小学生向け英語講座「BE-GO Global」を2009年11月よりスタート

最新のICT技術が、1対1の対話形式によるバーチャルな英会話レッスンを実現
―自宅にいながらにして、生きた英語を思いきり「話す」体験を提供する、新しい学習スタイル-
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株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)は、2009年11月より、小学生対象の自宅英語学習講座「BE-GO Global(ビーゴ・グローバル)」を開講します。

社会のグローバル化の急速な進展を背景に、2011年からの小学校英語必修化が決定しました。しかし、地域・学校間での英語教育格差に対する保護者の不安が高い状況も生まれています。ベネッセは、すでに幼児・小学生の英語学習者を顧客(2009年4月時点で全国に約30万人)に事業展開していますが、こうした変化する英語教育の環境をふまえ、2008年1月にグローバル教育事業本部を新設し、次世代の英語教育のあり方について研究を深めてきました。「BE-GO Global」は、その第一弾の新商品として、将来のグローバル社会を生きるお子さまに向けた、新しい英語学習をご提案します。

「BE-GO Global」最大の特長は、小学生のお子さまが『自宅にいながら会話を通して英語を学習できる』、新しい学習スタイルにあります。150人の同年齢のネイティブスピーカーの子どもたちが日常的に使う言葉を収集・分析して設計したカリキュラムと、世界最高水準の音声認識・発音評価技術の融合により、楽しみながら「生きた英語」のやりとりを重ねられる、バーチャル会話レッスンが実現しました。
パソコンを利用したバーチャルな会話レッスンに加えて、DVD、タッチペン&英語絵本、立体教材など複数のメディアで構成された教材を活用いただくことで、会話力はもちろんのこと、これからの時代に必要となる、『英語でのコミュニケーションに物おじしない態度』『世界の文化や英語コミュニケーションに対する興味・関心』を身につけられます。 開講初年度は2010年度の小学1年生(現年長生)を主な販売対象とし、約3万人の受講を目指します。 なお、開講に伴い、本日から2009年9月15日にわたり『先行お試しキャンペーン』を実施し、無料受講モニターを募集します。


1.「BE-GO Global」投入の3つの背景
(1) 小学校英語必修化にあたっての保護者の関心は「地域・学校格差」
2011年度からの、小学校における「外国語活動」の必修化が決定しました。その内容は英語の音声や表現に慣れ親しむことを重視し、コミュニケーション能力の素地の育成を目指すもので、週に1回程度(年間35時間)の実施となりました。しかし、活動内容が自治体や小学校ごとの裁量に任されることから地域・学校による学習内容のバラつきが大きく、中学校入学段階で英語力に差が生まれる可能性が指摘されています。
こういった小学校英語必修化をめぐる環境のなか、自社調査のデータでは、保護者は「地域・学校間での格差」に高い関心があることがわかりました

(2) 小学校での「校外学習」に求められるのは「会話量」「外国人とのコミュニケーション」
自社調査のデータでは、保護者は、将来子どもたちが活躍するであろうグローバル社会を視野に、外国に対しての理解やそれに基づくコミュニケーション力の育成までを求めており、校外学習においては「会話量」「外国人とのコミュニケーション」を重視していることがわかりました

(3) ICTの進化とパソコン環境の普及が、在宅での会話レッスンを可能に
「BE-GO Global」は、SRIインターナショナル(米国カリフォルニア州メンロパーク市に本部を置く、非営利独立研究機関)と共同開発した、音声認識・発音評価技術を採用しています。日本人の子ども200人が発音した7,000語以上の英語をもとに、日本人の子どもの発音傾向を統計的に処理・分析し、日本人の子どものためのオリジナルの発音評価システムを開発しました。 このシステムを活用することで、「BE-GO Global」では、「音素単位での発音評価」「発音に対するアドバイス作成」などの対応が可能になりました。これにより、従来の「音を聞いて発音してみる」だけの教材とは大きく違う、双方向のレッスンが実現しました。

また、こうした技術を活用するための環境面においては、各家庭のPC環境を自社調査したところ、次年度に新小学1年生となる年長児のいる家庭で子どもが使用できる「子ども専用」もしくは「家族共用」のPCの設置率は50%を超えていることがわかりました。この点から、PCを活用した小学生向け学習プログラムが受け入れられるインフラも整ってきたと判断しました。


2.「BE-GO Global」の教材構成 「BE-GO Global」は、「パソコンだけ」で学ぶのではなく、CD-ROM、音声ペン&英語絵本、DVDなど、マルチメディアでカリキュラムを展開することで、家庭のなかに豊かな英語学習環境を創ります。従来の在宅英語学習とも英会話教室とも違う、「自宅にいながらたっぷり話せる」、新しい英語家庭学習教材です。

*詳細は:http://www.bego-global.comをご覧ください。


3.先行お試しキャンペーン
「BE-GO Global」は、開講に先駆けて、『先行お試しキャンペーン』を実施します。
ご応募いただいたかたの中からモニターとして選出された50名さまに、「BE-GO Global」を2ヵ月間無料でご受講」いただけます。また、応募者全員に「DVDつきお試しセット」を進呈いたします。

■応募締切:2009年9月15日(申込書弊社必着)
■応募方法:ホームページ・電話・専用応募ハガキのいずれか
■応募条件:BE-GO Globalを利用可能なパソコンをお持ちのかた
■キャンペーン告知
・専用ホームページ:http://www.bego-global.com
・自社通信講座内での告知(「こどもちゃれんじ」8月号・9月号/「こどもちゃれんじEnglish」7月号教材内)
・自社配信のメルマガ       ほか

■お問合せ先 :「BE-GO Global」
【フリーコール】0120-98-5968(受付時間:10:00-20:00、日・祝を除く)


4.「BE-GO Global」の概要
■正式名称
BE-GO Global
■内容
CD‐ROM、タッチペン&英語絵本、DVD、立体教材など、マルチメディアで構成された、小学生向け・家庭学習用の英語講座
■対象
小学生(2009年度は、主に2010年の小学1年生)に、「BE-GO Global Debutコース」を開講
講座内容は現時点で1年目の「BE-GO Global Debut」、2年目の「BE-GO Global Primary」を予定しており、その後は既存の小学生向け英語講座「BE-GO」の9~12歳向けコース「BE-GO LET’S TALK」に継続いただける講座ラインナップとなっています。
■開講時期
2009年11月
■受講費※税込み
以下のいずれかを選択(価格はすべて税込です)
*一般価格
12ヶ月分一括払い:43,860円(月あたり3,655円)、6ヶ月分一括払い:22,950円(月あたり3,825円)、毎月払い:月々3,990円
*「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」会員価格
12ヶ月分一括払い:37,140円(月あたり3,095円)、6ヶ月分一括払い:21,960円(月あたり3,660円)、毎月払い:月々3,750円
<進研ゼミのご受講予約をしている方も、会員価格の対象となります>

■販売形態
直販(インターネット、電話、FAX、ハガキ)

■詳細
http://www.bego-global.com





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会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
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