飲食店向け総合食品卸のプレコグループ 売上高339億円 前年比111.4%を達成

顧客数過去最多、人手不足や物価高騰に対するご提案が好評

株式会社プレコフーズ

飲食店向け総合食品卸の株式会社プレコフーズ(本社:東京都品川区、代表:高波 幸夫※1)は、2025年度(2026年3月期)のグループ通期売上高が339億円となり、前年比111.4%でコロナ禍以降4期連続の過去最高売上を達成したことをお知らせいたします。

【プレコグループ売上高推移】現代表が就任した1994年~2025年度

 

■過去最高売上達成の要因

1.顧客数が過去最多を更新

一都三県の飲食店を主な顧客とする当社。2025年度末の当グループ顧客数は35,562軒、前年比105.5%と過去最多。既存事業である食肉卸部門、野菜・果物卸部門、鮮魚・水産卸部門、衛生サービス部門の全部門において前年を上回る顧客数となった。また2025年度は丸上食品工業株式会社(本社:東京都足立区、代表:山田 祥子、2025年10月社名変更 現社名:株式会社丸上 )からの事業譲受により、食品製造部門を新たに加え、顧客数および顧客層が拡大した。

当グループ顧客数の推移(過去10年)

2.人手不足の飲食業界に好評の食肉・鮮魚加工

従来より飲食店1軒1軒のメニューに合わせた食肉・鮮魚加工を強みとしている当社。人手不足が課題の飲食業界において、仕込みの代行にもなる加工サービスが好評となった。食肉卸部門の全体の売上において、自社加工商品の売上比率は2019年比で5.5%増加 。鮮魚・水産卸部門においても同3.8%増加。野菜事業でも、カット野菜のご提案を強化しリーズナブルな価格で品質の良い商品が好評となった。 また飲食業界以外では、同じく人手不足が課題の給食系の顧客からも引き合いが増加した。

 

【食肉加工】糸巻き・ネット巻き
【食肉加工】オーダーカット
【食肉加工】オーダースライス
【鮮魚加工】半身・三枚おろし等

 

3.価格高騰に対するご提案

近年の急激な価格高騰に対し、様々なご提案が好評となった。

(1)牛肉

米国産の価格高騰から豪州産の強化や、新たな産地として欧州を開拓。現地にて日本のニーズやカット方法なども共有し、年間を通じて人気商品となった。また、輸入牛の高騰を受け国産牛の需要も高まり、当社オリジナルブランド牛「黒火乃牛Ⓡ」をはじめ、国産牛の年間売上は前年比123.0%と好調となった。

(2) お米

2024年度より発生した令和の米騒動により、原料高が続いた前期。お米の低価格帯のニーズは根強くあると分析し、農家、仕入先と協力して自社PB米を開発。お米の売上は前年比157.9%と大きく成長した。

(3)その他冷食加工品など

鳥インフルエンザを起因としたブラジルからの日本向け出船量の減少、猛暑によるタイの鶏肉の成長不良から原料価格の高騰を予測。代替需要として味にこだわり選定した唐揚げの加工品が、販売当初から売上が拡大した。

(4) 野菜・鮮魚など相場制の商品のリアルタイムな情報配信

野菜事業は大田市場、鮮魚事業は豊洲市場に仲卸拠点を持つ当社。天候により価格の変動が大きい両事業は、入荷情報、季節商品やお得商品をリアルタイムに情報配信。品質・鮮度が高く、お得な商品のニーズが高まった。

今後の展望

2025年度には創業70周年を迎えることができました。これもひとえに、長年にわたりご支援をいただいたお客様や取引先の皆様、関係各位のご指導とご鞭撻の賜物と、厚く御礼申し上げます。

現在、インバウンドの過去最多など日本の食が世界から注目されている飲食業界。一方で人手不足や食材の価格高騰など課題も存在します。私たちは引き続き、飲食店発展の良きパートナーとなり、お客様のニーズに沿ったご提案を推進してまいります。

また、今後は生成AIやデータ活用の一層の拡大、各種機械の導入により業務効率化を加速していく一方で、お客様のご要望に合わせて食材を供給する創業者の精神を大切に、きめ細やかな対応を継続してまいります。

さらに、人財育成を強化するとともに、コロナ禍以降、2022年、2024年に続き本年も待遇改善を実施いたしました。

中期的には、首都圏以外の地域への進出や新事業の展開も検討していく予定です。

今後ともお客様、社員、社会の笑顔を創造し、これまでの食品卸の概念を超え、食の楽しみと笑顔を創造する企業として、豊かな食文化に貢献してまいります。

 

当社プレコグループについて

“食の楽しみと笑顔の創造企業” 

当社は“新鮮食材のスペシャリスト”として、食肉・青果・水産・食品製造分野において『安全』『品質』『鮮度』の高い食品を笑顔と共にお届けしています。また飲食店の印象を左右するクレンリネス分野においては、飲食店を知り尽くした当社ならではのサービスを展開しています。

約35,000軒に食材を届ける当社は当社配送車両

社名:株式会社プレコフーズ

代表:代表取締役社長 高波 幸夫(※1 高はハシゴダカ)

創業:1955年

従業員数:1378名(グループ合計/2026年1月1日時点)

売上高:339億円(グループ合計/2026年3月期)

URL:https://www.precofoods.co.jp/

本社:東京都品川区大崎1丁目2番2号 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9階

本社オフィスが入るアートヴィレッジ大崎セントラルタワー

 

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会社概要

株式会社プレコフーズ

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URL
https://www.precofoods.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区大崎1丁目2番2号 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9階
電話番号
03-6858-7701
代表者名
髙波 幸夫
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1955年06月