Final Aim、Hondaの水素事業開発部門に向け、生成AIを活用した事業ビジョンデザインを支援
当社のデザイン・知財管理プラットフォームにより安心・安全な生成AIデザインも実現しました。

株式会社Final Aim(本社:米国デラウェア州 / 代表取締役社長:朝倉 雅文、取締役:横井 康秀、以下 Final Aim)は、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区/以下、Honda)の水素事業開発部門に向け、生成AIを活用した事業ビジョンデザインの支援を実施したことを発表いたします。
また、生成AIを活用したビジョンデザインの成果を、2025年2月19日(水)から2月21日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第23回 H2 FC EXPO【春】~【国際】水素・燃料電池展~」にて初披露します。
Final Aimは、2019年12月に創業、22年には米国本社を設立し、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」を提供しています。
今回の取り組みにおいて、Final Aimが提供するFinal Designを活用し、Hondaの水素事業におけるビジョンデザインを支援しました。水素エネルギーの社会実装が加速する中、先進的なプロセスを通じて、Hondaが考える未来の水素社会の一端を視覚化しました。

デザイン・知財管理プラットフォーム
「Final Design」
Final Aimは、生成AIの利活用に必要となるデザインと知財管理を統合した革新的なプラットフォームを開発し、企業の事業開発やブランディングの加速を支援してきました。今回の取り組みでは、生成AIの活用により、Hondaが考える未来の水素社会のイメージを一部視覚化しました。
さらに、従来の手法と比較して、圧倒的に短期間でのビジョンデザインを実現。通常数ヶ月を要するプロセスを大幅に短縮し、短期間で高度なビジュアルやコンセプトを具体化することができました。
Hondaは、2050年に関わるすべての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラルの実現を目指しています。今回の取り組みを通じて、Final Aimの生成AIを活用したビジョンデザインと、デザイン・知財を管理し安心・安全な生成AI利用を実現するFinal Designが、Hondaの持続可能な未来の創造に貢献することを期待しています。







■ Hondaの水素事業について
Honda は、2050年にHondaの関わる全ての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラルの実現を目指しており、その実現に向け、いち早く水素の可能性に着目し、30年以上にわたり水素技術や燃料電池(FC)の研究・開発に取り組んでいます。
この中で燃料電池モジュール活用のコアドメインとして、燃料電池自動車(FCEV)に加え、商用車、定置用発電機、建設機械の4つを定め、水素事業を新たな事業の柱として成長させるべく、事業機会のさらなる拡大に取り組んでいきます。

■ Final Aimについて
Final Aimは、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォームを開発しています。2022年4月に米国に本社を設立し、同年9月にはシリコンバレー発の世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」に採択されました。そのプログラム内で、23年2月に「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。また、同年6月には北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学が共催する「Japan – US Innovation Awards」において「Innovation Showcase」を受賞しました。さらに、エンタープライズ領域で高い評価を得るシリコンバレー発のアクセラレーター「Alchemist X」にも採択されています。24年10月には、Autodesk社が主催する世界中から12,000人以上が集まる最大級のカンファレンス「Autodesk University」において、同社CEO Andrew Anagnost氏の基調講演で弊社が紹介されました。
【会社概要】
社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:⽶国・デラウェア州 / ⽇本・東京都
創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀
事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたブロックチェーン事業
ウェブサイト:https://final-aim.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード