内閣府の課題解決プログラム「BRIDGE」の事業を受託
~高精度3次元地図データの国際標準化を加速~
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、内閣府の「研究開発成果とSociety5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)」の施策の一つである経済産業省による「標準活用加速化支援事業(高精度3次元地図データに関する国際標準化)」の事業を受託しました。
当社の事業領域イメージ
高精度3次元地図データ(HDマップ)は、現在自動車の自動運転・先進運転支援システムの用途にて活用が進んでおりますが、自動車以外の多様な用途(スマートシティ、防災、インフラ管理、自律移動モビリティ、ドローン、XRなど)にも今後グローバル規模で利活用が進むと予想されます。同時に国際標準化の検討も本格化すると予想され、我が国が国際標準における議論をリードできるよう速やかに戦略立案、ユースケース開発や国際連携を進め、標準化を加速することが求められます。
当社は本研究開発において、(1)知財・標準化戦略の立案、(2)コア技術領域における特許出願状況の調査、(3)国際標準化団体への参画を通じたユースケース調査、(4)特定ユースケースでの実証実験を主な柱とし、HDマップの産業横断的なグローバル市場での利活用を促進し、我が国の周辺産業の拡大に繋げる成果を導出すると共に、国際標準化に向けてイニシアティブを発揮してまいります。
<BRIDGEとは>
“programs for Bridging the gap between R&D and the IDeal society(society 5.0) and Generating Economic and social value”の略称
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