【北海道 東川町】富士見工業株式会社とのオフィシャルパートナーシップ協定締結のお知らせ
東川町の基幹産業である農業振興に向けた、新たな社会価値の共創を推進

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東川町長 菊地 伸(左)、富士見工業株式会社 取締役 社長室 室長 山本縁 様(右)
北海道 東川町は、12月18日、農業資材事業や緑化資材事業を手がける富士見工業株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役 山本 正信)と、相互連携の強化を目的としてオフィシャルパートナーシップ協定を締結いたしました。
東川町が実施している「オフィシャルパートナー制度」は、関係企業とパートナーシップを構築し、地方や日本、そして世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。本協定において、東川町と富士見工業株式会社がパートナーシップを構築し、双方がお互いの資源や特色を活かした事業に取り組むなど新たな社会価値を共創する事業を推進し、多様な連携を通じて、地域の活性化に寄与することを目的としています。
今回の協定締結は、令和6年9月にオフィシャルパートナー協定を締結した一般社団法人アンカーとの3者で既に協働をしています。富士見工業株式会社には、本町が取り組む「農業を題材とした探究学習教材」の制作において取材協力をいただいたほか、中高生を対象としたSDGs動画コンテスト「SASS」では農業分野の審査員として参画いただくなど、教育・持続可能性分野において連携を深めてきました。また、企業版ふるさと納税を通じて本町のまちづくりにご支援をいただくなど、多方面にわたり本町との関係を強めていただいております。
今後は、本協定に基づき、東川町の基幹産業である農業の未来を切り拓くため、農業者向け研修やワークショップの企画・実施を共同で進めるとともに、全国的に深刻化している農業人材不足という社会課題に向き合い、次世代の農業と地域を支える人材創出に資する取り組みを推進してまいります。
さらに、富士見工業株式会社との連携においては、地域活性化起業人制度の活用についても今後検討を進め、農業振興や地域産業の発展を目指してまいります。
連携協定の概要
■本協定の名称
「東川オフィシャルパートナー協定」
■本協定の締結日
2025年12月18日
■本協定の連携事項
(1)両者が連携した社会価値を創造する取組みに関すること。
(2)両者の発展に関する情報交換及び連携に関すること。
(3)富士見工業株式会社の社員のライフスタイルを育む活動に関すること。
(4)「写真の町」ひがしかわ株主制度及び企業版ふるさと納税制度の活用に関すること。
(5)東川町の基幹産業である農業の振興に関すること。
(6)景観・環境保全に資する緑化事業等に関すること。 など
富士見工業株式会社
会社名:富士見工業株式会社
代表者:代表取締役 山本 正信(やまもと まさのぶ)
設立:1946年1月14日
資本金:3,500万円
本社所在地:静岡市駿河区富士見台1丁目21番22号
従業員数:71名(2025年12月1日現在)
主な事業内容:堆肥卸売業・貸コンテナ業・不動産活用事業
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