子どもが学びの主人公。オルタナティブスクールの教育手法とは
設立から21年目を迎える、箕面こどもの森学園。個別自由進度学習、探究学習、多数決せずに決める集会、自分のやりたいことにチャレンジする「プロジェクト」など具体的な実践事例をオンラインで紹介します。
「箕面こどもの森学園」(大阪府箕面市)は子ども一人ひとりの個性を尊重し、民主的に生きる市民を育むことを目的としたオルタナティブスクール(小中学校)です。
フレネ教育やイエナプラン教育をベースに、ESD(持続可能な未来をつくる教育)を行っており、
小学1年生~中学3年生まで、約70名の子どもたちが学んでいます。
今回は、オルタナティブスクール「箕面こどもの森学園」の教育について低学年クラス(1年〜3年生)の担当スタッフがお話します。
こどもの森は「民主的な市民を育む」という目的のもと、子どもが学びの主人公の学校をつくってきました。
立ち上げてから今年度で21年目となる現在のこどもの森の教育の概要をお伝えできたらと思います。
第8回サスまな学習会〜箕面こどもの森学園の教育〜
<日時>
2024年8月25日(日)19時30分~21時 オンライン開催
<スケジュール>
19:30-19:45 チェックイン
19:45-20:10 「箕面こどもの森学園の教育」
20:10-20:30 グループ対話
20:30-20:50 質疑応答
20:50-21:00 チェックアウト
<お話の内容(予定)>
・箕面こどもの森学園の教育の目的「民主的な市民を育む」
・個別学習と共同学習をミックスした自由進度学習「ことば・かず」
・一つのテーマから探究をスタートする「テーマ学習」
・学校のルールをみんなで多数決せずに決める「集会」
・自分のやりたいことにチャレンジする「プロジェクト」
<矢吹卓也:プロフィール>
1993年岡山出身。認定NPO法人コクレオの森/箕面こどもの森学園低学年担当スタッフ。高校生のときに、クラスに馴染めずに不登校になったことをきっかけに、個を尊重する教育に興味を持つ。大学卒業後、冒険教育のファシリテーターや児童相談所勤務を経て、2019年4月より現職。自己肯定感を土台に、自分も人も大切にしていける人を育む教育を探究中。
<こんな方にオススメ>
・オルタナティブスクールを立ち上げたい
・小学校1年〜3年の学びに関心がある
・自由進度学習やテーマ学習、集会、プロジェクトなどの実践について詳しく話を聞きたい
参加者の方の質問も受けながら、みなさんと一緒に意見交流をしたいと思います。
<費用>
サスまな会員:無料
一般:1,500円
※お時間が合わない方は、アーカイブ視聴のチケットをお買い求めください。後日動画をお送りいたします。
※サスまなとは、新たに学校を創りたいという方を応援するサスティナブルなまなびプラットフォームです。
ご入会いただくと、箕面こどもの森学園の見学、スタッフ体験、メンター相談、リソースアクセス、講師依頼などができます。
詳細は、こちら
https://cokreono-mori.com/mirainomori/gakoutsukuri.html#sasumana
<お申込み>
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