奈良県内では初!「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)へのパブリックコメントを実施
奈良市では、奈良県内の都市としては初の自殺対策計画の素案を作成し、平成31年1月7日(月曜日)~25日(金曜日)まで、パブリックコメントを募集します。
日本の年間の自殺者数は、自殺対策基本法成立後減少はしましたが、平成29年において21,321人(厚生労働省自殺対策推進室「警察庁の自殺統計に基づく自殺者数の推移等」)と依然高位にあること、また、「自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題」であることから、平成28年3月の法改正により、都道府県、市町村において、地域の特徴に沿った自殺対策計画の策定が義務付けられたところです。
奈良市におきましても、国と同様に自殺者数は減少傾向にはありますが、今なお年間50人前後の方が貴い命を自ら断っているという現状にあり、今回の法改正によるものとしては県内市初の自殺対策計画として「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)を作成、市民全体の問題として捉えていただき、推進できる計画となるよう、パブリックコメントを募集するものです。
1 「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)
添付資料のとおり
2 パブリックコメントについて
(1)実施期間
平成31年1月7日(月曜日)~平成31年1月25日(金曜日)【必着】
(2)対象者
・市内に在住、在勤、在学されている方
・市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体
・本案件に利害関係を有する個人及び法人その他の団体
(3)公表資料の閲覧場所等
保健予防課(はぐくみセンター4階)、総務課(市役所 北棟5階)西部出張所、東部出張所、北部出張所、月ヶ瀬行政センター、都祁行政センター
(募集期間中の土・日・祝日及を除く午前8時30分~午後5時15分)
奈良市ホームページにも掲載。
(4)ご意見の提出方法、提出先等
・様式は問いませんが、「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)に対する意見と明記してください。
・所定の「意見応募用紙」(別紙様式)を利用いただいても結構です。
・ご意見は、日本語で記入してください。
・電話等による口頭での意見は受け付けできません。
・住所、氏名又は法人等の名称、年齢を記入のうえ、以下のいずれかの方法により提
出してください。必須項目の記入がない場合は受け付けできません。
(5)提出先
[郵便・信書便]
〒630-8122 奈良市三条本町13番1号 はぐくみセンター 保健所 保健予防課
[ファクシミリ]
0742-34-2486(保健予防課)
[電子メール]
hoken-yobou@city.nara.lg.jp
[持参]
保健所 保健予防課 (はぐくみセンター4階)
※募集期間中の土・日・祝日を除く午前8時30分~午後5時15分
(6)ご意見の取扱い
・受け付けたご意見につきましては、住所、氏名(法人等の名称)を除き公表する場合があります。
・個々のご意見に対して個別の回答はいたしませんが、提出いただいたご意見の概要を、後日取りまとめて公表いたします。
・提出いただいた原稿等はお返しいたしません。
(7)本計画に関する今年度の取組と今後の予定
平成30年
6月22日 ゲートキーパー研修 (管理職等) 講師:帝塚山大学 心理学部 教授 神澤創先生
9月11日 自殺予防週間啓発ティッシュ配布 (近鉄大和西大寺駅)
9月14日 奈良県自殺対策トップセミナー
9月26日 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」作業部会 アドバイザー:帝塚山大学 心理学部 教授 神澤創先生
10月30日 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」第1回会議
11月26日 関係職員研修会 (テーマ:双極性障害と自殺について) 講師:医療法人南風会 万葉クリニック副院長 小坂淳先生
12月12日 市民研修会 (テーマ:高齢者とうつ) 講師:JR奈良駅前こころのクリニック院長 松田智宏先生
平成31年
1月7日~25日 パブリックコメント実施
2月初旬 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」第2回会議
2月下旬 奈良市精神保健福祉連絡協議会
3月 「いのち支える奈良市自殺対策計画」策定
奈良市におきましても、国と同様に自殺者数は減少傾向にはありますが、今なお年間50人前後の方が貴い命を自ら断っているという現状にあり、今回の法改正によるものとしては県内市初の自殺対策計画として「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)を作成、市民全体の問題として捉えていただき、推進できる計画となるよう、パブリックコメントを募集するものです。
- 奈良市においては、今回の義務付け前の平成22年3月に、3か年の「奈良市自殺対策計画」を策定、その後も継続して施策を展開したところであるが、より総合的、横断的、かつ本市の自殺の傾向に沿ったより実効的なものとして推進していくため、2019年度~2023年度を期間とする「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)を作成した。
- この計画では、国が定める「2015年から2026年までに自殺死亡率30%以上減少」を目標値とし、本市の自殺者の傾向に合わせ、「高齢者、生活困窮者、無職者・失業者」への対策を重点パッケージ、「子ども・若者」を追加パッケージとして取り組むこととしている。
- 自殺はこころやからだの健康、経済・生活、職場・学校での問題など、様々な要因が複雑に関係して起こるものであることから、本計画は、市、専門機関だけでなく、仕事や生活で関わる人々を含めた相談・支援体制の整備など、横断的な取り組みを行うことを目指す。
1 「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)
添付資料のとおり
2 パブリックコメントについて
(1)実施期間
平成31年1月7日(月曜日)~平成31年1月25日(金曜日)【必着】
(2)対象者
・市内に在住、在勤、在学されている方
・市内に事務所又は事業所を有する個人及び法人その他の団体
・本案件に利害関係を有する個人及び法人その他の団体
(3)公表資料の閲覧場所等
保健予防課(はぐくみセンター4階)、総務課(市役所 北棟5階)西部出張所、東部出張所、北部出張所、月ヶ瀬行政センター、都祁行政センター
(募集期間中の土・日・祝日及を除く午前8時30分~午後5時15分)
奈良市ホームページにも掲載。
(4)ご意見の提出方法、提出先等
・様式は問いませんが、「いのち支える奈良市自殺対策計画」(素案)に対する意見と明記してください。
・所定の「意見応募用紙」(別紙様式)を利用いただいても結構です。
・ご意見は、日本語で記入してください。
・電話等による口頭での意見は受け付けできません。
・住所、氏名又は法人等の名称、年齢を記入のうえ、以下のいずれかの方法により提
出してください。必須項目の記入がない場合は受け付けできません。
(5)提出先
[郵便・信書便]
〒630-8122 奈良市三条本町13番1号 はぐくみセンター 保健所 保健予防課
[ファクシミリ]
0742-34-2486(保健予防課)
[電子メール]
hoken-yobou@city.nara.lg.jp
[持参]
保健所 保健予防課 (はぐくみセンター4階)
※募集期間中の土・日・祝日を除く午前8時30分~午後5時15分
(6)ご意見の取扱い
・受け付けたご意見につきましては、住所、氏名(法人等の名称)を除き公表する場合があります。
・個々のご意見に対して個別の回答はいたしませんが、提出いただいたご意見の概要を、後日取りまとめて公表いたします。
・提出いただいた原稿等はお返しいたしません。
(7)本計画に関する今年度の取組と今後の予定
平成30年
6月22日 ゲートキーパー研修 (管理職等) 講師:帝塚山大学 心理学部 教授 神澤創先生
9月11日 自殺予防週間啓発ティッシュ配布 (近鉄大和西大寺駅)
9月14日 奈良県自殺対策トップセミナー
9月26日 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」作業部会 アドバイザー:帝塚山大学 心理学部 教授 神澤創先生
10月30日 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」第1回会議
11月26日 関係職員研修会 (テーマ:双極性障害と自殺について) 講師:医療法人南風会 万葉クリニック副院長 小坂淳先生
12月12日 市民研修会 (テーマ:高齢者とうつ) 講師:JR奈良駅前こころのクリニック院長 松田智宏先生
平成31年
1月7日~25日 パブリックコメント実施
2月初旬 「いのち支える奈良市自殺対策推進本部」第2回会議
2月下旬 奈良市精神保健福祉連絡協議会
3月 「いのち支える奈良市自殺対策計画」策定
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