トリナ・ソーラーのIBCセルを搭載した大阪産業大学ソーラーカー FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2017(国際式)ドリームクラス優勝
Tokyo, Japan発 2017年8月7日/PRNewswire/ -太陽電池モジュール、ソリューションおよびサービスを統合した太陽光発電ビジネスのグローバルリーダーであるTrina Solar Limited(TSL)(以下「トリナ・ソーラー」)は、トリナ・ソーラーのIBCセルとモジュールを搭載した大阪産業大学(以下「OSU」)の「OSU-Model-S」が 8月5日(土)に行われた「FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2017(国際式)」の「ドリームクラス」優勝、および、総合2位の好成績を達成したことを発表しました。
「FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2017(国際式)」は、昨年までは「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿」の名称で開催されていた、日本で開催される最大級の国際ソーラーカー・レースであり、1992年に開催されて以来、今回で26回目となる歴史のある国際格式レースです。
トリナ・ソーラーは、2015年より、鈴鹿で開催される国際ソーラーカーレース決勝大会のスポンサーシップを始めました。 同時に、大阪産業大学のソーラーカーチームの「OSU-Model-S」に、トリナ・ソーラーの太陽光発電技術国家重点実験室で開発された高効率のIBCセル(バックコンタクトセル)の提供を始めました。
ソーラーカーレースでは、いくつかの重要な要素が求められます。1つめは、ソーラーカーに装備される太陽電池モジュールによる高い発電性能、2つめは、走行抵抗やエネルギー消費を最小限に抑えながら、どのくらいの距離を走行できるか、最後の3つめは、日照条件が絶えず変化する不安定な発電状況下で4時間、5時間という長時間を無駄なく走行できるように車を戦略的に管理することです。ソーラーカーレースは単にスピードを争う技術やスキルが求められるだけのレースではなく、将来持続可能な環境にやさしい社会を太陽光の力で作り上げていく若者たちに、戦略的計画・管理およびチームワーク構築などの経験、学習の場を与えるという重要な機会でもあるのです。
ソーラーカーレースは様々なレベルのクラスで競われます。チャレンジ、オリンピア、ドリームと各規定に従ってクラス毎の優勝、および、総合優勝を狙います。 太陽電池モジュールの出力を優先させて走る車、駆動用蓄電池を活用する車があり、OSUは、太陽電池パネルの出力を優先するドリームクラスに参加しました。
「トリナ・ソーラーは、2015年から“国際ソーラーカーレース鈴鹿”のスポンサーシップを行うのと共に、 “トリナ・ソーラー賞”を設けて、最新の太陽電池モジュールを贈呈させていただいています。 今後もトリナ・ソーラーは、太陽光をエネルギー源として走るソーラーカーが人々の移動手段となるような、太陽光発電が人々の生活に普通に取り入れられるような社会の実現に向けて、ソーラーカーや太陽光エネルギーの未来を切り開いていく人々や社会をサポートしていきます。」とコメントしました。
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー) について
トリナ・ソーラーは、太陽光モジュール、ソリューション、サービスを統合的に提供する太陽光発電トータルソリューションビジネスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、世界中の施工店、販売店、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、スマートエネルギーの推進に努めています。より詳しい情報は、www.trinasolar.comでご確認ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000 (受付時間:月~金 ※祝日を除く 9:00~18:00)
ドリームチーム優勝の大阪産業大学「OSU-Model-S」。三浦純・愛ドライバー(中央)
「FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2017(国際式)」は、昨年までは「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿」の名称で開催されていた、日本で開催される最大級の国際ソーラーカー・レースであり、1992年に開催されて以来、今回で26回目となる歴史のある国際格式レースです。
トリナ・ソーラーは、2015年より、鈴鹿で開催される国際ソーラーカーレース決勝大会のスポンサーシップを始めました。 同時に、大阪産業大学のソーラーカーチームの「OSU-Model-S」に、トリナ・ソーラーの太陽光発電技術国家重点実験室で開発された高効率のIBCセル(バックコンタクトセル)の提供を始めました。
ソーラーカーレースでは、いくつかの重要な要素が求められます。1つめは、ソーラーカーに装備される太陽電池モジュールによる高い発電性能、2つめは、走行抵抗やエネルギー消費を最小限に抑えながら、どのくらいの距離を走行できるか、最後の3つめは、日照条件が絶えず変化する不安定な発電状況下で4時間、5時間という長時間を無駄なく走行できるように車を戦略的に管理することです。ソーラーカーレースは単にスピードを争う技術やスキルが求められるだけのレースではなく、将来持続可能な環境にやさしい社会を太陽光の力で作り上げていく若者たちに、戦略的計画・管理およびチームワーク構築などの経験、学習の場を与えるという重要な機会でもあるのです。
ソーラーカーレースは様々なレベルのクラスで競われます。チャレンジ、オリンピア、ドリームと各規定に従ってクラス毎の優勝、および、総合優勝を狙います。 太陽電池モジュールの出力を優先させて走る車、駆動用蓄電池を活用する車があり、OSUは、太陽電池パネルの出力を優先するドリームクラスに参加しました。
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の陳 曄 代表取締役社長は、「今年からレースの名称が、Alternative Energies CUP から Electric & New Energy Championship と変わったように、太陽光発電はこれまでの代替エネルギーから次のステージへと移行しています。 これまでの売電を目的とした利用から、自家発電を始め、車、住宅などの利用へと太陽光エネルギーは、人々の生活に取り入れられ始めています。 トリナ・ソーラーは太陽光発電技術開発の先駆者として数々の世界記録を達成しています。ソーラーカーに使用されているIBCセルに関しては、今年の4月に実効変換効率24.13%を達成しました。OSUソーラーカーチームとの協力を通して得られたデータやフィードバックも研究開発に活かされています。世界記録を更新したトリナ・ソーラーの高効率のIBCセルが今年も貢献できたことを嬉しく思います。」
「トリナ・ソーラーは、2015年から“国際ソーラーカーレース鈴鹿”のスポンサーシップを行うのと共に、 “トリナ・ソーラー賞”を設けて、最新の太陽電池モジュールを贈呈させていただいています。 今後もトリナ・ソーラーは、太陽光をエネルギー源として走るソーラーカーが人々の移動手段となるような、太陽光発電が人々の生活に普通に取り入れられるような社会の実現に向けて、ソーラーカーや太陽光エネルギーの未来を切り開いていく人々や社会をサポートしていきます。」とコメントしました。
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー) について
トリナ・ソーラーは、太陽光モジュール、ソリューション、サービスを統合的に提供する太陽光発電トータルソリューションビジネスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、世界中の施工店、販売店、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、スマートエネルギーの推進に努めています。より詳しい情報は、www.trinasolar.comでご確認ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000 (受付時間:月~金 ※祝日を除く 9:00~18:00)
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