元Amazon世界最年少事業責任者(当時26歳)で現役起業家大越隆行がトレードワルツの執行役員として参画

~製品版TradeWaltzの加速度的な日本市場への普及を目指す~

トレードワルツ

貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz®」を運営する株式会社トレードワルツ(代表取締役社長:小島裕久 以下、トレードワルツ)は、2022年4月1日にリリースした製品版TradeWaltzを日本中へ加速度的に普及させるべく、マーケティング及びセールス組織を統括する執行役員CMO(最高マーケティング責任者)兼CRO(最高売上責任者)兼マーケティング&セールス本部長として大越隆行を外部プロ人材として招聘し、マーケティング及びセールス両面の体制を整備・強化したことをご報告いたします。

 

■品版TradeWaltzを1日でも早く日本中へ普及するために
 トレードワルツは、2022年3月30日発表のプレスリリースのとおり4年間の開発期間を経て、製品版TradeWaltzを4月1日にリリースいたしました。すべての貿易実務者が利用できる業態横断型の貿易プラットフォームとして、今後国内に広く普及させるとともに、貿易DXを一層推進していきます。
 また、日本のみならずAPEC地域の貿易プラットフォームとして中心的な役割を果たしていくこと、ASEAN議長国のカンボジア フンセン首相へASEAN展開を直接申し入れたことは、それぞれ4月26日及び5月11日のプレスリリースのとおりです。その他、5月1日にベトナムで行われた日越首脳会談において、岸田総理よりのチン首相へ今後ベトナムとの貿易DXに向けた連携を実現するための鍵となる事例としてご紹介いただきました。このように、日本のみならずアジアにおけるB2B版の Amazonのようなスピーディーな展開をしていく方針を産官学All Japanで打ち出しています。
 
 社内の人材面においては、グローバル戦略や広報・アライアンスの両面においては十二分な状況である一方、リリースした製品をお客様に届け、サービス導入を行う「マーケティング・セールス・カスタマーサクセス」の面は補強が必要だったほか、プラットフォーム開発の内製化を担うエンジニアの採用に関しては、強化が必要な状況です。
 この度トレードワルツは、取締役 染谷の旧知の間柄である大越隆行を6月1日付でマーケティング&セールス部門の執行役員CMO(最高マーケティング責任者)兼CRO(最高売上責任者)兼マーケティング&セールス本部長として迎え入れ、マーケティング・セールス・カスタマーサクセス部門の体制を大幅に強化し、今後の事業展開に臨むことを発表いたします。 世界最先端のプラットフォームサービス会社等で培った顧客との関係構築スキルを活用し、日本のお客様を1日でも早くアナログな貿易手続きから解放していければと考えています。

 <大越 隆行の略歴>
 大越隆行は大学卒業後、人材ベンチャーのgroovesで営業キャリアをスタートさせ、25歳のときにAmazonへ転職。翌年には、グローバルで当時最年少の26歳という若さで事業責任者に就任。自身で起業・経営をしていたTAASのe-Pod Digital事業においても直近1年間で120社以上の新規顧客獲得実績があり、営業面を含むあらゆる強みを持ったメンバーです。

 

2007年3月 関東学院大学人間環境学部卒
2007-2010 株式会社grooves(未上場ベンチャー)
2010-2015 アマゾンジャパン合同会社(NASDAQ)
-      Amazon史上世界最年少で事業責任者就任(当時26歳)
-  任された事業を約2年で18億円→55億円まで急成⻑させ、事業を牽引
2015-2016 ランサーズ株式会社(マザーズ)
-    2015-2016Lancers Philippines,Inc.設立、同社取締役(フィリピン法人)
2016-2022 TAAS株式会社創業・同社代表取締役兼CEO
現在〜 トレードワルツ執行役員CMO兼CRO・起業家


■その他のポジション・体制強化について
 今回の体制強化は大越だけに留まりません。プラットフォーム開発の内製化を目指し、プロダクト開発部門を中心にさらなる体制の拡充を図るほか、エンジニア採用のプロフェッショナルを人事採用ディレクターとして採用することで体制を補強。今後1年をかけて、エンジニアの採用・体制確立を進めて参ります。
 その他、3月15日~4月11日にかけてビズリーチを通じて人材公募を行い、ご応募いただいた197名から17名のメンバーを採用した旨お知らせいたします。

 

【関係者のコメント】
トレードワルツ 執行役員CMO 兼 CRO 兼 マーケティング&セールス本部長 大越 隆行
「今回のオファーをいただき事業構想を伺ったときに、日本の失われた30年を取り戻せるくらい有益そうな唯一の事業だと感じ、参画を承諾しました。貿易xブロックチェーンという旧態然とした業態と最新の仕組みを融合させた新たな貿易プラットフォームは、貿易DXを推進するうえで欠かせない存在です。企業経営の一通りを起業家、そして創業者として経験してきた身として、日本を背負う日本代表としての気概をもって、この事業を世界で戦えるものへと育てなければならないと強く感じています。引き続き起業家としての活動も続けながら、変化を恐れず、チャレンジを恐れず、全力でトレードワルツの事業推進に努め、日本を背負うぐらいのサービスに昇華できるよう、邁進していきます。」

トレードワルツ 取締役CEO室長 染谷 悟
「私たちの会社の課題となっていた営業面の向上ならびに開発内製化に向け、大越さんを始めとした多数の優秀なメンバーにご参画いただけることを心より嬉しく思います。産官学、様々な方々からこれだけ手厚くご支援をいただいているトレードワルツは、その期待を裏切らず、世界に通用するプラットフォームサービスを絶対に作り上げなければならない、そのために必要なメンバーは十分揃ってきたと思いますので、あとはやるだけです。私自身、経営陣の一人として今後も最前線に立ち、お客様とお話しながら、必ずや日本とアジアの貿易DXを成し遂げていきたいと思います。」

■株式会社トレードワルツについて
商号   : 株式会社トレードワルツ
代表者    : 代表取締役社長 小島 裕久
所在地    : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番地2号 丸の内二重橋ビルディング2階
設立       : 2020年(令和2年)4月
事業内容 : ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(注1)」のSaaS(注2)提供
人員数  : 38名(フルタイム)(6月1日時点。今回採用メンバーの一部は後日合流)
URL     : https://www.tradewaltz.com
株主一覧:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
            東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
            三菱商事株式会社
            豊田通商株式会社
            株式会社TW Link
            東京海上日動火災保険株式会社
            三井倉庫ホールディングス株式会社
            株式会社日新
            株式会社三菱UFJ銀行
            損害保険ジャパン株式会社

(注1)「TradeWaltz」は日本国内における株式会社トレードワルツの登録商標です。その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
(注2)Software as a Serviceの略で、ユーザーがインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用する仕組み

 

本件に関するお問い合わせ先(株式会社トレードワルツ)
株式会社トレードワルツ 担当:染谷、齋藤、山本
Email:info@tradewaltz.com

 

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会社概要

株式会社トレードワルツ

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URL
https://www.tradewaltz.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング36階WORKSTYLING
電話番号
03-4567-6327
代表者名
佐藤 高廣
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年04月