NHK「おはよう関西」でも注目。GENKIDOが屋内農園を活用した障がい者雇用を11月スタート
げんき堂整骨院・鍼灸院を全国で約100院展開する株式会社GENKIDO様が屋内農園を活用した障がい者雇用を始めました
■屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKIとは
天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した障がい者雇用の仕組みを、障がい者雇用を促進する企業に提供することで、企業の課題解決と障がい者の新たな働き方を創出します。障がい者がそれぞれの障がい状況に合わせた働き方に出会い、安心して就業できる選択肢の1つとして2017年8月にローンチしました。これまで関東で100社を超える企業に利用いただき、550名以上の障がい者の新たな雇用が生まれたサービスです。
IBUKIでは、ハーブ等の植物を栽培し、ハーブティー等に加工したものを自社内へ配布したり、ノベルティとして活用されるなど、サービス利用企業によって様々な手段で活用されています。施設内は、安心して働くことができる環境の維持のため、当社の障がい者雇用支援コンサルタントが常駐してサポートしています。
2020年10月19日にはNHK「おはよう関西」でも“農園”を新たな職場に!として取り上げられました。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/437973.html
■GENKIDOが屋内農園を活用した障がい者雇用を進める理由
GENKIDO様は「げんき堂整骨院・鍼灸院」を全国に展開しています。これまでレセプト業務などで障がい者雇用を行ってきました。この度、事業拡大に伴い更なる障がい者雇用促進のため、屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKIを活用した障がい者雇用をスタートしました。
事業拡大に伴う障がい者雇用促進の選択肢に、なぜ屋内農園という選択をしたのか、取締役 経営戦略室 水野敬氏は以下のように語ります。
「単に数合わせのために障がい者雇用を行うのではなく、私たちが提供するサービスをご利用いただくお客様の満足度向上につながる取組みを考えていました。整骨院や鍼灸院にお越しいただいた患者様にハーブティーを提供することで、よりリラックスできる環境に繋がり施術の効果を高められるかもしれないと考えたことがきっかけです。
また、取引先へのノベルティとして配布することや、採用活動の一環で学生にハーブティーを楽しんでもらうことも検討中です。様々な場所でハーブティーを提供することが、ハーブを作っている障がい者の働くモチベーションに繋がるはずだと考えます。」
■利用施設の概要
利用施設:IBUKI HANNO FARM
所在地 :埼玉県飯能市南町7-17
雇用人数:障がい者3名 管理者1名
利用開始:2020年11月~
【株式会社GENKIDO】
整骨院・鍼灸院・整体院・トータルボディケアサロン・リラクゼーションサロン・スパ「げんき堂整骨院・鍼灸院」を全国に展開しています。
技術や知識だけでなく痛みの機序を読み取る問診力や人間力を高め、本物の治療家を育てています。
「未病予防と健康促進」を目的とした「Raxia」「relax」を全国に展開しています。
鍼・整体・リラクゼーション・トリートメントなどからお客様に合わせたメニューを提案し、保険医療に頼らない健康な心と体づくりのサポートを行っています。
世界各国の伝統と技術を融合したアジアンスパ「マンダラ・スパ」、日常の喧騒を忘れる空間として世界各国の伝統と技術を融合したトリートメントをお客様に提供いたします。
https://www.genkido-s.com/
【株式会社スタートライン】
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月に障がい者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充しております。現在175社以上の企業様と、約1,000名の障がい者のサポートを日々実施しております。
https://start-line.jp
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