ルームニッポン×ポール・スチュアート 売上の一部を寄付し、南三陸町にて17本の桜を植樹
サクラ・ブレザー発売による植樹支援 結果報告
【支援活動について】
ルームニッポンは、5月10日(日)に南三陸町において記念式典と植樹祭を開催いたしました。ポール・スチュアートにおいては、このたびのサクラ・ブレザーの取組みによって、売上の一部をルームニッポンに寄付し、17本の桜の木を南三陸町に植樹することになりました。記念式典においては、ポール・スチュアート紳士服チーフデザイナーの山本 聡がサクラ・ブレザーを製作した背景や思いについて来場者に実際のブレザーを披露しながら語りました。その後、サクラ・ブレザーの裏地に採用された桜の絵を描いた及川夏稀さんに対し、ポール・スチュアート事業部長の小出 大二朗より、お礼の言葉と同ブランドのマイケル・オストロフCEO(米国)からの感謝状が贈呈されました。また、植樹祭においては、ルームニッポン加賀美代表をはじめ、南三陸町の中学生や高校生、事業部長の小出と紳士服チーフデザイナーの山本の手によって桜の苗木が植樹されました。加賀美代表は「この土地に3000本の桜の木を植えたい。さらに笑顔あふれる明るい町になってもらいたい。」と語りました。ポール・スチュアートでは、この植樹活動を今後も継続してまいります。
【サクラ・ブレザー 店頭イベントについて】
ルームニッポンが展開する桜プロジェクトでは、震災によって多くの木々が流されてしまった被災地の子供たちに、桜の木を植えることで将来に希望をもたらしたいと願い、桜の植樹に取組んでいます。ポール・スチュアートはこの活動に感銘を受け、2014年より支援していくことを決定しました。
今年は桜プロジェクトによって集まった205名の小・中学生による絵の中から、及川夏稀さんが描いた桜吹雪の絵をモチーフにした裏地を使用して特別企画の「サクラ・ブレザー」を作り、売上げの一部を寄付する活動を行いました。
また、3月25日から4月7日まで南三陸町の小・中学生が未来への希望を込めて描いた13枚の桜の絵をポール・スチュアート青山店の店内に展示いたしました。当ブランドでは、寄付をするだけではなく、被災地の子供たちが抱いている「南三陸町に桜をよみがえらせたい。」という未来への想いを少しでも多くの方に伝えていこうと考えています。
■ LOOM NIPPON 第4回 桜植樹祭 概要
開催日 : 2015年 5月 10日 (日)
植樹祭記念式典コンサート 13:00 - 15:00 南三陸町総合体育館ベイサイドアリーナ
(宮城県本吉郡南三陸町志津川沼田 56)
桜の植樹セレモニー 15:10 – 16:30 (仮称)南三陸総合病院 隣接地
(宮城県本吉郡南三陸町志津川沼田地内)
<記念式典コンサート>
地元コーラス コール潮騒のコーラスをはじめ、南三陸合同バンド(志津川高校、志津川中学校、歌津中学校)の吹奏楽演奏、パーカッショニストの永井朋生さんによる演奏、歌って踊ってお笑いもできるイケメンユニット「L.A.F.U(ラフ)」のトーク&ライブ、狂言師大蔵基誠さんによる狂言などの各種演奏と贈呈式が行われました。
左:三陽商会 ポール・スチュアート 紳士服チーフデザイナー 山本
右:三陽商会 ポール・スチュアート事業部長 小出
<サクラ・ブレザー>
桜プロジェクトによって集まった205名の小・中学生による絵の中から選ばれた及川夏稀さんの桜吹雪の絵をモチーフにした裏地。
<植樹セレモニー>
左:三陽商会 ポール・スチュアート 紳士服チーフデザイナー 山本
右:三陽商会 ポール・スチュアート事業部長 小出
ポール・スチュアート公式HP
http://www.paulstuart.jp/
ポール・スチュアート facebook
https://www.facebook.com/PaulStuartJapan
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