医療相談アプリ「LEBER」全面無償提供を5月末まで延長、6月以降の財源確保へクラウドファンディングを開始
■症状や居住地を問わず医療相談が無償:5月31日まで
24時間365日、スマートフォンを通じて医師と相談できるアプリ「リーバー」の無償提供キャンペーンは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本全国を対象に本年2月12日に開始されました。
当初は新型コロナウイルス感染症関連のみ無償相談の対象でしたが、疲弊する医療現場の負担低減や、不要不急の医療機関受診を避けたい方々の要望に対応するため、4月11日からはすべての医療相談を無償で提供しています。キャンペーン開始から終了予定の5月10日までおよそ7000件におよぶ医療相談があり、うち3割以上が新型コロナウイルス感染症関連でした。
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が延長されたことを受け、株式会社AGREEは、医療崩壊の懸念に対応し、感染症拡大の予防に貢献するため、症状や居住地を問わず医療相談が無償で受けられるキャンペーンを、本年5月31日まで延長することを決定しました。
・無償医療相談 登録ページ
https://www.leber11.com/corona-free-consultation
■6月以降の無償提供継続へ向け、クラウドファンディングを実施
無償提供キャンペーン期間の医師に対する報酬は、すべて株式会社AGREEが負担しています。
新型コロナウイルス感染症の流行が収束したあとも、日本における医師の過重労働や医療費増大、病院における待ち時間の長さといった問題は容易には解決されません。リーバーの利用を促す試みを6月以降も継続的に実施するため、クラウドファンディングによる個人および法人からの協賛を募集します。
協賛プランは個人向けが1,000〜1,000,000円、法人向けが150,000〜1,500,000円。プランに応じて個人または法人従業員へのアカウント発行や、弊社ウェブサイト等での協賛告知が実施されます。
第1目標の150万円が集まれば1万回分、1,500万円が集まれば10万回分の医療相談を、全国のリーバー利用者に無償で提供することが可能になります。
■クラウドファンディング「READYFOR」募集・紹介URL
・医療相談アプリ「LEBER」で医療崩壊を防ぎたい!
https://readyfor.jp/projects/leber
■医療相談アプリ無償提供の概要
・対象:日本全国の対応スマートフォンをお持ちの方
・期間:2020年5月31日まで(予定)
・料金:無料(医師の指名相談は有料)
・無料で利用できる機能:
①医師への遠隔医療健康相談(24時間対応)
②全国17万件の医療機関検索
③医師からの回答閲覧
④マルチアカウント機能(本人以外の家族4名までのアプリ内サブアカウント作成と相談)
■リーバーについて
24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在220人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。株式会社AGREEは、2020年4月9日より茨城県との共同事業としてリーバーを通じた医療相談サービスを茨城県民に無償提供しています。
■リーバーの使い方
① チャットボットによる簡単な自動問診(3分でできる選択形式)
② 医師から最速1分の回答(オススメの市販薬や症状に合う行くべき診療科、対処法などのアドバイスを受ける)
③ セルフケア(近くの医療機関を受診、ドラッグストアにおける市販薬の購入など医師が具体的なアクションをサポート)
■株式会社AGREEについて
株式会社AGREEは2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社AGREE
所在地:茨城県つくば市谷田部6251−9
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber11.com
事業内容:アプリの企画・開発・運営
<この記事に関するお問い合わせ>
メールアドレス:info@leber11.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- スマートフォンアプリ医療・病院
- ダウンロード