7年ぶりのイメージ調査!グローバル化に成功していると思う日本企業ランキングを発表
2014年は日本のお家芸、自動車・家電メーカーをおさえ「ユニクロ」が1位に
海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima~出島~」等を運営する株式会社Resorz(本社:東京都新宿区、代表取締役 兒嶋裕貴)は、Digima〜出島〜会員に対して「グローバル化に成功していると思う日本企業」についてのイメージ調査を行いましたので、結果を発表します。
- 調査概要
調査対象:Digima〜出島〜の会員
調査方法:インターネット
調査期間:2021年10月6日(水)~10月13日(木)
調査範囲:全国
- グローバル化に成功していると思う日本企業ランキング(2014/2021)
1位:株式会社ユニクロ
2位:トヨタ自動車株式会社
3位:楽天株式会社
4位:ソニー株式会社
5位:ダイキン工業株式会社
<2021年>
1位:トヨタ自動車株式会社(24.05%)
2位:株式会社ユニクロ(12.66%)
3位:ソニー株式会社(11.39%)
4位:ソフトバンク株式会社(5.06%)
5位:ダイキン工業株式会社(3.80%)
6位以降の企業名は、日清食品株式会社、楽天グループ株式会社、味の素株式会社、本田技研工業株式会社、任天堂株式会社、日本電産株式会社、東京エレクトロン株式会社、株式会社日立製作所、株式会社丸亀製麺、株式会社ヤクルト、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、塩野義製薬株式会社、オムロン株式会社などがあげられた。
※敬称略、順不当
- 上位5社を選んだ理由
・商品だけでなく、ものづくりの本質のモノの見方・考え方、働き方などを世界に学ばれる対象になっている
・海外での生産、販売の拠点を多く持ち、海外での生産、販売の比率が高い
・幅広い国と地域で開発、生産、販売を行い、現地に受け入れられている
<2位>株式会社ユニクロ
・各国でローカライズされるようなマーケティングが実施されている
・現地ではブランドの価値観を変えることに成功している
・各国での知名度の高さを感じる
<3位>ソニー株式会社
・現地のブランド浸透度合い、現地のナショナルスタッフ登用のため
・世界的なブランドを確立している
・早期から海外生産へシフトしていた
<4位>ソフトバンク株式会社
・業績として結果を出している
・海外在住で企業名をよく耳にする。また、優秀なグローバル人材が、就職先の候補として考えていることが多い
・海外での資金調達、売上高が日本国内よりも非常に多い
<5位>ダイキン工業株式会社
・売り上げも成果を出しており、さらに現地に根ざした活動をしている
・海外拠点が多数あり、業界でも成功を収めている
・海外でのブランド確立されている
- 日本企業がグローバル化するために必要だと感じる課題を調査
・海外進出を考えている企業が少ない
・海外進出を見据えた、世界で通用する商品力や事業デザイン力が必要
・海外とのコミュニケーション不足
・地域ごとのグローカライズ化ができていない
・日本企業から世界に向けた発信力
・日本企業の意識改革が必要
・人材開発(商品・サービスが優れていても海外に広げる人材がいない)
・グローバル人材の採用と日本式にこだわらない柔軟性が足りない etc.
- Digima~出島~について(https://www.digima-japan.com/ )
海外ビジネスに関するあらゆる情報が集約された海外ビジネス支援のための専門プラットフォームです。「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社作る」をミッションとして、海外ビジネスに関するニュースやノウハウ記事、海外進出サポート企業情報、海外ビジネス関連セミナーの掲載等を行っています。
- 株式会社Resorzについて(http://www.resorz.co.jp/)
日本企業のグローバル化を促進するための海外ビジネス支援サービスの提供や情報提供メディアの運営、イベントの企画運営などを行っています。
【公式SNS】
Twitter:https://twitter.com/DigimaJapan
facebook:https://www.facebook.com/digimajapan
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