アドベンチャーツーリズムを活用したムスリム観光客の受入拡大に関する実証実験開始

世界トップクラスのスノーリゾート、岩手・八幡平安比高原と連携

 株式会社grooves(グルーヴス 本社:東京都港区 代表取締役:池見 幸浩)は、「アスピリンスノー」と呼ばれる日本有数の雪質を誇り、グローバルなスノーリゾート事業を展開する安比高原(岩手県八幡平市)において、約18億人のムスリム市場開拓に向けた国内初の実証実験を実施いたします。
 安比高原は、2020年1月より日本各地で開催される世界で唯一最大のフリーライドイベント「Freeride World Tour Japan Series 2020(FWT 2020)」の予選シリーズおよびジュニア大会の開催地に東北で唯一選出されています。グルーヴスは、FWTジャパン株式会社ならびに、株式会社岩手銀行、いわぎん事業創造キャピタル株式会社、八幡平市と連携し、世界では50兆円、前年比111%で成長するアドベンチャーツーリズムをきっかけとした新たな雇用創出・拡大の可能性を実証実験で示し、八幡平市ならびに岩手県全土の地域活性化に取り組んでまいります。

(左から岩手ホテルアンドリゾート常務執行役員 尾関 良夫 様、グルーヴス代表取締役 池見 幸浩 、八幡平市長 田村 正彦 様、岩手銀行平舘支店長 布田 学 様、FWTジャパンアジア事業統括 後藤 陽一 様)
 
  • 取り組み背景
1. 世界が注目するスキー・スノーボード競技「フリーライド」の東北上陸
 昨今、ギア(スキー道具)の進化と、SNSやアクションカメラの普及により、人工的に作られた斜面だけでなく、自然に近い雪山環境の中を滑る「フリーライド」が世界的なトレンドとなっています。日本が世界屈指のスキーデスティネーションとして人気を博する中、東北地方は今まで未開拓エリアとされてきましたが、世界で150大会開催・5,600人以上の選手が転戦し、2017年にアジア初・日本初上陸したフリーライドの世界選手権「FWT 2020」が、2020年2月岩手県八幡平市の安比高原を会場にして東北初開催となります。安比高原は、有名スノーリゾートにも引けを取らない雪質を誇り、世界中のスキーヤー・スノーボーダーを魅了しています。

2. ムスリム観光客の関心が高いスノーリゾート
 温暖な気候に囲まれ、宗教的制限が多いムスリムにとって、「パウダースノー」や「Japow(ジャパウ)」と呼ばれる日本の雪は、関心の高いアクティビティへ成長しつつあります。また、「スノーリゾート」は日本のインバウンド観光市場でも重要視されており、第34回観光戦略実行推進会議(2019年11月28日開催)においては、官公庁が今後の主要施策として掲げています。

 グルーヴスは、2050年に向けさらにインバウンド数を6,000万人まで引き上げるためにも、このスノーリゾートの可能性を自治体や地域金融機関とも連携して行く必要があると考えています。しかしながら、世界に点在する18億人のムスリムにとって、安心して旅行できるハラル対応済みのスノーリゾートはまだまだ少ないのが現状です。

 そこでこの度、すでに副業人材の紹介事業で大きな実績を残している八幡平市と連携し、ムスリム観光客の方々に、安心して旅行できる環境のアピールとフリーライド体験をコンテンツとした実証実験を、子会社であるGrooves Sdn. Bhd.(マレーシア) とともに実施することとなりました。
 
  • 実証実験で実現したいこと
1. 世界のムスリム観光客市場の開拓
 FWT2020を通じて安比高原が世界配信される絶好のタイミングで、日本のスノーリゾートの魅力ならびにハラル対応等受け入れ体制が整っている事実を拡散することで、スノーリゾートに関心を持つムスリム潜在層の喚起、ならびに八幡平・岩手県の地域活性化を実現していきます。

2. 地域の雇用創出と持続可能なまちづくり
 グルーヴスの展開する国内22の地域金融機関ネットワークを活用した地域創生事業において、「アドベンチャーツーリズム」を活用し、日本が世界に誇る自然をベースにしたアクティビティのグローバルな認知度を向上させ、「今までなかった雇用創出をプロデュース」していきます。

 地域の持続的な発展と定住促進を実現しつつ、主要事業であるITを活用した人材支援サービスと連携し、当社ビジョンである「働くヒトの未来を創るワークシフトインフラの構築」を目指します。
 
  • 実証実験について
 来る2020年2月1日(土)〜2日(日)に安比高原で開催されるFWT 2020に、スノーアクティビティに興味があるムスリムのインフルエンサーを、最大5名招待します。

 安比高原でのフリーライド体験や、ハラル対応環境での宿泊といったアドベンチャーツーリズムを通じて日本の魅力を感じていただくことで、参加者ならびにその発信情報を閲覧したムスリム人材の観光・移住・就業への意向形成につながるかアンケート調査を実施。調査結果をもとに、ツアーやアクティビティ、受け入れ環境の設計や構築を進め、実際に”八幡平で働きたい”という人材の創出や求人マッチングにつなげてまいります。

 持続可能な地域社会の実現に向けSDGs宣言を掲げるいわぎんグループには、本取り組みについて賛同・協賛をいただいており、ハラル対応等居住環境については安比高原リゾートにサポートを、世界最大のフリーライドイベントであるFWT2020からはイベントの英語による観戦サポートならびにトッププロからの無料レッスンを提供いただく予定です。
   FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(2017年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。)
   岩手県盛岡市に本店を置く地方銀行である岩手銀行とグループ企業5社の総称。2019年9月、経営理念である「地域社会の発展に貢献する」「健全経営に徹する」 のもと、持続可能な地域社会の実現に向け「いわぎんグループSDGs宣言」を策定し、「豊かなくらし」「豊かなしぜん」「豊かなこころ」「ガバナンス」 を重点テーマに、地域が抱える社会問題や環境問題の解決に 積極的に取り組んでいます。
   岩手県の県庁所在地である盛岡市の北西に位置しており、西は秋田県仙北市、鹿角市、北は青森県田子町と接し、北東北(青森・秋田・岩手)のほぼ中心にあります。東北自動車道、国道282号、JR花輪線が八幡平市を縦貫しているところから、北東北の交流拠点として良好な条件を持ち、年間およそ200万人が訪れる観光地でもあります。
  設立         :2004年3月
資本金     :851,327,400円(資本準備金含む)
代表者     :代表取締役 池見 幸浩
所在地     :東京都港区南青山五丁目4番27号 Barbizon104 7F
事業内容 :
・導入実績No.1人材紹介クラウドサービス 「Crowd Agent(クラウドエージェント)」
・ITエンジニアに特化したキャリア支援サービス 「 Forkwell(フォークウェル)」
地域創生ネットワーク  :全国17都道府県・26団体
 
  • 株主
経営陣
いよぎんキャピタル株式会社 (伊予銀行グループ)
いわぎん事業創造キャピタル株式会社 (岩手銀行グループ)
株式会社インスパイアPNBパートナーズ(マレーシア最大の政府系金融機関PNB関連ファンド)
大分ベンチャーキャピタル株式会社 (大分銀行グループ)
株式会社OKBキャピタル (大垣共立銀行グループ)
ごうぎんキャピタル株式会社 (山陰合同銀行グループ)
株式会社サイバーエージェント・キャピタル (サイバーエージェントグループ)
三生キャピタル株式会社 (三井生命グループ 現大樹生命)
静岡キャピタル株式会社 (静岡銀行グループ)
株式会社新生銀行
株式会社JTB
地域創生ソリューション株式会社(三菱UFJ銀行、三菱地所、日本航空等関連ファンド)
ちばぎんキャピタル株式会社 (千葉銀行グループ)
新潟ベンチャーキャピタル株式会社
日本ベンチャーキャピタル株式会社
株式会社ヒトトキインキュベーター (JTグループ)
株式会社ヒトメディア
株式会社広島ベンチャーキャピタル
株式会社ベンチャーラボインベストメント (南都銀行関連ファンド)
株式会社北洋キャピタル (北洋銀行グループ)
三井住友海上キャピタル株式会社 (三井住友海上グループ)
ほか個人株主等
(五十音順)
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