松本市を中心とした長野県における医療と観光を組み合わせた事業促進に関する三者合意を締結
社会医療法人財団 慈泉会(長野県松本市、理事長 相澤 孝夫)と扉ホールディングス株式会社(長野県松本市、代表取締役社長 齊藤 忠政)、株式会社羽田未来総合研究所(東京都大田区、代表取締役社長執行役員 大西 洋)は、松本市を中心とした長野県における医療と観光を組み合わせた事業促進について、三者にて協力することを合意致しました。本合意は三者が相互に連携・協力して各々の知見を活かし、訪日医療・予防医療・スポーツ医科学等と、松本市を中心とした長野県の自然環境・水・食・歴史・文化等のコンテンツを再解釈して世界に発信することで、地域と世界を繋ぐ交流を生み出し、旅行を通じて地方創生及び世界の人々の健康に資することを目的としております。
■三者合意におけるビジョン
長寿の長野県・松本市にて「信州発のウェルネスツーリズム」を提供し、国内・海外の人々に心身の健康をもたらすことをビジョンとしています。
またウェルネスツーリズムの観点から松本市の魅力を発信し続け、ツーリズムやヘルスケアを基盤に、将来的に松本市と多様に関わる関係人口を増加させ、松本市に寄与することを目指します。
■三者の紹介
・社会医療法人財団 慈泉会
1908年の創業以来、安心して暮らし続けることのできる地域を目指し、相澤病院を中心に、治す医療、癒やす医療、支える医療、予防医療、介護、生活支援などを地域密着型で提供しています。また、信州を訪れる訪日外国人や地域を支える外国人の方々にも医療を提供しており、2018年には相澤病院が長野県唯一のJMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)の認証を受けています。
https://jisenkai.aizawahospital.jp/
・扉ホールディングス株式会社
創立91周年を迎える「扉温泉明神館」や「松本丸の内ホテル」、「レストランヒカリヤ」など長野県松本市を中心に宿泊・飲食施設を展開している企業グループです。2019年より里山再生プロジェクトとして古民家再生事業を手がけ、「Satoyama villa DEN」「Satoyama villa本陣」(国登録有形文化財)を開業。扉グループとして4つの文化財を事業に活用しながら保存に取り組み、また障害者の就労支援施設B型事業所をこの7月に開所を予定するなど、「住んで良し、訪れて良し」の地域経営を目指しています。
https://www.tobira-group.com/
・株式会社羽田未来総合研究所
羽田空港の旅客ターミナルの建設・管理運営を担う日本空港ビルデング株式会社のグループ会社です。「地方創生」「文化とアートの発信」「人財とマーケティング」を柱に、HANEDA のナレッジとポテンシャルを活かし、新たなビジネス・価値、未来を創造します。
https://www.haneda-the-future.com/
【お問い合わせ先】
株式会社 羽田未来総合研究所 電話:03-5757-8070
扉ホールディングス株式会社 電話:0263-88-3266
社会医療法人財団慈泉会 広報企画室 電話:0263-33-8600
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