「絵本を届ける運動」開始20周年 2019年翻訳絵本づくり受付開始
― 本を開くことは、未来を拓くこと。-6月と12月には記念イベントを開催
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下、シャンティ)が1999年から開始した、本を知らないアジアの子どもたちのための「絵本を届ける運動」は、2019年に20周年を迎えます。シャンティは、1月7日より2019年の受付を開始し、1万8千冊の絵本を集める予定です。また、20周年を記念して、2019年1月から12月にかけて、様々な取り組みを行います。
20周年を記念して「絵本を届ける運動」のロゴマークを制作するほか、「絵本を届ける運動」に携わる職員や現地職員の活動を紹介するインタビュー記事、絵本を手にしたアジアの子どもたちの映像を公開、機関誌での20周年特集を予定しています。また、このほかにも6月と12月にはイベントを開催する予定です。
詳細につきましては、今後随時お知らせいたします。
<20周年実施内容>
・1万8千冊の翻訳絵本を集める
・20周年記念イベントの開催
(6月と12月の計2回)
・ロゴマークの制作
・現地職員の紹介
・絵本を手にした子どもたちの映像公開
・機関誌での特集(秋号)
・20年間の成果のまとめ
「絵本を届ける運動」は、本にあまり触れたことがないアジアの子どもたちに、絵本を手にする機会を作るため、シャンティが1999年から始めた活動です。紛争や貧困によって本との出会いがない、文字の読み書きができない、絵本を読んでくれる人がいないなど、さまざまな理由で絵本を一度も読んだことのない子どもたちを20年間支援してまいりました。
日本で出版され、国や文化、時代を超えて親しまれている絵本に、カレン語やラオス語など届ける先の言葉の翻訳シールを貼り、子どもたちが母語で読める絵本を作ります。老若男女問わず、誰もが気軽に参加できる国際協力として、これまで10万人を超える個人や100社以上の企業のみなさまに参加いただき、1999年から29万冊を超える絵本を届けています。
絵本は日常に楽しさや好奇心をもたらすだけではなく、読み書きを習得する助けにもなっています。地雷原の看板が読めずに地雷を踏む事故、薬の処方箋を読めないことによる薬の誤用など、読み書きができないことによる弊害はたくさんあります。このような国や地域では、識字は命をまもることにつながります。
シャンティはこれからも、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を実現するために、活動に取り組みます。
■「絵本を届ける運動」について
子どもの本が足りない地域に、日本の絵本に翻訳シールを貼り、子どもたちが母語で読むことができる絵本を届けます。絵本を届ける先はカンボジア、ラオス、ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタン、タイ。手軽に参加することのできる国際協力として、多くの方に長年親しまれ、1999年から29万冊を超える絵本を届けています。
絵本は、シャンティが実施する研修に参加した図書館員・教員が所属する図書館・学校に配布します。
また、シャンティが運営する図書館や移動図書館の蔵書として活用され、子どもたちに読まれています。
※オフィシャルサイト内絵本を届ける運動ページURL:http://sva.or.jp/lp/ehon/
<2019年の受付を開始しました>
2019年1月7日(月)より、2019年度の受付を開始しました。
参加費は1セット2,500円。ご自宅や職場で、気軽に取り組める活動です。
下記より、お申込みください。
https://ehontodokeru.shop-pro.jp/
「絵本を届ける運動」参加の流れ
① お申し込み後、2週間ほどで、絵本セット(絵本・翻訳シール・お名前シール・説明書・あいうえお表)が届きます。
② 絵本と一緒に届く「説明書」にそって、ハサミで翻訳シールを切り、位置や向きに気をつけて絵本に貼ります。最後に現地の言葉でご自分の名前を書いたら完成です。
③ 絵本セット到着後、3週間以内に参加費をお支払いください。
お支払い方法は「郵便振替」か「コンビニ決済」からお選びいただけます。
翻訳シールを貼った絵本は、2ヶ月後以内にご返送ください。
※返送料はご負担ください。
※シャンティ国際ボランティア会は特定公益増進法人の認定を受けています。
「絵本を届ける運動」の参加費はご寄付として、税制上の優遇措置(寄附金控除)が受けられます。
詳細につきましては、今後随時お知らせいたします。
http://sva.or.jp/lp/ehon/
<20周年実施内容>
・1万8千冊の翻訳絵本を集める
・20周年記念イベントの開催
(6月と12月の計2回)
・ロゴマークの制作
・現地職員の紹介
・絵本を手にした子どもたちの映像公開
・機関誌での特集(秋号)
・20年間の成果のまとめ
「絵本を届ける運動」は、本にあまり触れたことがないアジアの子どもたちに、絵本を手にする機会を作るため、シャンティが1999年から始めた活動です。紛争や貧困によって本との出会いがない、文字の読み書きができない、絵本を読んでくれる人がいないなど、さまざまな理由で絵本を一度も読んだことのない子どもたちを20年間支援してまいりました。
日本で出版され、国や文化、時代を超えて親しまれている絵本に、カレン語やラオス語など届ける先の言葉の翻訳シールを貼り、子どもたちが母語で読める絵本を作ります。老若男女問わず、誰もが気軽に参加できる国際協力として、これまで10万人を超える個人や100社以上の企業のみなさまに参加いただき、1999年から29万冊を超える絵本を届けています。
絵本は日常に楽しさや好奇心をもたらすだけではなく、読み書きを習得する助けにもなっています。地雷原の看板が読めずに地雷を踏む事故、薬の処方箋を読めないことによる薬の誤用など、読み書きができないことによる弊害はたくさんあります。このような国や地域では、識字は命をまもることにつながります。
シャンティはこれからも、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を実現するために、活動に取り組みます。
■「絵本を届ける運動」について
子どもの本が足りない地域に、日本の絵本に翻訳シールを貼り、子どもたちが母語で読むことができる絵本を届けます。絵本を届ける先はカンボジア、ラオス、ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタン、タイ。手軽に参加することのできる国際協力として、多くの方に長年親しまれ、1999年から29万冊を超える絵本を届けています。
絵本は、シャンティが実施する研修に参加した図書館員・教員が所属する図書館・学校に配布します。
また、シャンティが運営する図書館や移動図書館の蔵書として活用され、子どもたちに読まれています。
※オフィシャルサイト内絵本を届ける運動ページURL:http://sva.or.jp/lp/ehon/
<2019年の受付を開始しました>
2019年1月7日(月)より、2019年度の受付を開始しました。
参加費は1セット2,500円。ご自宅や職場で、気軽に取り組める活動です。
下記より、お申込みください。
https://ehontodokeru.shop-pro.jp/
「絵本を届ける運動」参加の流れ
① お申し込み後、2週間ほどで、絵本セット(絵本・翻訳シール・お名前シール・説明書・あいうえお表)が届きます。
② 絵本と一緒に届く「説明書」にそって、ハサミで翻訳シールを切り、位置や向きに気をつけて絵本に貼ります。最後に現地の言葉でご自分の名前を書いたら完成です。
③ 絵本セット到着後、3週間以内に参加費をお支払いください。
お支払い方法は「郵便振替」か「コンビニ決済」からお選びいただけます。
翻訳シールを貼った絵本は、2ヶ月後以内にご返送ください。
※返送料はご負担ください。
※シャンティ国際ボランティア会は特定公益増進法人の認定を受けています。
「絵本を届ける運動」の参加費はご寄付として、税制上の優遇措置(寄附金控除)が受けられます。
「うずらちゃんのたからもの」(福音館書店)
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