コロナ禍で失われた成長機会を全国の学生へ提供。en-courage×ジョブトラアカデミーで学生向け新イベントを実施。

ジョブトラアカデミーの独自システムを活用して学生のビジネススキルや性格をフィードバックし成長機会へ。

株式会社RECCOO

2022年10月5日 12時10分

日本最大級のキャリア教育支援NPO エンカレッジと包括的業務提携を結び、これまで500社以上の企業の新卒採用を支援してきた株式会社RECCOO（本社：東京都渋谷区、代表取締役：‍出谷昌裕、以下RECCOO）は、株式会社リアライブ（代表取締役　柳田将司）が運営する大学生に向けて良質な学びと出会いの機会を提供する「ジョブトラアカデミー」との共同企画として、大学生向けマッチングイベント「Cross Over」を全国で実施します。

「全国の学生へ成長機会を届ける」をコンセプトとした本イベント。
参加学生は高難易度のビジネスゲームに取り組む中で、自身のビジネススキルや性格を定量化しフィードバックを受けることができるため、今後の就職活動を通じて自信を成長させていく上での大きな指針を手に入れることが可能です。

コロナ禍で失われゆく学生の成長機会
「Cross Over」開催の目的
「Cross Over」とは
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コロナ禍で奪われゆく学生たちの成長機会

現在就職活動に勤しむ2024年卒の学生の多くは、大学入学以来ずっとコロナ禍で学生生活を過ごす世代になります。講義等のほとんどがリモートで行われ、サークルやアルバイトを始めとする課外活動も大きく制限を受けた中で学生生活を過ごす彼らは多くの場合、様々なものに触れて自身の価値観を大きく広げ、成長する機会を得づらい中で「就職活動」という人生の一大イベントを迎えています。

「Cross Over」開催の目的

コロナ禍は就活の形も大きく変えました。企業の開催するインターンシップや説明会など、ほとんどの就活イベントがオンライン開催になり、移動のコストを大きく削減し様々なイベントに参加できるようになった反面、オンラインでの開催に最適化されたコンテンツは対面のものと比較して開催時間は短縮され、深い体験や鋭いフィードバックを通じた成長機会は得難くなっています。

少しずつオフライン開催のイベントも復活してはいるのですが、まだまだ開催数は少なく、首都圏や関西圏など主要都市での開催がほとんどです。エンカレッジが2022年6月に実施した学生調査によると、23卒学生では地方学生は首都圏学生の半分しか複数日程での対面インターンに参加できていない状況が見えてきました。

出典：en-courage23卒学生調査（2022年6月実施　N=1177）

北海道から沖縄まで全国137の大学に支部を持ち、10万名以上の会員を抱える日本最大級のキャリア教育支援NPO法人エンカレッジは、2013年に京都大学で発足して以来、一貫して大学生のキャリア教育に取り組んできました。
特に、地方の学生に対してもフラットに機会を届けることを重要なテーマとしており、全国47都道府県に運営拠点を立ち上げて活動しています。

「Cross Over」は、「日本中、どこにいてもキャリア選択に必要な情報・機会・体験を誰もが平等に手にすることができる」というエンカレッジの理想を形としたものです。まだ全ての都道府県で開催できる体制ではないのですが、少しずつ開催エリアを拡大していきながら地域格差を是正する1歩としたいと思っています。

「Cross Over」とは

累計25万人名以上の就活生が活用してきた「ジョブトラアカデミー」で培ったノウハウを元に、対策不可能且つ高難易度のビジネスゲームを通じて、参加学生の自身のビジネススキルや性格を定量化。他就活生との差から自身の得意不得意や現在地を知ることが可能です。また、イベント参加企業の社会人との座談会や特別面談を通じて、より深いフィードバックを受けたり、自己分析と業界・企業理解を深めることができるプログラムとなっています。