【新型コロナウイルス感染予防のために私たちにできること】介助犬使用者・ボランティア向けオンライン講習会を開催!

●(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)はボランティア、介助犬使用者を対象にオンライン講習会を実施
●講師は日本介助犬協会専務理事で医師の高柳友子
社会福祉法人日本介助犬協会(以下、協会)は手や足に障害のある方の日常生活のサポートをする介助犬の育成普及活動を行っている。協会の活動は職員だけではなく、様々なボランティアの協力により成り立っている。また介助犬使用者となる肢体不自由者は基礎疾患を有していることも多く、新型コロナウイルス感染拡大による生活への影響が大きい。そのようなボランティアや介助犬使用者の不安を払しょくしようと2021年1月25日に、協会所属のボランティアと介助犬使用者を対象に「新型コロナウイルス感染予防についての講習会」をオンラインにて実施し、全国各地から約30組が参加した。


講習会では、日本介助犬協会専務理事で医師の高柳友子が、新型コロナウイルスの現状や長期化を見込んだ生活の送り方、ワクチンの重要性などについての話をした。また、協会ボランティアや介助犬使用者ならではの悩みでもある、犬と生活をする上での注意点や正しい情報についての情報提供も行われた。

 



参加者からは、「実際の生活に基づいた具体的なアドバイスが盛り込まれた講義でとても分かりやすかった」「ニュースや報道だと偏った考え方もあるので改めてコロナウイルスがどういうものか聞くことが出来て良かった」「ワクチン接種について不安に感じていた部分が払拭された」などといった感想が寄せられた。今後も定期的に講習会を開催する予定としている。


 

<講師:高柳友子 日本介助犬協会専務理事/医学博士>
1991年    愛知医科大学医学部卒、同年医師免許取得
1991-1993年  沖縄県立中部病院研修医
1993-1995年  舞鶴市民病院内科医
1999年    東京医科歯科大学大学院卒業・学位取得、日本内科学会認定医、
日本感染症学会会員、日本医師会認定産業医
2004年~     横浜市総合リハビリテーションセンター非常勤医師
2018年~愛知医科大学医学部客員教授

<社会福祉法人 日本介助犬協会>
神奈川県横浜市(本部事務所)と愛知県長久手市(介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~)の2拠点を中心とし、全国を対象に介助犬の育成普及活動等につとめている。協会から輩出した介助犬ペアは北海道から沖縄までおり、障がい者の自立と社会参加を促進することを目的に毎年1組~6組のペアを輩出している。「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」をモットーに活動を行っている。
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会社概要

URL
https://s-dog.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005
代表者名
高柳 友子
上場
未上場
資本金
1億5398万円
設立
2004年03月