令和5年 花風庵 名匠展IN仁和寺
世界遺産 仁和寺【御室会館】にて「茶の湯文化」と「きもの文化」親しむ特別企画 【伝統×サイバーフィジカル】メタバース空間も出現 AIアバターが展示会を案内してくれる
◆日時:2023 年 10月 21 日(土)13:00~17:00
10月 22 日(日)10:00~16:00
◆入場料:入場料無料、展示即売会
※特別プラン3種【茶席、夕食会、観光プラン】は参加有料
◆みどころ:
【和文化尽くし】
・伝統工芸士や京の名工による、一点モノの新作きもの
・創業100年を超える老舗機屋の特別出展
・古代布の復元、各地名産の絣・紬
・伝統染色技術を活かしたインテリアや現代小物など
・お香に関する特別展示
・茶席、重要有形文化財茶室の拝観、京懐石料理など、有料特別プランも開催
【サイバーフィジカルな伝統文化体験】
・期間中は「花風庵 名匠展IN仁和寺」のメタバース空間が出現
・AIアバターが、展示会を案内してくれる
令和5年 花風庵 名匠展IN仁和寺
世界遺産 仁和寺【御室会館】にて
「茶の湯文化」と「きもの文化」親しむ特別企画
プレスリリース
◆イベント名
令和5年 花風庵 名匠展IN仁和寺
◆日時
2023 年 10月 21 日(土)13:00~17:00
10月 22 日(日)10:00~16:00
◆会場
世界遺産・仁和寺 【 御室会館 】 京都市右京区御室大内 33
アクセス
1、京都駅 26 番にて約 40 分
2、京阪三条駅 10 番・ 59 番にて約 40 分
3、阪急大宮駅 26 番にて約 30 分
4、阪急西院駅 26 番にて約 25 分
※アクセス詳細は別添「全体チラシ」をご覧ください
仁和寺は、宇多天皇出家後に御室と呼ばれる僧堂を創建。
御所風の建物が建つことから「旧御室御所」と呼ばれています。
◆入場料
入場料無料、展示即売会
※特別プラン3種【茶席、夕食会、観光プラン】は参加有料
◆展示会内容
きもの・染織工芸展示会
1、【花風庵作家 4 人展 新作きもの】 4名の巨匠による一品一品がすべて手造りの新作
≪墨絵手描き染≫黒島敏師(伝統工芸士・京の名工):筆の動き、自由自在にご希望の手描き染を描く
≪古代辻が花染≫佐々木宗一(古代辻が花染研究所):パリ・ルーブル美術館国際展出展・審査員賞受賞
≪琳派手描き友禅≫山村将嘉(伝統工芸士・円山派8 代目):尾形光琳・神坂雪佳の作品など
≪創作きもの作家≫井上清造:芸能界約30名より制作を依頼される注目のきものアーティスト
2、【織の伝承者】野口康石
・各地伝承の織・紬 宮古上布・郡上紬・本場黄八丈・小千谷縮・吉野間道 ほか
・古代布の復元 葛布(くずふ)・雁皮布(がんぴふ)・楮布(こうぞふ)ほか
3、【老舗機屋の特別展示】創業100年超える老舗の逸品
帯屋捨松・泰生織物・吉村織物 ほか
4、【香りに親しむ 特別出展】
会場となる仁和寺は「お香」所縁のお寺
中国海南島伽羅を始め香木のお香・数珠腕輪・お線香などをお手ごろな価格で特別出展
5、【染織工芸によるインテリア作品】屏風・掛軸・額装など
6、【染織工芸によるお洒落小物】染め物・織物のお洒落な袋物・敷物・飾り物など
7、【アート最新作 特別展示IN茶室 「ホオリノハナ-火遠理花-」】
Magnoliaというアートユニットによる、カーボンファイバーと西陣織の異素材を組み合わせたフラワーオブジェのインスタレーション。生地作成は西陣織の染織工房・フクオカ機業。
視覚だけでなく触覚や聴覚など五感全体で楽しむことができるアート作品。
今回、最新作の特別お披露目として仁和寺の茶室に展示される。
◆「名匠展」期間中の「特別プラン3種」
特1、御殿黒書院 「 立礼茶席 」 呈茶&御殿拝観 ※チラシ別添
仁和寺「御殿」で親しむ「立礼の茶席」
席主 茶道家・茶室建築家 飯島照仁先生
飯島先生のご案内で重要文化財茶室「遼廓亭」「飛濤亭」の特別拝観
日 時:2023年10月22日(日)一席 15 名 10 : 45 ~ 13 : 30
二席 15 名 11 : 30 ~ 14 :20
行 程:・仁和寺「御殿」本坊表門前集合
・重文茶室「遼廓亭」「飛濤亭」を飯島先生の解説と案内にて拝観
・<ご昼食>御殿内高松宮記念書院で たん熊北店 松花堂弁当 椀物付き
・御殿・黒書院立礼の間にて茶席
・茶席終了後、御殿見学
・御室会館にて三都名匠展見学
参加費:18,000 円<拝観料・茶席・お食事>
【講師・席主 】 飯島照仁(宗照)師
茶室建築家・茶の湯研究者・芸術学博士。宝塚造形芸術大学(現宝塚大学)大学院博士課程修了。
裏千家学園茶道専門学校卒業。裏千家今日庵に入庵し、重要文化財建造物保存及び数寄屋建築に従事。
茶室と露地の設計及び建築に携わる。
現在、井田林業数寄空間研究室室長兼代表取締役。茶の湯文化学会理事などを務める。
特2、名匠展記念夕食会 有職料理 西陣魚新 にて京懐石料理
日 時:2023年10月22日(日)18:00~
場 所:京都市上京区中筋通浄福寺西入 TEL.075441 0753
参加費:16,000円
特3、特別観光プラン【近世京都画壇に咲いた「若冲と応挙」の足跡を訪ねる】
催行日 2023 年 10 月 23 日(月)
参加費 12,000 円
行 程 9:30 京都ブライトンホテル発
10:00 相国寺・承天閣美術館にて「若冲と応挙展」を観覧
12:00 若冲ゆかりの「海宝寺」でいただく黄檗宗<普茶料理>
14:00 石峰寺にて若冲の五百羅漢石仏 拝観と若冲墓お参り
15:30 JR京都駅解散
◆みどころ
【和文化尽くし】 新作きもの、古代布、お香、茶席、重要有形文化財茶室、京懐石料理など
・京都のきもの作家・4名の巨匠の「新作」作品が並ぶ名匠展。今年は世界遺産「仁和寺」で開催。
・創業100年を超える老舗機屋の特別出展。帯屋捨松・泰生織物・吉村織物 ほか
・古代布の復元や、各地名産の稀少な絣・紬の特別展示。
・香りに親しむ 特別出展。中国海南島伽羅を始め香木のお香・数珠腕輪・お線香など
・名匠展期間中には、和文化に触れる特別プラン「茶席」「観光プラン 若冲と応挙」「夕食会」も開催。
・「茶席」では、通常非公開の「御室」、重文茶室「遼廓亭」「飛濤亭」を茶室建築家の飯島照仁(宗照)師の解説付きで拝観できる。
【サイバーフィジカルな伝統文化体験】
・期間中は「花風庵 名匠展IN仁和寺」のメタバース空間が出現
・AIアバターが、展示会を案内してくれる。
きものについて、作家について、染織技術について等、アバターと交流しながら和文化への知識を深めることができる。
◆公式 特設サイト
https://kimono.mpuf.org/santo
https://kimono.mpuf.org/RmJEfBLc/kafuan2023
◆お問い合わせ・お申込み
三都花風庵 TEL.075 432 5435
担当・山中 携帯 090 1071 3993
◆主催:三都株式会社
後援: 一般社団法人 伝統文化創造推進機構共催
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像