SOU・SOUのものづくりを語り尽くすクリエイティビティにあふれた1冊書籍『SOU・SOU 20年のテキスタイルデザイン集』（美術出版社／刊）3/8発売

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」（代表取締役：若林剛之）は、おかげさまで、2023 年3 月8 日に創業20 周年を迎えます。これを記念して、SOU・SOU のテキスタイルをまとめた書籍『SOU・SOU 20年のテキスタイルデザイン集』（美術出版社 刊）を3 月8 日（水）に刊行します。これまでに商品化されたオリジナルのテキスタイル728 柄を掲載するほか、メイド・イン・ジャパンへのこだわり、ブランドプロデューサーのものづくりへのこだわりが垣間見えるインタビューなど、SOU・SOU の20 年の軌跡を網羅。SOU・SOUだけでなく、デザインやものづくりに携わる方々にもお届けしたい1 冊です。

 

SOU・SOU 20 年のテキスタイルデザイン集
▼書籍情報
発売日：2023 年3 月8 日（水）
発行：カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
発売：美術出版社
定価：本体3,600 円＋税
仕様：18.8×25.7×1.5cm、196 ページ
ISBN：978-4-568-10557-5

▼表紙は「限定版」と「通常版」の 2 種類
書籍のカバーは2 種類あります（いずれも同じ内容）。
「SOU・SOU 限定版」は、SO-SU-U（十数／そすう）柄のカバー。
SOU・SOU 各店舗、ネットショップでの限定発売です(https://www.sousou.co.jp/)。
「通常版」は、ほほえみ柄のカバー。全国書店にて発売。

 

• ＜第１章＞基本デザイン728 柄

“ SOU・SOU のテキスタイルデザインは、テキスタイルデザイナー脇阪克二が描くはがき絵をもとに起こされる。見返すごとに新たな発見があるという脇阪作品。この章ではそこから商品化されたデザイン728 柄を一部、脇阪の言葉とともに紹介。創業から20 年の間に商品化された、ほぼすべての柄を網羅している。 ”
 

• ＜第２章＞若林剛之への20 の質問

“ 京都に生まれ育った彼が京都に舞い戻り、地下足袋なる履物を発表したところから始まったこのブランドは、独自の個性を貫き通すことで熱狂的なファンを獲得することに成功している。人々を虜にするSOU・SOU の世界観はどのように生み出され、どのように広がってきたのか。その足跡と今後の展望に、20 の質問で迫る。 ”
 

• ＜第３章＞オリジナル型 95 アイテム

“ 「 新しい日本文化の創造」をコンセプトに掲げるSOU・SOU の商品名には、 着物、ひいては日本文化を想起させるネーミングが多い。他のファッションブランドにはない固有の型と呼び名が特徴だ。この章ではメインとなる商品の型をビジュアルで示しつつ、その型の名称と簡単な解説を紹介していく。 ”
 

• ＜第４章＞コラボアイテムカタログ

“ ブランドの知名度アップも、数多くのオファーに応える大きな理由のひとつだが、それだけではない。コラボレーションによって生まれる新たなインスピレーションが、SOU・SOU のクリエイションにも大きな刺激となり、それを受けてSOU・SOU の世界観はさらに楽しく、可愛く、格好良く広がっていくからである。 ”

書籍「SOU・SOU 20 年のテキスタイルデザイン集」（美術出版社 刊より)

▼コラム「SOU・SOU をまとう人々」―SOU・SOU 愛好家の著名人のみなさまから寄稿いただきました―

「テキスタイルデザインに美術的な要素が強く、どの舞台に立っても負けないので、音楽のステージやトークショーでも着ています。」
―― 江原啓之（作家、スピリチュアリスト、オペラ歌手）

「一時期、ダークスーツこそ男性のファッションだというような流れがありましたけれど、昔の日本の男性はもっと攻めていたというか許容範囲が広かったはずなんです。」
―― 和泉元彌（狂言師。和泉流二十世宗家。）

「仕事で出かけるときは傾衣が大活躍。正装として正絹の着物を羽織る機会も多いのですが、着物と比べて傾衣の方が動きやすく着心地も抜群に良い。色やデザインもシックで落ち着いたものが多く、花も引き立ちます。」
―― 笹岡隆甫（華道「未生流笹岡」家元）

「僕のプロデュースするピコ太郎も活動10 周年の記念に、SOU・SOU さんに衣裳をつくっていただきました!この衣裳、僕の想像よりもはるかに派手でした。」
―― 古坂大魔王（芸人、クリエイター、プロデューサー）
 

 

 

江原 啓之
作家／スピリチュアリスト

 

 

和泉 元彌
狂言師／和泉流20世宗家

 

笹岡 隆甫
華道「未生流笹岡」家元

 

古坂 大魔王
芸人／クリエイター／プロデューサー
 

• 刊行記念フェアを開催

『SOU・SOU 20 年のテキスタイルデザイン集』の刊行を記念して、銀座 蔦屋書店・京都岡崎 蔦屋書店・代官山 蔦屋書店・NADiff modern・ART RECTANGLEKYOTO（京都市京セラ美術館内ミュー ジアムショップ）にて 3 月8 日( 水) より刊行フェアを順次開催予定。本書と合わせて創業 20 周年記念に制作したオリジナルグッズなどを展開します。※一部店舗は 3 月14 日( 火) より開催


■高解像度画像リンク
https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1DLKibH-EbmqN2ISREAbVXKvGu58lV0lA

■商品ページURL：
https://www.sousou.co.jp/other/20th/book/

【会社概要】
日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド。『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、伝統的な素材や技法を積極的に用いながらも、現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開。地下足袋や和服、和菓子や家具など、多岐にわたるアイテムを製作・販売。また、様々な分野の企業とのコラボレーションによって、日本のテキスタイルデザインの可能性を広げている。

【問い合わせ先】
商品・お買い物案内 電話：[phone]（営業時間：12:00～17:00 ※水・日曜定休）
取材・メディア掲載 E-mail：[e-mail] 電話：[phone]（代表）
URL：https://www.sousou.co.jp/

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