【海士町役場】【挑戦×交流】1月15日(月)にSHIBUYA QWSにて海士町・磐梯町・横瀬町で三町共創協定調印セレモニーを行います!
島根県海士町、福島県磐梯町、埼玉県横瀬町は、各自治体の強みを最大限に生かした相互連携により未来をつくる、新たな自治体運営に挑戦します。
本セレモニーでは三町の共創を記念して協定調印式及びパネルディスカッションを挙行し、先進的な関係人口施策を進めてきた島根県海士町、自治体DXをいち早く推進してきた福島県磐梯町、官民連携の枠組みを構築し実績を重ねてきた埼玉県横瀬町、これら三町の町長が集い、ここまでの挑戦を踏まえた次のアクション、未来の自治体運営、三町共創によって生み出したい変革等について語ります。本セレモニーをきっかけとし今後益々この動きを加速させ、共創の道を進んでいきます。
三町共創協定調印セレモニー in SHIBUYA QWS 概要
日 時: 2024年1月15日(月)15:00~16:30
場 所: 渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWS(https://shibuya-qws.com/)
プログラム
・ 15:00‐ 三町の紹介と挨拶
・ 15:15‐ 事務局長から共創協定の概要説明
・ 15:30- 共創協定調印
・ 15:40- 三町長によるパネルディスカッション
・ 16:00- 記者からの質疑応答
・ 16:30 終了
三町共創協定を結ぶ背景
急激に変化する社会情勢の中で、自治体の抱える社会課題が複雑化する一方、人口減少や財源縮小に伴い、自治体運営の在り方が大きな転機を迎えています。この状況下において多くの自治体が、自治体DX・官民連携・関係人口の創出等、未来を見据えた施策を試みています。
その中でも各分野で多くの実践を重ねてきた、海士町・磐梯町・横瀬町がこの度連携し、これからの行政の在り方にチャレンジする運びとなりました。各自治体、それぞれの地域性に適した強みを伸ばしてきた一方で、単一自治体だけでは伸ばしきれない取組があったことや、変革に必要な人材確保が急務となっている共通課題の元、各自治体のノウハウを展開し、それぞれの地域性に適した形での新たな価値創出や、事業の広域展開により、人材や業務をシェアし優秀な人材の獲得や育成環境の整備等、挑戦を重ねてきた自治体同士でのスピード感をもってさらに新たなチャレンジを進めて参ります。
三町共創協定の概要
①各施策の広域展開
三町それぞれの自治体が進めてきた関係人口、自治体DX、官民共創等、積極的に取り組んできた各施策を他地域にも展開していきます。
②旅する公務員
各自治体で業務や人材のシェアを行い、人材の育成や新たな公務員の働き方の構築を進めてまいります。
【町長】 大江和彦
【紹介】「ないものはない」をキャッチコピーに行政改革、産業振興、観光、教育、関係人口、等様々な分野での挑戦に取り組む。教育魅力化プロジェクトや島まるごとブランド化構想を始め数々の施策は全国自治体の参考事例となっている。平成26年度ふるさとづくり大賞、令和3年第13回観光庁長官表彰。
【町長】 佐藤淳一
【紹介】 他の自治体に先駆けて2019年11月に自治体初のCDO(最高デジタル責任者)を設置し、行政事務や地域サービスのデジタル化、組織改革や意識改革を積極的に推進。国内有数の自治体DXモデルとして数々の賞を受賞。日本DX大賞2023「行政機関・公的機関」部門特別賞受賞、日経自治体DXアワードDXリード部門賞受賞。
【町長】 冨田能成
【紹介】 民間の企業や団体、個人が横瀬町のフィールドや資産を使ってまちづくりのアイデアを実証できる官民連携の枠組み「よこらぼ」を運営。2016年9月のプロジェクト発足から2023年9月25日までで事業提案は234件、採択は141件。2023年1月には総務省の「令和4年度ふるさとづくり大賞」の優秀賞を受賞。
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