SORABITOがパーソルホールディングスに対する第三者割当増資を実施
SORABITO株式会社(代表取締役:博多一晃、本社:東京都中央区)は、新規投資家としてパーソルベンチャーパートナーズ合同会社(代表パートナー:加藤丈幸、本社:東京都港区)に対する第三者割当増資を実施したことをお知らせします。なお、パーソルベンチャーパートナーズは、総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(代表取締役社長 CEO:和田孝雄、本社:東京都港区)の100%子会社になります。
■ 資金調達の背景について
SORABITOは、2014年の創業以来、建機レンタル業界向けのDXサービスの開発・提供に尽力しており、特に「i-Rental 注文」はSaaSプロダクトとして、建機レンタル業界の多くの企業様にご契約いただいており、事業として堅調に伸びています。
一方、建設業界全体を見渡せば、時間外労働の上限規制による「長時間労働の是正」、職人の高齢化やバブル期入社組の定年に伴う「100万人規模の離職」など、いわゆる「2024年問題」が間近に迫っています。SORABITOは、「機労材の調達DX」という事業戦略を掲げている中で、建設業界の人材不足や高齢化に関わる「労」の課題解決に今後挑戦したいという想いがあり、この度、パーソルホールディングスを新たな株主に迎えることになりました。
なお、両社それぞれの建設業界における取組みや今回の出資の背景、そして今後の協業案について対談を実施しております。詳細は以下をご確認ください。
SORABITO株主対談企画 パーソルテンプスタッフ編:
https://note.com/sorabito_2014/n/n8079a4ff9317
■ 資金調達の概要について
- 調達方法:
- 第三者割当増資
- 新規引受先:
- パーソルベンチャーパートナーズ合同会社
- 資金使途:
- 調達資金は、当社サービスの企画・開発・拡販を担う人材の採用に充てる予定です。
- 募集ポジションの詳細:
■ 引受先のコメント
パーソルベンチャーパートナーズ合同会社 パートナー 寺田 龍二 様
建設業では、2024年問題をはじめとして、今後の人材不足や労働環境改善に向けて、多くの改革がなされていきます。その中でも、サプライチェーンをまたぐ調達業務領域を軸にアプローチするSORABITOは注目度の高いスタートアップの一つです。
業界構造上の課題を、建機レンタル会社および建設現場双方の立場から解決するソリューションを作ることができ、一社一名の顧客に丁寧に向き合える集団がSORABITOであると考えます。
SORABITOとともに、この業界を変えていきたいという思いで投資させていただきました。
パーソルベンチャーパートナーズ合同会社:https://vp.persol-group.co.jp/
(パーソルベンチャーパートナーズ 寺田 様、SORABITO創業者 青木)
■パーソルホールディングス(株)について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2022年3月期売上高1兆608億円。
URL:https://www.persol-group.co.jp/
■ SORABITO(株)について
SORABITOは、「建設のあらゆる『現場』をスマートに」をビジョンに掲げ、建設現場に必要な資機材の調達・稼働管理を最適化するサービスを開発・提供している企業です。代表的なサービスとして、建設機械レンタル業界の営業DXを支援するSaaS「i-Rental 注文」や建設業界専用のクレジットカード「建設スマートカード」などを展開しています。
社名:SORABITO(株)
代表者:代表取締役 博多 一晃
本社所在地:東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号
設立:2014年5月12日
URL: https://www.sorabito.com/
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