化学×構造設計で学ぶ「粘着シート技術」セミナー開催
メーカー・ユーザー両視点の評価方法と選定ポイントを3時間で体系化
本セミナーでは化学と構造設計に基づく粘着技術を、メーカー/ユーザー双方の視点から解説。評価基準や試験方法、活用・選定の留意点までを整理し、提案力と設計力の底上げを支援します。

接着シート(粘着シート)は、防水・防食、仮固定、表面保護、医療用途などで活用が進む一方、用途ごとに要求性能が多岐にわたり、材料選定や評価の設計が難しくなっています。
また、メーカーが示す仕様・試験結果と、ユーザーの実使用環境での評価観点には差が生まれやすく、期待値のすり合わせや改善サイクルの構築が課題となりがちです。
セミナー概要
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セミナー名:粘着シート技術とその活用法
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形式:【会場受講】【Live配信(Zoom)】【アーカイブ配信】
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開催場所:
【会場受講】日本アイアール㈱本社セミナールーム
【Live配信】【アーカイブ配信】:オンライン受講
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開催日時:
【会場受講】【Live配信】2026/6/16(火)13:00~16:00
【アーカイブ配信】2026/6/18~7/2(期間中何度でも受講可能)
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受講料:39,600円(税込)/1名(複数名受講割引あり)
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講師:鈴木 崇司 講師(神上コーポレーション株式会社 代表取締役CEO)
講座詳細
接着シートは利便性と汎用性の高さから、電気・電子、自動車、医療、建築、土木、農業など多様な分野で活用されています。特に、防水・防食、仮固定、表面保護、医療用途では幅広い利用が進む一方、用途に応じた機能・性質の違いを理解し、適切に評価・選定することが重要です。
本講座では「粘着技術」の肝に焦点を当て、化学と構造設計の融合技術を軸に、メーカー/ユーザー両視点で評価方法と意図を深掘りします。
セミナープログラム
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粘着シートの基本構成と加工、サプライチェーン
- 両面テープ(ダブルセパ、シングルセパ)/片面テープの構成要素(粘着剤、基材、セパレーター)
- 粘着メカニズム(分子間力、アンカリング効果)、粘着の形態(有機溶剤系、エマルジョン系、固形系、ホットメルト系、モノマーバーシロップ系)
- 接着剤との違い、基本加工とサプライチェーンの基礎 -
粘着シートの構成・種類・特徴
- 基材(材料・厚み・性能)/粘着層(ゴム、アクリル、シリコーン、ウレタン等)
- 層構成とコスト・品質、選定例(防水テープ) -
粘着シートの評価方法(メーカー視点)
- JIS Z0237(2009)粘着テープ・粘着シート試験方法
- ピール試験、剪断力、タック、伸び/引張、定荷重保持力ほか -
粘着シート活用方法と選定時の留意点(ユーザー視点)
- メーカー評価との視点の違い
- 実使用で求められる評価(粘着力、光学スペクトル、段差/曲面追従、防水性、リペア性、高温・低温・温度サイクル、長期・ウェザー試験等) -
メーカー紹介とその得意技術
- 河村産業株式会社:塗工(クリーンコーティング加工)、プラズマ表面処理、スリット加工、真空熱プレス加工、フィルムシート加工ほか
- DIC株式会社:事業領域、研究開発の強み、防水テープ共同開発(#84シリーズ PEフォーム)、易解体ソリューション(DSAシリーズ)
- 共同技研化学株式会社:防水テープ共同開発(300Z 分子勾配膜)、無溶剤高透明メークリンゲル
- ソマール株式会社:メーカー兼商社の強み、再剥離テープ(ソマタック各種)、耐熱UV剥離型/耐熱再剥離/耐熱帯電防止/耐熱永久接着フィルム等 -
まとめ、各種両面/片面テープ(最近トレンド)
想定対象
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ハード/メカ設計者
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粘着シート開発の若手担当者
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製品選定・評価に関わる技術者(品質・生産技術・購買技術など)
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防水・防食、表面保護、仮固定用途でテープ/シートを扱う実務担当者
※このセミナーの詳細はこちら
https://nihon-ir.jp/seminar/adhesive-sheet-technology/
アイアール技術者教育研究所は、製造業向け技術者教育サービス(セミナー、eラーニング、研修、出版)を通じ、現場で役立つ知識・ノウハウの提供を継続してまいります。

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