卒業アルバムを、若者の「心のおまもり」に。夢ふぉと、高校生約300人に「教えない授業」を実施

夢ふぉとはHASSYADAI socialと連携し、高校生約300人を対象に、思い出の写真で自分の歩みを振り返る「教えない授業」を実施。10月にも高校で実施し、取材相談を受け付けます。

株式会社 夢ふぉと

授業を行う株式会社夢ふぉとの代表取締役、林さゆり

株式会社夢ふぉと(本社:大阪市中央区、代表取締役:林さゆり)は、一般社団法人HASSYADAI socialと連携し、アルバムセラピーメソッドを用いた高校生向けの「教えない授業」を実施しました。事前アンケートには297人、事後アンケートには247人が回答しています。

授業前後のアンケートでは、「自分に自信がある」への肯定回答率が事前35.7%、事後48.0%となりました※。また、「今の自分のことが好きだ」「自分はここまで頑張ってきたと思う」など、自分自身への肯定感に関する4項目すべてで、事後の肯定回答率が事前を上回りました。

思い出の写真を通じて、自分を支えてくれた人や、これまでの自分自身の頑張りに気づく。そんな体験を、日本の中高生へ届けていきたい。夢ふぉとは、卒業アルバムを、社会へ踏み出す若者の「心のおまもり」として再定義する活動を進めています。

2026年10月にも高校で授業を実施する予定です。当日の授業風景や、生徒が思い出の写真と向き合う様子について、報道関係者からの取材相談を受け付けます。

※実施後レポートの集計値。事前297人・事後247人と回答数が異なる調査の比較であり、同じ生徒一人ひとりの変化や、授業による因果効果を示す数値ではありません。

15~19歳の約3人に1人が「今の自分が好きだ」に否定的な回答

2022年4月、民法上の成年年齢は20歳から18歳へ引き下げられました。18歳になると、親の同意を得ずに契約を結べるなど、法律上は一人の大人として扱われます。

一方で、高校を卒業するまでに、自分の歩みを振り返り、自分を支えてきたものを確かめる機会は、十分に用意されているとは限りません。

若者に必要なのは、選択肢を増やすことだけではありません。どれだけ選択肢があっても、「自分には無理だ」「自分には何もない」と感じていれば、その中から選ぶことは難しくなります。だからこそ、社会へ送り出される前に、自分が大切にされてきた記憶、自分なりに頑張ってきた事実、好きだったことや心が動いた経験に出会い直す時間が必要だと、夢ふぉととHASSYADAI socialは考えています。

こども家庭庁が2026年4月に公表した「こども・若者総合調査(令和7年度)」では、15歳から19歳の67.7%が「今の自分が好きだ」に肯定的に回答した一方、32.2%は否定的に回答しています。[1]

この授業だけで若者を取り巻く課題が解決するわけではありません。それでも、18歳の節目に「自分はここまで歩いてきた」と思えることは、次の選択へ向かうための大切な土台になります。

教材は、自分の思い出。答えを見つけるのは、生徒自身

夢ふぉとの「教えない授業」が大切にしているのは、生徒自身の発見です。アルバムセラピーのメソッドを用い、思い出の写真を手がかりに、過去の出来事や、そのときの気持ち、関わってくれた人を振り返ります。

好きだったこと。夢中になったこと。頑張ったこと。そばにいてくれた人。写真の中の自分を見つめ、言葉にし、対話することで、自分が大切にしたいものを探していきます。

今回の授業は、ハッシャダイソーシャルの高校生向けキャリア教育プログラム「お仕事図鑑」の一環として、2026年6月19日・7月15日に、私立日星高等学校と東京都立鷺宮高等学校の2校で実施しました。

さまざまな仕事や生き方との出会いを届けるハッシャダイソーシャルと、思い出を通じた自己理解の機会を届ける夢ふぉと。両者の連携により、これからの生き方を考える高校生に、自分の過去と向き合う時間を届けています。[2]

「自分に自信がある」35.7%から48.0%へ。授業前後の回答を比較

実施後レポートでは、自分自身への肯定感に関する4項目すべてで、事後の肯定回答率が事前を上回りました。主な結果は以下のとおりです。

設問

事前

事後

差

自分に自信がある

35.7%

48.0%

+12.3ポイント

今の自分のことが好きだ

44.4%

55.9%

+11.5ポイント

自分はここまで頑張ってきたと思う

57.6%

67.8%

+10.2ポイント

これからの人生に希望を感じている

53.2%

60.7%

+7.5ポイント

授業全体については、85.8%が「とても満足している」「満足している」と回答しました。

※数値は「夢ふぉと-アルバムセラピー 実施後レポート」掲載値。事前297人・事後247人。肯定回答率の差は、個人ごとの改善率ではありません。比較対象となる非受講群を設けた効果検証や、長期的な変化を示すものではなく、この結果を日本の中高生全体に一般化することはできません。自己肯定感の持続的な向上や、その後の行動への影響は今後の検証課題です。

生徒の言葉に表れた、自分の頑張りと周囲の支えへの気づき

授業後の自由記述には、次のような声が寄せられました。

自分は頑張ったことがないと思っていましたが写真を見てみて、自分も頑張っていたんだなと知ることができました。

家族が今まで沢山愛してくれていた事が分かったし、今も色んなところで助けて貰っていると感じることができました。

自分に自信が無くなったり自分で下げてしまったりネガティブになってきたら、当時の楽しい写真を見返すこと。

※実施後レポート掲載の自由記述から抜粋。2つ目は回答の一部、3つ目は「これからやってみようと思ったこと」への回答です。生徒個人の感想であり、全員に同じ体験や変化があったことを示すものではありません。

写真を見返したことで、それまで見過ごしていた自分の頑張りに気づいた生徒。日常の中にあった支えを、あらためて感じた生徒。こうした言葉に、夢ふぉとが授業を届けたい理由があります。

思い出は、愛されていた記憶に出会い直す入口

夢ふぉとが思い出に向き合うのは、そこに、自分が大切にされてきた記憶や、誰かとともに生きてきた時間が残っていると考えるからです。

何気ない一枚にも、写真を撮ってくれた人がいる。一緒に笑っていた友人がいる。その日の自分を支えた出来事がある。時間がたってから見返すことで、当時は気づかなかった想いを受け取れることがあります。

大切にされていたと気づくことが、周りへの感謝や、自分を大切に思う気持ちにつながってほしい。

その土台の上で、自分が何を好きで、何に心を動かされ、どんな人生を歩みたいのかを考えてほしい。

これが、私たちが若者にアルバムセラピーを届ける願いです。

家族の形や、過去の受け止め方は一人ひとり異なります。家族に限らず、友人や先生、ある場所での経験など、本人にとって支えとなる記憶を大切にしたいと考えています。

自分のやりたいことに本気で取り組む。その力が、誰かの役に立つ。受け取った温かさを、自分らしい形で次の人へ渡していく。私たちは、思い出を振り返る時間が、そんな未来の一歩につながることを目指しています。

なぜ、卒業アルバムに残すのか。人は、大切なことも忘れてしまうから

夢ふぉとは、「思い出で人の心の温度を1℃上げます。」を理念に、卒業・卒園アルバムを制作してきました。[3]

授業の中で見つけた大切な気づきも、時間がたてば少しずつ薄れていきます。写真もスマートフォンの中に埋もれたり、機種変更などをきっかけに見返せなくなったりすることがあります。人は忘れ、時には大切なものを失くしてしまう生き物です。

だからこそ夢ふぉとは、人生の節目に受け取り、一冊の形で長く手元に残る卒業アルバムに、その人の人生を支える記憶を残したいと考えています。

自分が大切にされ、愛されてきた証。自分は決して一人で生きてきたのではないと気づかせてくれる記憶と、そこから生まれる感謝。そして、自分がこれから実現したい夢や志。これらを写真と自分の言葉で卒業アルバムに残すお手伝いがしたい。それが、夢ふぉとが卒業アルバムにこだわる理由です。

新しい環境で自信をなくしたとき。自分の進む道に迷ったとき。ページを開けば、「ここまで頑張ってきた自分」や「支えてくれた人」に出会い直せる。自分を大切に思う気持ちを、何度でも確かめられる。

卒業アルバムを、懐かしむためだけの記録から、未来の自分を支える「人生のおまもり」、かけがえのない財産へ。そんな一冊を持って、若者が社会に踏み出していけるようにしたいと考えています。

この取り組みが、自分に自信を持ちにくい若者や、将来に希望を見いだせずにいる若者をめぐる社会課題にアプローチする一つの可能性になると、夢ふぉとは考えています。その一環が、写真やアルバムを使った「教えない授業」です。

高校での実践を重ねながら、日本の中高生へ、思い出から自分を知り、未来を考える機会を届けていきたいと考えています。

2026年10月、高校で授業を実施予定。取材のご相談を受け付けます

夢ふぉとは、2026年10月にも高校でアルバムセラピーメソッドを用いた授業を実施する予定です。教育、若者の自己理解、キャリア教育、卒業アルバムの新しい役割に関心をお持ちの報道関係者から、取材のご相談を受け付けます。

生徒が思い出の写真を見つめ、自分の言葉で振り返る授業の様子や、夢ふぉとがこの活動に取り組む背景などについて、取材内容をご相談いただけます。授業の撮影や生徒へのインタビューは、学校・本人・保護者等の意向を踏まえ、個別に調整します。

項目

内容

実施時期

2026年10月23日(金)14時50分~16時20分

会場

洛陽総合高等学校(京都府京都市中京区西ノ京春日町8)

対象

1~3年生の希望者、30名程度

取材のご相談

株式会社夢ふぉと 藤井

連絡先

y.fujii@yumephoto.com

取材をご希望の場合は、媒体名、ご担当者名、ご連絡先、希望する取材内容をお知らせください。

出典・調査概要

[1] こども家庭庁「こども・若者総合調査(令和7年度)」第3部第2章、図表3-2-1-2-1(報告書174ページ)。調査時期:2025年11月25日~12月12日。全国10~39歳対象、有効回答9,648人。本文で引用した15~19歳は1,467人。否定的回答は報告書掲載の合計値32.2%を使用。調査方法:郵送・オンライン。

https://www.cfa.go.jp/resources/research/kowaka/results

[2] ハッシャダイソーシャルによる「お仕事図鑑」の説明:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000058327.html

団体公式サイト:https://social.hassyadai.com/

[3] 株式会社夢ふぉと 会社概要・代表挨拶:

https://www.yumephoto.com/company/

自社実践の出典:「夢ふぉと-アルバムセラピー 実施後レポート」。実施日:2026年6月19日・7月15日。実施校:私立日星高等学校、東京都立鷺宮高等学校。事前アンケート297人(14問)、事後アンケート247人(18問)。本文は同レポートに掲載された肯定回答率と自由記述を使用。

株式会社夢ふぉとについて

「思い出で人の心の温度を1℃上げます。」を理念に、全国の卒業・卒園アルバムの制作・販売などを行っています。写真と思い出を通じて、人の心に寄り添う商品・サービスづくりに取り組んでいます。

【会社概要】

株式会社夢ふぉと

◆お問い合わせ先

 TEL:0120-927-928(平日9:00~18:00)

 FAX:0120-967-920

 E-mail:info@yumephoto.com

 担当者メール:y.fujii@yumephoto.com (担当:藤井)

※本リリースに関する詳細や取材のお申し込みは、上記お問い合わせ先までご連絡ください。

◆HP

コーポレートサイト(https://www.yumephoto.co.jp/)

卒業アルバムブランドサイト(https://www.yumephoto.com/)

卒園アルバム.com(https://www.sotsuenalbum.com/)

教えない授業(https://education.yumephoto.com/)

◆所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-2-17-7F

◆設立 :1998年5月

◆資本金:1,000万円

◆代表取締役: 林さゆり

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会社概要

株式会社 夢ふぉと

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URL
https://www.yumephoto.com/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-2-17 第一住建東心斎橋ビル7F
電話番号
-
代表者名
林さゆり
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1998年05月