フランスの3つ星シェフ、マウロ・コラグレコ氏が3月28日（木）〜30日（土）来日、CYCLEにてマントンのレモンフェスティバルにインスパイアされたメニューを提供

株式会社グラナダ

2024年3月6日 16時00分

来る3月28日、29日、30日の3日間、南フランス、マントンよりマウロ・コラグレコシェフが来日し、彼の東京のレストランCYCLEにて特別なメニューを提供いたします。マントンはヨーロッパの主要なレモンの産地として知られており、この時期には大規模なレモン祭りが開催され、街がレモンと柑橘類で溢れます。

マウロシェフの3つ星レストラン、ミラズールが持つ5ヘクタール以上の農園でも、15種類以上の柑橘類が栽培されており、ミラズールではその柑橘類にインスパイアされたメニューを提供しています。
ここ日本でも、マウロシェフと、彼の愛弟子であり、CYCLEのヘッドシェフを努める宮本悠平シェフがタッグを組んで、3/28（木）より、さまざまな柑橘を使ったメニューを開始いたします。ぜひこの機会にマウロ・コラグレコシェフの生み出すお料理と世界観をご体験ください。

■ 日程

3月28日（木）ディナー

3月29日（金）ランチ、ディナー

3月30日（土）ランチ、ディナー

■ メニュー

ランチ

Menu Nature 　　ナチュール 16,500円

Menu Inspiration　アンスピラシオン 35,200円

ディナー

Menu Inspiration　アンスピラシオン 35,200円

※ 別途サービス料10％を頂戴いたしております

■予約

www.tablecheck.com/shops/cyclerestaurant/reserve

■マウロ・コラグレコシェフ

アルゼンチン出身。フランス、マントンのミシュラン3つ星レストラン、ミラズールのオーナーシェフ。世界のベストレストラン50（2019）では世界1位を獲得しました。2023年10月、以前から親交のあった日本で、レストランCYCLEをオープン。
また、自然との絆を大切にするマウロシェフは、地球を守るために尽力し、自然のサイクルを尊重した循環型ガストロノミーを提唱しています。2022年には、生物多様性のためのUNESCO親善大使に初めて選ばれた最初のシェフとなりました。　　　　　　　

■循環型ガストロノミーとは

循環型ガストロノミーは、マウロ・コラグレコシェフがマントンで始めた料理界における活動です。その目的は、人々と自然との深い結びつきを取り戻し、社会へのコミットメントとガストロノミー（高級料理）とを両立させることにあります。マウロ・コラグレコシェフは、世界の子供たちの未来のために、地球とその資源、生物多様性を守りたいという思いから、循環型ガストロノミーの原則を打ち立てました。それは、有機栽培またはバイオダイナミック農法で栽培された、新鮮な地元の旬の食材を利用すること、動植物の生物多様性を守りながら料理すること、素材を全体として捉え、地球に還元していくように努めること、使い捨てプラスチックを完全に排除すること、地球に優しいガストロノミーを可能にする調理技術や調理器具を考案することです。

■店舗概要：CYCLE（スィークル）