第190回景気動向調査 特別調査
「2022年業況予測」と「新内閣に期待すること」について
- まだら模様の2022年:景気「良くなる」21.1㌽増
特に「大幅に悪化する」は5.1%(前回比△18.9ポイント)に激減し、最悪期は脱すると予想しています。
新型コロナ変異株(オミクロン株)が世界的に流行するなか、「横ばい推移」は39.9%、「少し悪くなる」は17.9%と5割を超え、厳しい見方をする企業も多く、景気はまだら模様の様相を呈しています。
- 仕入高騰 値上できるか?:「転嫁できる」 わずか36.5%

- くすぶる不安 迫るオミクロン:悪影響予想79.8%

- 待ったなし経済対策:スピード期待84.0%
また、その中で最も優先される対策は、「スピード感のある景気対策実施」が84.0%と突出しています。岸田内閣の一刻も早い具体的な施策の実行力を、中小企業は待ち望んでいます。

https://www.osaka-shinkin.co.jp/pdf/report/202112_tokubetsu.pdf
調査時点:2021年12月上旬 回答企業:685社(回答率39.7%)
調査方法:調査票郵送による調査(新型コロナウイルス感染症対策のため返信用封筒で回収)
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