映画「カメラを止めるな!」メインキャストが、オーディオブックに初挑戦!秋山ゆずきと長屋和彰が、嶽本野ばら処女小説集『ミシン』を朗読
株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)は、映画「カメラを止めるな!」でメインキャストを務めた女優の秋山ゆずきさん、俳優の長屋和彰さんの朗読で、嶽本野ばらさんによるベストセラー処女小説集『ミシン』をオーディオブック化しました。オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」で、3月7日(木)より配信します。
◆映画「カメラを止めるな!」以来の共演で、メインキャストがオーディオブックに初挑戦!
「第42回日本アカデミー賞」話題賞(作品部門)を受賞した大ヒット映画「カメラを止めるな!」で、メインキャストを務め、注目を集めている秋山ゆずきさん、長屋和彰さんがオーディオブック収録に初挑戦しました。『下妻物語』などを代表作にもつ嶽本野ばらさんのベストセラー処女小説集『ミシン』を朗読し、声のみで、切なく儚い物語を表現します。
本作は短編2作品が収録されており、長屋和彰さん、秋山ゆずきさんの二人が共演し、孤独な青年雑貨店主と心に病をもつ少女の逃避行を描いた『世界の終わりという名の雑貨店』を朗読。また、カリスマ・ヴォーカリストのミシンに恋をし、愛情が過激に変わりゆく少女の物語を描いた表題作『ミシン』を秋山ゆずきさんが朗読しました。
◆インタビューコメント
--オーディオブックを朗読することになったときの気持ち、印象はいかがでしたか?
秋山ゆずきさん(以下、秋山):耳で本を聴ける”オーディオブック”に、ずっと興味がありました。去年の秋あたりに話題になっていたので、あるとき『オーディオブックをやってみたい』とツイートしてみたんです。そしたら、本当に叶ったので驚きました!でも、ずっと挑戦してみたかったので、すごく嬉しかったです。
長屋和彰さん(以下、長屋):朗読の経験がなかったので、難しそうだなと思いました。映画でアフレコのお仕事をすることはありましたが、本当にそのくらいですね。
--お二人で朗読に挑戦した『ミシン』収録の短編「世界の終わりという名の雑貨店」では、雑貨店を営む主人公を長屋さん、惹かれる少女を秋山さんが演じました。それぞれ演じた役に共感できる部分や、反対に自分とは違うなと感じた点はありましたか?
長屋:同じ経験があるわけではないですが、僕が演じた主人公の役にはかなり共感できました。
秋山:私も、長屋さんが読むと聞いたとき『すごくぴったり!』と思いました。長屋さん、雑貨店もやってそうだし、なんとなく似てるなーって。
長屋:キャラクターづくりは、わりとすんなり入れたと思います。映画でも演じてみたいと思うくらい抵抗がなくて、声もイメージしやすかったです。逆に、相手の女の子の役をゆずきちゃんが演じると聞いた時、『この役をゆずきちゃん!?』とびっくりしました(笑)
秋山:私も!(笑)共感できる部分がほとんどなくて、真逆のキャラクターだったので…。私にない部分満載でした。だから、難しかったですね。
長屋:でも、さっき少しだけゆずきちゃんの朗読箇所を聴いたのですが、完璧でした!
--最後に、今回のオーディオブックの聴きどころについて教えてください。
長屋:朗読は今回が初めてだったので、優しい心で聴いてほしいです。(笑)作品そのものがすごく面白いですし、収録されている二作品とも短編で聞きやすいと思うので、ぜひ聴いてみてください。
秋山:『ミシン』自体、すごく面白くて続きが気になる作品なので、物語をじっくり聴いて楽しんでほしいです。朗読は今回が初めてなので、皆さんにお聴きいただくのがドキドキです。長屋さんと共演するのは『カメ止め』以来なので、そこも楽しんで聴いていただけたらと思います!
◆オーディオブック概要
・作品名:『ミシン』
・配信開始日:2019年3月7日(木)
・価格:1,296円(税込)
・配信時間:4時間36分
・著者:嶽本野ばら
・出版社:小学館
・朗読:
「世界の終わりという名の雑貨店」長屋和彰、秋山ゆずき
「ミシン」秋山ゆずき
・制作元:オトバンク
・配信元:オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」
・配信URL:https://audiobook.jp/product/241820
・あらすじ:発売当時、数多くの読者に衝撃的な感動をもたらし、のちの全嶽本野ばら作品の原点となったベストセラー処女小説集。孤独な青年雑貨店主と、心に病をもつ少女――Vivienne Westwoodの洋服を愛する二人が運命的に出会い、はかない逃避行に旅立つ名作「世界の終わりという名の雑貨店」、そして、MILKの洋服を華麗に着こなすカリスマ・ヴォーカリスト、ミシンに恋する少女の「乙女」としての生きざまを強烈に描いた表題作「ミシン」を収録。
◆今後の展開
オトバンクは、今後も作品をできるだけ多くの方に音声でお届けすべく、著作権者様やキャストの方にご協力をいただきながら、新たな音声コンテンツの開発および配信プラットフォームの拡大を続けてまいります。
■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」( http://sinkan.jp/ )を中心とした書籍のプロモーション事業も行っています。
http://www.otobank.co.jp/
【オーディオブックとは】
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、27,000 本のコンテンツを配信し、オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。
URL: https://audiobook.jp/
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