特定非営利活動法人アイキャン、フィリピン・マニラの路上の子どもたちの最後の砦、「子どもの家」を守るため、クラウドファンディングに挑戦開始!
特定非営利活動法人アイキャン(愛知県名古屋市、代表理事 鈴木真帆。以下、アイキャン)は、この度、フィリピン・マニラの路上の子どもたちの最後の砦である、「子どもの家」を守るため、目標総支援額300万円のクラウドファンディングに6月1日より挑戦を開始しました。
<クラウドファンディング概要>
【プラットフォーム】 READYFOR
【実施期間】 2022/6/1 (水) 10:00 ~ 7/31(日)23:00
【目標金額】 300万円
【URL】 https://readyfor.jp/projects/icancenter
【使用用途】 フィリピンで運営する児童養護施設「子どもの家」の運営資金
フィリピン全土では、25万人以上の路上の子どもたちが存在すると言われています。
1日に1食しか食べられない子ども、空腹をしのぐために薬物やシンナーに手を染める子ども、病院で治療を受けられず命を落としてしまう子ども、大人から寝ている間に灯油をかけられて火をつけられた子ども、殺されごみ袋に入れて捨てられた子ども、ギャングの抗争に巻き込まれた子ども、性的搾取を受ける子ども。
路上の子どもたちは常に暴力と隣り合わせの状況に置かれています。
しかし、その脅威から誰も守ってくれません。
しかし、政府や現地NGOが運営している児童養護施設は常に満員で、路上の子どもたちは置き去りにされている状況です。
施設の空きを待っていた子どもたちの中には、違法な薬物売買の口封じのために殺されてしまった子たちがいます。
アイキャンは、路上の子どもたちに保護が必要な時に、すぐにでも受け入れができる、最後の砦「子どもの家」を開設しようと決意しました。
【プロジェクト概要】
2015年、多くの方々からお力添えをいただき、長年の夢であった「子どもの家」の1階部分が完成、2019年4月には2階部分も完成し、現在この施設には、8歳~13歳の元路上の子どもたち17名が暮らしています。
ここでは、衣食住はもちろん、通学や医療支援、レクリエーション活動を通して、子どもが子どもらしく育つことのできる環境を整えています。また、ルールに従って規律ある生活を送るための指導、料理や掃除等の家事の当番制、金銭管理や計画の立て方等の自立訓練の実施を通して、子どもたちが夢や目標に向かって自立できる力を養っています。
年内に安定した運営基盤を整える間、子どもたちを育てていくための300万円を募るため、本プロジェクトを立ち上げました。
「子どもの家」の運営に、現地政府からの補助金は出ず、民間の助成金が下りることもほとんどありません。現在、運営は100%、個人の皆さまや、企業・団体の皆さまからのご寄付により行われています。皆さまのご寄付なしでは最後の砦を守り抜くことができません。
社会から置き去りにされてしまった路上の⼦どもたちが適切に保護され、未来を切り拓く⼒を養ってもらうために建設した「⼦どもの家」。皆さまで⼒を合わせ協⼒し、ともに、守り抜いていただけませんか。
【マニラの路上の子どもたちの最後の砦、「子どもの家」を守りたい!】
下記サイトより決済とプロジェクト詳細をご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/icancenter
【認定NPO法人アイキャンとは】
認定NPO法人アイキャンは、1994 年から危機的状況にある子どもたちの生活改善に取り組んでいる NGO です。何かを「あげる」活動ではなく、生活が向上し続ける「システム」を作り上げることを重視しています。これからも、多くの人々や組織と連携し、子どもたちの夢をかなえていきます。
HP : https://ican.or.jp/
Twitter、Instagram:@ICAN_NGO
【本件に関するお問い合わせ】
認定NPO法人アイキャン(愛知県名古屋市中区大須 3 丁目 5-4 矢場町パークビル 9 階)
TEL: 052-253-7299 MAIL: info@ican.or.jp
<クラウドファンディング概要>
【プラットフォーム】 READYFOR
【実施期間】 2022/6/1 (水) 10:00 ~ 7/31(日)23:00
【目標金額】 300万円
【URL】 https://readyfor.jp/projects/icancenter
【使用用途】 フィリピンで運営する児童養護施設「子どもの家」の運営資金
【プロジェクト背景】
フィリピン全土では、25万人以上の路上の子どもたちが存在すると言われています。
1日に1食しか食べられない子ども、空腹をしのぐために薬物やシンナーに手を染める子ども、病院で治療を受けられず命を落としてしまう子ども、大人から寝ている間に灯油をかけられて火をつけられた子ども、殺されごみ袋に入れて捨てられた子ども、ギャングの抗争に巻き込まれた子ども、性的搾取を受ける子ども。
路上の子どもたちは常に暴力と隣り合わせの状況に置かれています。
しかし、その脅威から誰も守ってくれません。
子どもたちに必要なことは、愛情が溢れ、危険から身を守る適切な住まいや衛生環境、そして教育等です。
しかし、政府や現地NGOが運営している児童養護施設は常に満員で、路上の子どもたちは置き去りにされている状況です。
施設の空きを待っていた子どもたちの中には、違法な薬物売買の口封じのために殺されてしまった子たちがいます。
アイキャンは、路上の子どもたちに保護が必要な時に、すぐにでも受け入れができる、最後の砦「子どもの家」を開設しようと決意しました。
【プロジェクト概要】
2015年、多くの方々からお力添えをいただき、長年の夢であった「子どもの家」の1階部分が完成、2019年4月には2階部分も完成し、現在この施設には、8歳~13歳の元路上の子どもたち17名が暮らしています。
ここでは、衣食住はもちろん、通学や医療支援、レクリエーション活動を通して、子どもが子どもらしく育つことのできる環境を整えています。また、ルールに従って規律ある生活を送るための指導、料理や掃除等の家事の当番制、金銭管理や計画の立て方等の自立訓練の実施を通して、子どもたちが夢や目標に向かって自立できる力を養っています。
しかし今、ここで暮らす子どもたちの居場所でもあり、路上の子どもたちの希望でもあるこの施設は、安定した運営継続をするための資金が枯渇しています。このままでは運営継続が困難です。
年内に安定した運営基盤を整える間、子どもたちを育てていくための300万円を募るため、本プロジェクトを立ち上げました。
「子どもの家」の運営に、現地政府からの補助金は出ず、民間の助成金が下りることもほとんどありません。現在、運営は100%、個人の皆さまや、企業・団体の皆さまからのご寄付により行われています。皆さまのご寄付なしでは最後の砦を守り抜くことができません。
社会から置き去りにされてしまった路上の⼦どもたちが適切に保護され、未来を切り拓く⼒を養ってもらうために建設した「⼦どもの家」。皆さまで⼒を合わせ協⼒し、ともに、守り抜いていただけませんか。
【マニラの路上の子どもたちの最後の砦、「子どもの家」を守りたい!】
下記サイトより決済とプロジェクト詳細をご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/icancenter
【認定NPO法人アイキャンとは】
認定NPO法人アイキャンは、1994 年から危機的状況にある子どもたちの生活改善に取り組んでいる NGO です。何かを「あげる」活動ではなく、生活が向上し続ける「システム」を作り上げることを重視しています。これからも、多くの人々や組織と連携し、子どもたちの夢をかなえていきます。
HP : https://ican.or.jp/
Twitter、Instagram:@ICAN_NGO
【本件に関するお問い合わせ】
認定NPO法人アイキャン(愛知県名古屋市中区大須 3 丁目 5-4 矢場町パークビル 9 階)
TEL: 052-253-7299 MAIL: info@ican.or.jp
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