注目の競技が一堂に会したアーバンスポーツフェスティバル「FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019」103,000人が来場し、大盛況のうちに閉幕
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:植野 伸一、以下「ADK MS」)は、当社が日本国内における独占マーケティング権を保有するFISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019が、広島市内で2019年4月19日から21日まで開催され、盛況のうちに閉幕しましたことをご報告いたします。また、今回は、同時にFISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019 Exhibition eSPORTS Battleが開催され、ADK MSが初めて制作・運営を全体プロデュースする eスポーツの大会となりました。
国内で2回目の開催となるアーバン(都市型)スポーツフェスティバル、FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019は、2019年4月19日から21日の3日間、旧広島市民球場跡地で開催されました。今大会におきましては、BMX フリースタイル パークやスケートボード、ボルダリング、パルクールなどのアーバンスポーツ 7 種目を実施、世界トップクラスのアスリートたちが一堂に会し、連日熱戦が繰り広げられました。
大会期間中および前日の公開練習を合わせた4日間で、延べ 103,000人が来場し、会場に用意された各競技のパークは多くのファンで賑わい、アーバンスポーツの選手の素晴らしいパフォーマンスはもちろんのこと、MCやDJによって盛り上げられるフェスティバルのようなFISEの魅力を体感。会場は、熱狂の渦となりました。
日本人選手が大活躍
BMX フリースタイル フラットランドでは、男子は片桐亮選手、女子は片桐みさき選手、スケートボード ストリート男子(プロ)では佐川涼選手、ボルダリングでは男子は土肥圭太選手、女子は中川瑠選手、パルクール スピードランでは泉ひかり選手、アグレッシブインライン女子では片山実咲選手、ブレイクダンス男子ではShigekix選手が優勝。全16競技のうち8競技で日本人が栄冠を手にしました。また、2020東京オリンピック追加種目のBMXフリースタイル パークでは、中村輪夢選手が日本人初の準優勝に輝き、女子の大池水杜選手が4位に入るなど、昨年以上に、日本人選手の活躍が目立つ大会となりました。
今大会からアプリが登場
大会に先立ち、国内アーバンスポーツの情報発信、ファン拡大を目的に、アーバンスポーツプラットフォームアプリ「URBAN SPORTS」をリリースし、アプリ内でのQRコードチケット発行によるスムーズな入退場システムや、大会期間を通じて見どころをプッシュ通知するなど、新たな取り組みも実施しました。
協賛企業各社においては、事前に顔写真を登録しておくことで、チケットなしで入退場ができる顔パスレーンの設置や、会場近郊の商店街と連動したスマホアプリによるスタンプラリーの実施など、各社が有するソリューションによるスポーツ観戦の実証実験の場としても活用いただきました。
ADK MSは、今後もFISE WORLD SERIESの国内開催及び、アーバンスポーツの新たな楽しみ方や観戦方法の開拓、提案を行うなど、国内のアーバンスポーツの普及に努めてまいります。
最後に、開催自治体として大会をサポートいただいた広島県及び広島市に心より感謝申し上げます。
【大会概要】
大会名称: FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019 ※略称FISE HIROSHIMA 2019
開催日時: 2019年4月19日(金)~21日(日) 3日間
開催場所:旧広島市民球場跡地(広島県広島市中区基町5-25)
開催種目: 7種目
BMX Freestyle Park (BMXパーク) ― “UCI BMX Freestyle Park World Cup”
BMX Freestyle Flatland (BMXフラット) ― “UCI BMX Freestyle Flatland World Cup”
Skateboard Street (スケートボードストリート) ― “FISE World Series Skateboard Street”
Parkour (パルクール) ― “FIG Parkour World Cup”
Bouldering (ボルダリング) ― “IFSC Bouldering International Series”
Roller Freestyle (アグレッシブインライン) ― “WS Roller Freestyle World Cup”
Breaking (ブレイクダンス) ― “WDSF World Open Series - Breaking”
主催: 一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会、一般社団法人 アーバンスポーツ大会組織委員会
運営主管: Hurricane(仏)
【FISE(フィセ)とは】
FISE(フィセ)は「エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル」を意味するフランス語のFestival International des Extremesを略した名称です。BMX、スケートボード、ボルダリング、3x3 バスケットボール、パルクール、ブレイクダンス、マウンテン・バイク、水上スノーボード、インラインスケートなど、25種目を超えるアーバンスポーツが一堂に揃い、アマチュアやプロフェッショナルの男女アスリートが速さや高さなどを競い合う、国際的な都市型スポーツのフェスティバルです。
1997年にフランス南部モンテペリエで、エクストリーム・スポーツに情熱を持つ学生であった創立者・エヴァ・アンドレ-ブノワ(Hervé André-Benoit)によって始められました。年月を経て、国際的にも高い評価を得て、現在、世界最高峰のアクション・スポーツ大会として、確立されています。一般の若者や女性たちがアーバンスポーツに親しめるよき機会であり、友人と家族とともに素晴らしい時間が過ごせるフェスティバルです。
フランス・モンペリエで開催された大会では、5日間の期間中に500,000人以上を動員した高い集客実績があります。
【eスポーツについて】
新たにエキシビションとして eスポーツの国際大会 FISE HIROSHIMA 2019 Exhibition eSPORTS Battle を開催。競技タイトルは、世界累計販売本数が1億本超で、日本でもっとも有名なサッカーゲーム「ウイニングイレブン 2019」と、全世界でシリーズ累計4,200万本(2018年9月末時点)の出荷を誇る「ストリートファイターV アーケードエディション」の2タイトル、またガンホー様主催の誰でも参加が可能なプロ認定大会「パズドラチャレンジカップ」の広島エリア大会も共同開催されました。
詳細は www.fisehiroshima.jp でご確認ください。
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