レイヤーズ・コンサルティング、「健康経営アライアンス」に参画
実践への取り組みとノウハウ共有で健康経営を推進
株式会社レイヤーズ・コンサルティング(東京都品川区、代表取締役CEO:杉野 尚志)は、2023年6月30日に設立した健康経営アライアンス®に参画しましたのでお知らせいたします。

健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する476の企業・団体(2025年4月28日時点)が活動する組織です。健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営🄬の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。
【参画の背景】
レイヤーズ・コンサルティングでは、「人がすべて」という考えのもと、性別、国籍、カルチャー、ジェンダー、障がいなど、あらゆる多様性を互いに認め、活かし合いながら、従業員一人ひとりの能力を最大限発揮できる環境づくりを目指しています。
高いパフォーマンスを発揮するには、基盤となる健康が何よりも重要です。一人ひとりの健康の維持・促進に継続的に取り組むことが、会社・従業員の成長やオープンイノベーションの実現、お客様のビジネスの貢献につながると考えております。
当社は、「健康経営アライアンス」参画を通じて、様々な知見をインプットし、人的資本経営を強化するとともに、「健康経営」に積極的に取り組み、従業員の健康促進を図ってまいります。
【健康経営アライアンスの主な取り組み】
1.実践課題解決に向けた参加型分科会の開催(勉強会/セミナー)
経営層、人事・健保実務担当者向けに、会員の声からみえた健康課題テーマについて、同じ課題意識を持つ企業・団体とともに、解決に向けて議論をします。
(テーマ例)
(1)経営のコミットメント
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)健康経営の投資対効果
(5)社内外連携体制の構築
(6)健康経営の評価指標の設計(企業価値向上に資する健康経営のKPIとは)
2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプトデータや従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。参画企業・団体のコラボヘルス促進を目指します。
3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で活かし、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。

【代表幹事企業・会員企業・団体】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健康経営アライアンス®」は、オムロン株式会社の登録商標です。

株式会社レイヤーズ・コンサルティング
URL:https://www.layers.co.jp/
1983年に創業した555名のコンサルタントを有する日本発の独立系コンサルティング会社です。私たちは自らが「戦う創造集団」として、オープンイノベーションの実現や社内常識の打破を通じて、お客様が激しい環境変化の中、勝ち残るためのパワーエンジンとしてご支援することを使命としております。
経営管理制度の構築・導入、会計システム再構築、人事経理業務改革、人事・タレントマネジメントシステム構築、人事制度設計、原価企画、原価管理、製品開発プロセス開発、事業戦略再構築、新規事業開発、デジタルトランスフォーメーション推進などの幅広い領域で、国内有力企業約500社に対し、約1,000プロジェクトのコンサルティングサービスを提供しております。
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