
後援:社会福祉法人 金沢市社会福祉協議会
受講料:無料
募集人数:20名
※要事前申込/先着順/定員に達し次第締切
お申込:https://forms.gle/65pEMwnySRVaP56u9
※申込フォームが開きます。
注意事項:営利を目的とした受講および施術はできません。
資格は取得できません。
■セラピューティック・ケア®とは
「治療⼒のあるケア」の意味で、英国⾚⼗字社が1996年に考案したタッチセラピーです。
肩や背中、首などを洋服の上から包み込むように優しく撫でることで、手のぬくもりにより、安らぎを提供します。
洋服の着脱の必要がなく、道具やオイルなどの薬剤も使わず、避難所や仮設住宅でもすぐに提供できる、手軽で安心なメンタルケアです。
■当協会の被災地支援活動
当協会では、2005年福岡西方沖地震をはじめとして、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、これまで20年以上にわたり、被災地に赴き、30回以上におよぶ支援活動を実施してきました。
被災者は生活の再建や仮設住宅での慣れない生活など、ストレスにより、首・肩のこわばりや不眠などの身体症状が表れやすいと言われています。
セラピューティック・ケアは、撫でることにより分泌される”愛情ホルモン”オキシトシンの働きにより、緊張や不安を和らげ、ストレスによる身体症状を軽減します。
■当協会について
福岡県認定による認定NPO法人として、セラピューティック・ケア®を通じ、高齢者施設や緩和ケア病棟、被災地、子育て支援等、さまざまな社会貢献活動を⾏っています。
【本部】
認定NPO法⼈ ⽇本セラピューティック・ケア協会
本部事務局 担当:樋口
福岡県太宰府市五条2-6-1-202
TEL:092-928-1546(平⽇10:00〜16:00)
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