古い工作機械のCNCからMT-LINKiを使用したデータ収集を実現
データ収集機器のファナック社協業モデルを発売
「マルチ・データボックス」は大きなコストや手間をかけずに、手軽に新旧装置のデータを活用したいというニーズを受けて、2014年に発売したデータ収集機器です。
このたびラインアップに加わるファナック社専用モデルは、OPC UAサーバー機能を備えており、CNCがもつ工作機械の稼動状況やモーター負荷情報を、ファナック社の稼動管理ソフトウェア「MT-LINKi」に転送することができます。これにより古い機械でも、MT-LINKiとの接続が可能になります。
本製品は作画エディターを必要とせず、Webブラウザーのみで本体設定を行うことができるので、新たなソフトの習得なく簡単に追加導入を実現します。このたびのファナック社との協業モデルの発売により、製造現場でのIoTを活用したものづくりの生産性向上に貢献します。
マルチ・データボックス ファナック社専用モデル 製品特長
- 工作機械の稼働状況やモーター負荷情報をMT-LINKiに転送可能
- Webブラウザーのみの簡単本体設定(作画エディター不要)
- ファナック社製CNCのDPRNT機能をサポート
製品詳細
https://www.proface.com/ja/product/commu_equip/multi_databox/fanuc
株式会社デジタル 概要
商号:株式会社デジタル
商号(英語名):Digital Electronics Corporation
所在地:大阪市中央区北浜4-4-9シュナイダーエレクトリック大阪ビルディング
設立:1972年7月22日
代表取締役:ジャンフランソワ・マソー
資本金:39億2915万5000円
事業内容:産業機器の開発、製造、販売
開発拠点:大阪、Wuxi Pro-face Electronics Co.,Ltd.(中国)、Pro-face Europe B.V.(オランダ)
生産拠点:Batam(インドネシア)、Wuxi Pro-face Electronics Co.,Ltd.(中国)
URL:www.proface.co.jp
弊社製品のご紹介
当社は、産業用タッチパネル、制御機器などのHMI製品を開発・製造・販売しております。産業用タッチパネルは、工作機械や装置の操作盤にあるスイッチやランプ、生産数を表示するカウンタや温度を表す温調計の代わりに、表示画面上での状態確認やタッチパネルでの操作ができる表示器になります。当社が1988年10月に業界に発表しました。
2002年に国際的な産業用電機機器大手メーカー、シュナイダーエレクトリック社と資本提携を行い、HMIのスペシャリストとして培ってきた提案力、課題解決力に加え、シュナイダーエレクトリック社の幅広い製品群とのシナジーを生かし、お客様にトータルでソリューション提案を行っていきます。
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