水素焙煎コーヒーの取り組みが国際的に評価!「The EEF Global Hydrogen Awards 2026」にて最高位賞を受賞

UCCジャパン株式会社

 UCCジャパン株式会社(本社/兵庫県神戸市、代表取締役社長/上島 昌佐郎)は、2026年7月2日にインド・ニューデリーで開催された環境・エネルギー分野の国際的な表彰式「The EEF Global Hydrogen Awards 2026」において、水素焙煎コーヒーの取り組みが評価され、最高位賞であるプラチナ賞を受賞いたしましたのでお知らせいたします。

 「The EEF Global Hydrogen Awards」は、世界中から環境保護やカーボンニュートラルの推進において極めて顕著な功績を挙げた企業、団体、個人を表彰する国際的な賞です。受賞の選出にあたっては、水素産業への明確な貢献が証明されていることが求められ、特に「効果の向上」「エネルギー効率」「技術革新」、そして「持続可能な水素財務モデルの導入」といった具体的な要素が厳格に評価されます。

 UCCグループは、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにないコーヒーの価値創造にチャレンジしています。また、「UCCサステナビリティ指針」に基づき、UCCサステナビリティ指針を制定し、『2040年に向けてカーボンニュートラルアプローチの実践』に向けた取り組みを推進しています。

 この目標達成に向けた戦略的なアプローチとして、従来の化石燃料に代わり、燃焼時にCO2を排出しない水素エネルギーを使用した「水素焙煎コーヒー」の技術開発および製品展開を進めてまいりました。今回のアワード受賞においては、CO2排出を削減できるだけでなく、コーヒーの味覚も向上させたことや、日本最大級の店舗網を持つ小売チェーン全店への導入により、水素社会を消費者の「日常の体験」へと変容させた社会的インパクトが高く評価されました。

 また、本アワードの併催イベントである「7th World Hydrogen Energy Summit 2026」において、当社執行役員の里見が基調講演セッションに登壇し、水素焙煎機導入の背景や水素焙煎コーヒーの特長を解説しました。参加した関係者からは「環境だけでなくコーヒーの美味しさという付加価値に繋げサステナブルなビジネスモデルを構築したことが高く評価できる」「食品産業への水素応用例はまだ少ないが可能性を感じる」といったコメントをいただきました。

【EEF(Energy and Environment Foundation)について】

エネルギー・環境基金(EEF)はエネルギー、環境、水資源などの持続可能な発展を目的とした国際的非営利団体です。

EEF(Energy and Environment Foundation)公式サイト http://worldhydrogensummit.in/award.html

<参考>

【水素焙煎コーヒーについて】

 UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにないコーヒーの価値創造にチャレンジしています。また、UCCサステナビリティ指針を制定し、『2040年までにカーボンニュートラルの実現』に向けた取り組みのひとつとして、水素を熱源とするコーヒー焙煎の実現に挑戦しています。

 コーヒー豆の焙煎工程の熱源には、一般的に天然ガスを使用しますが、カーボンニュートラルに向けてはCO2排出が大きな課題となります。UCCは燃焼時にCO2を排出しない水素火炎を熱源とした水素焙煎に着目して、2022年より研究開発を開始し、小型のテスト焙煎機で実証研究を重ねてきました。

 当初は従来熱源と同等の味覚を再現することを目指していましたが、開発が進むにつれ、従来熱源より焙煎時の温度調整幅が広いなど、水素焙煎独自の優位性を確認することができました。2025年4月にレギュラーコーヒー製造の主力工場「UCC富士工場」において、世界で初めて大型水素焙煎機で水素焙煎コーヒーの量産※、本格的な販売を開始し、業務用と家庭用の全7品を発売しました。なお、使用する水素は、山梨県よりグリーン水素を調達しています。

 水素焙煎はコーヒーの脱炭素に貢献するだけでなく、今までにないコーヒーの新しいおいしさ、魅力を引き出しました。その秘密は水素だからできる火加減にあります。これまでの焙煎に比べ、幅広い温度で焙煎できるため、緻密なプロファイルコントロール技術と組み合わせることで、既存熱源よりも多彩な味覚形成が可能となり、水素焙煎ならではの味覚を作り出せます。

※大型水素焙煎機での水素焙煎コーヒーの量産を世界で初めて開始

・UCC調べ

・水素熱源に対応するかたちで焙煎機そのものを独自に設計・開発し、継続的に水素焙煎コーヒーを生産・販売

・年間キャパシティ3,000トン以上を大型焙煎機と定義

UCC富士工場
大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」

【UCCグループについて】

 UCCグループは1933年の創業以来、生産国での栽培から、原料調達、研究開発、焙煎加工、販売、品質保証、そして、文化、教育に至るまでを一貫して手がける独自の事業モデルを構築してきました。2024年12月期の売上高は3,979億円にのぼり、日本、アジア、欧州、オセアニア、北米を含むグローバルなネットワークで事業を推進しています。

 「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」というパーパスのもと、2040年までのカーボンニュートラル実現やサステナブルなコーヒー調達の推進を掲げ、持続可能な社会の実現と事業成長を両立させる活動を加速させています。また、世界初の缶コーヒーの開発、教育機関「UCCコーヒーアカデミー」やコーヒーの知を継承・創造する「UCCコーヒー博物館」の運営、さらにコーヒーを“飲む”から“食べる”へ進化させた『YOINED』、世界初となる「水素焙煎コーヒー」の量産開始など、既存の枠にとらわれない独自の価値創造に挑戦し続けています。

【関連URL】

・水素焙煎 | UCC上島珈琲

https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/nature/carbon_neutral/hydrogen_roasting/index.html

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会社概要

UCCジャパン株式会社

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URL
https://www.ucc.co.jp/company/
業種
水産・農林業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7番7
電話番号
078-304-8813
代表者名
上島 昌佐郎
上場
未上場
資本金
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設立
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