日曜講演 11月・12月開催のお知らせ『第8回 「死にたい」という声に向き合って』『第9回 お西さんのお斎』《申込不要・入場無料》
西本願寺の日曜レクチャー 様々な分野で活躍する方を講師に招き、広く見識を深めることのできる場
11月24日 第8回 『「死にたい」という声に向き合って』
浄土真宗本願寺派僧侶 野呂 靖さんより、『「死にたい」という声に向き合って』と題し、ご講演いただきます。
野呂さんは、生き辛い思いや死にたいほどの悩みを抱える方の声に耳を傾けたいと願い、有志とともに心の居場所づくりを続ける京都自死・自殺相談センターsottoを立ち上げられました。
講師からのメッセージ
現代の日本では多くの方が自死(自殺)にまつわる苦悩を抱えています。
仏教や浄土真宗の立場から、自死という死はどのように捉えることができるでしょうか。
今回は電話相談などの活動を紹介しながら、自死の苦悩とその向き合い方について考えてみたいと思います。
【開催概要】
1.日時 2024年11月24日(日) 10:30~11:45 (開場10:15分頃)
※本講演は、申込不要・入場無料です
2.会場 聞法会館1階 総会所
※西本願寺北境内地駐車場(無料)ご利用いただけます
3.講師 野呂 靖 (のろ せい)さん
4.講題 「死にたい」という声に向き合って
―講師プロフィール―
京都府在住。龍谷大学心理学部准教授。浄土真宗本願寺派僧侶。『はじめて出遇う仏典の言葉』、『明恵上人夢記訳注』など執筆
2010年NPO法人京都自死・自殺相談センターsotto立ち上げに尽力し、現在理事として貢献している。
12月8日 第9回 「お西さんのお斎」
戦後すぐから本願寺の御正忌報恩講のお斎を作り続けている、精進料理矢尾治4代目 上田 倫正さんに「お西さんのお斎」と題し、ご講演いただきます。
本願寺では、御正忌報恩講法要をお勤めする期間、通常非公開の国宝 書院(鴻之間)にて、おおむね江戸時代から変わらぬ食材を用いた伝統の精進料理を、朱塗りの什器やお膳で召しあがっていただきます。
本講演では、御正忌報恩講のお斎を中心に「お西さんのお斎」をご紹介いたします。
【開催概要】
1.日時 2024年11月28日(日) 10:30~11:45 (開場10:15分頃)
※本講演は、申込不要・入場無料です
2.会場 聞法会館1階 総会所
※西本願寺北境内地駐車場(無料)ご利用いただけます
2.会場 聞法会館1階 総会所
3.講師 上田 倫正 さん
4.講題 「お西さんのお斎」
―講師プロフィール―
1966年生まれ。京都市出身。明治元年創業の精進料理店4代目。
西本願寺御用達「開明社」の一員で、御本山の精進料理「お斎」を一手に作り続けている。御本山のほかにも、清水寺、泉涌寺、妙法院門跡、東福寺、南禅寺、建仁寺、相国寺、天龍寺など各宗派本山に精進料理を納める。
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